1位は、名前が思い出せずに会話を交わす歯がゆさを表現した「久しぶり〜 名が出ないまま じゃあまたね〜」だった。2位は「クレームも 社員じゃわからん パート出せ」、3位は「何になる? 子供の答えは 正社員」で、厳しい雇用環境を反映した作品が上位に並んだ。 「指なめて ページをめくる アイパッド」(5位)、「ボーナスは メガネかけても 飛び出さず」(6位)と、多機能情報端末や3D(3次元)映像などの新商品・サービスを反映した作品も目立った。 今年2月に選ばれた入選100作品の中から、約8万票の投票で決まった。