Virtual PC 2004を利用して、Windows XPが稼働しているパソコンにWindows Vistaベータ2版をインストールしているところ 米マイクロソフトは2006年7月12日(米国時間)、仮想マシン環境「Virtual PC 2004 SP1」の無償配布を開始した。日本語版も、マイクロソフトの製品サイトから無償ダウンロード可能。同時に、2007年にはWindows Vistaに対応した「Virtual PC 2007」を無償で提供予定であることも明らかにした。 Virtual PC 2004は、1台のパソコンで同時に複数のOSの稼働を可能にするもの。2004年5月から販売されていた。価格はオープン(実勢価格は1万6000円程度)。 無償化の理由について、Virtual PCのプログラムマネージャーのブログでは「マイクロソフトは、仮想化技術を道具であると考えている。Virtu
![マイクロソフトが「Virtual PC 2004」を無償化、日本語版もダウンロード可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)