中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 前回は、赤い金に目がくらんだ大英帝国の巨大リスクについて書いて みました。 今回は大英帝国ともあろう国が、何故米国を振り切って赤いインチキ国家 に擦り寄ったのかを、英國と日本の関わりを中心にした過去を振り返って 考えてみます。 イギリスは数百年間にわたって、負けを知らなかった。大英帝国を建設 する過程における侵略戦争は、連戦連勝でした。英國は植民地を徹底 的に搾取することで、国の繁栄を維持してきたのです。 ところが第二次大戦によって英國は日本によってアジアでの植民地を 失い、世界の覇権を米国に奪われてしまった。ここから英國の没落が 始まっていきます。 当時、英國を含む欧米各国は有色人種を人間扱いしていません。 列強国のアジアでの植民地政策は黄色人
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 前回より続き 1902年の日英同盟は極東での最も良きパートナーとして英國は日本を 選びました。しかし2015年、なぜ英國はならず者国家中国をパートナーに 選んでしまったのか、たとえ金のためとはいえ、あまりにもリスクが大きす ぎる。 なぜ英國はこのような間違った危険な判断をしてしまったのかを、日本と の関わりの中で、歴史を追いながら英國のアジア人に対する勘違いに 迫って見たいと思います。 英國の最大の勘違いは、大昔から中国を常に日本より上の文明国と見て いました。英國だけではなく欧米各国は2千数百年まえに書かれた漢籍を 通じて、中国人は信義に篤く、礼を尊ぶ教養の高い文化人の国であると 信じてしまった。 しかしその教養の高い文化人である漢人というもの
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 前回より続き たとえ金のためとはいえ、中国をパートナーに選んだ英國のリスクの大き さを、4回にわたって書いてきました。 英國の誤った判断の原因は、中国歴史を知らないために詐欺師中国の 正体が見えなかったことです。見えなくした原因は日本人と中国人を同じ 文化を持った同等の神秘なアジア人であると錯覚したことにあります。 英國は100年間日本人と関わり、その優秀さと礼儀正しい姿が強烈に 英国人の脳裏に焼き付けてしまった。そのトラウマが野蛮人である中国人 を日本人と同じ文化園とみてしまい、結果中国人を甘く見てしまった。 その上、ウソで固め、何も見えなくしたインチキ中国をイギリスは逆に 東洋の神秘とみてしまった。 前回までは、英國が中国人を普通の人格の持ち
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 IMF(国際通貨基金)が中国の人民元をドル、ユーロ、ポンド、円、と並ぶ 主要通貨に加える事が、近く開かれる理事会で正式に決定するらしい。 このインチキ国家の通貨である人民元を通貨危機に備えたIMFの準備 資産SDR(特別引き出し権)の構成通貨に採用するとは、IMFは世界を 混乱させるつもりですか!対中経済を強化したいイギリスや欧州各国は 相次ぎ支持を表明しています。 特にイギリスはロンドン金融市場での人民元取引をビジネス・チャンス として前のめりの姿勢をみせています。フィナンシャル・タイムズは中国 が「人民元建て国債をロンドンで発行する準備を進めている」と報じてい ます。国債とは聞こえが良いが、いわゆる借用証書の事です。 中国人民元はドルの増量に
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 トルコ軍によるロシア軍機撃墜のニュースには驚く共に、謎が多すぎて まるで推理小説を解くような奇妙な感覚に襲われました。 トルコとロシアの言い分は領空侵犯の有無をめぐって食い違っています。 どちらの言い分が本当の事を言っているのかを起点にして、双方の複雑な 背景を探って見たいと思います。 日本人の持っているイメージなら嫌いなロシアがウソつきで、トルコが正 しいことを言っているように感じますが、双方とも目くそ鼻くそのたぐいです。 トルコ政府は「ロシア軍機が自国の領空を侵犯したので撃墜した。何度も 警告したが無視された」ロシア政府は「ロシア軍機はずっとシリア領内を飛 んでおり、トルコの領空を侵犯していない」と言っています。 トルコ政府の「何度も警告した
