池田の活動を大きく「光=視覚」と「音=聴覚」のふたつに分け、インスタレーション作品を主に展示します。 大規模な映像作品を中心としたブラックキューブの展示空間と、新作のサウンド・インスタレーションが登場するホワイトキューブの展示空間を対比的に展開させます。 知性と感性の挟間、新たな鑑賞体験へ 0と1の組み合せによって制御されるコンピュータのプログラムを介して、数学的な無秩序と秩序が隣り合わせになっている世界の姿が提示されます。しかし、どれも難解な数式の知識や理解を必要とするものではなく、すべての作品が音と光という素材によって、身体的な体験として感じ取られる空間的な展示になります。 [1F展示室] datamatics(データマティクス) インスタレーション・シリーズ the transcendental (π) [n°1-a] (ザ トランセンデンタル) data.matrix [n°1-1