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 IMF(国際通貨基金)は遂に中国人民元を準備資産「特別引き出し権(SD R)」の構成通貨に加えることを決めました。しかもIMFは元をドル、ユー ロにつぐ第3の通貨とし、日本の円、英國のポンドより上位に位置づけ ました。 あらゆる資格から検討しても元は、絶対に国際基軸通貨になり得ない にも関わらずIMF はSDRの採用に踏み切りました。別の国際金融筋は 「IMFは大局観を失っている」と批判しています。 フランス出身でIMFトップのラガルド専務理事が2011年6月に選出され た事を中国はチャンスと見て徹底的にラガルド専務理事に取り入りました。 中国の袖の下と圧力によりラガルド専務は、わざわざ副専務理事のポス トを3人から4人に増やして中国に割り当てま
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 EUが音を立てて崩壊し始めた。EU諸国のリーダーたちは自分たちの 多文化政策がいずれ失敗することを薄々予感していました。 ギリシャという怠け者のEU加盟国の債務問題を無理やり終息させたが、 しかしギリシャ問題は欧州にとって悪夢の始まりにすぎない。難民問題で EUはギブアップ寸前に陥っています。 特にEU一の繁栄を誇ったドイツがメルケル首相の偽善ぶりで窮地に 陥っています。最初、イタリア、ギリシャ、ハンガリーといったEUの外壁に なっている国に、多くの難民が溜まっていました。 それを見たドイツのメルケル首相は9月の始めころ「ハンガリーから出ら れなくなっている難民を引き受ける」と安易に言ってしまった。メルケル 首相は一時的に「人道的」であると賞賛さ
本末転倒!京都・三重県境の森林伐採で100haメガソーラー 2015 12 21 Mon 14:35 0 0 ★森林伐採、100haメガソーラー 京都・三重県境 京都新聞 12月19日(土) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151219-00000000-kyt-bus_all 京都府南山城村と三重県伊賀市に またがる一帯で、森林を伐採し、 大規模太陽光発電所(メガソーラー)を 建設する計画が進んでいることが、 18日までに分かった。 敷地面積は約100ヘクタールで、 甲子園球場26個分に相当する。 開発業者が住民に配布した資料によると、 事業者は 「ファースト・ソーラー・ジャパン プロジェクト6合同会社」(東京都)。 敷地のうち、約65ヘクタールに太陽光パネルを置く。 発電出力は3万7500キロワットで、 中部電力に売電する。 敷地のうち、村側は
アキヒト日王と安倍総理を米慰安婦法廷に立たせる nida! 2015 12 22 Tue 00:38 1 0 ★アキヒト日王、安倍総理 米慰安婦法廷に立たせる 韓国日報(韓国語) 2015.12.21 https://www.hankookilbo.com/v/c4b6353c882e4bac959fcab09be0854c アキヒト日王、安倍晋三総理など 日本最高位層の慰安婦強制動員に対する 責任を正すための法廷攻防が本格化する。 今年7月、米国サンフランシスコ連邦裁判所で 訴訟を起こした慰安婦ハルモニ側は28日、 東京を訪れて訴状を直接伝達し、 裁判進行のための準備手続きを終える方針だ。 (本誌6月19日付1面) 原告側弁護人を引き受けたキム・ヒョンジュン 弁護士は20日、 「訴訟提起後、 日本に郵便で関連書類を送ったが 返事がなくて裁判所で急いで事前手続きを 終えるよう催促する状況
人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------- ムーディーズが韓国国債の格付けを上げました。 いよいよ韓国国債の売り逃げ準備と言ったところです。 ムーディーズなどの格付け会社は表で発表する格付けと 顧客向け格付け表が別にあります。 表で発表するものはそれで価格の変動を誘うのが目的 と言ってもいいレベルです。 そして自分のところの顧客にはちゃんとした格付けを教え この差が顧客を儲けさせるわけです。 有名なウォーレン・バフェットはムーディーズの大株主です。 ムーディーズで格付けをいじって裏でバフェットが売買する。 実においしい関係となっております。 ではまずは難民関連のニュースから。 【日本政府、バングラデシュ人22人を強制送還 難民不認定者も】 [東京/ダッカ 10日 ロイター] - 法務省入国管理局は11月25日、入国管理施設に収容されていたバングラデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く