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ブックマーク / bunshun.jp (7)

  • 「好きでやってるもんを『全部男のため』に回収されるの、つれ~な~」 『作りたい女と食べたい女』が描く“対等な女同士”のおいしいご飯 | 文春オンライン

    自炊をすれば「男ウケのため」と決めつけられ、外をすれば「女性は小だから」と断りなくご飯を小盛りにされる。「女の子にはビールの旨さ、分からないよね~」と勝手にマウントを取られたかと思えば、無料の接待要員として扱われることもある……。 “女”という性に振り分けられた、あるいはそれを選んだ。ただそれだけの理由で、事ひとつもまっさらな気持ちでは出来ない。一体どうして? このように、日々の生活の中で“女”を絡めとる悩みや苦しみ。それらを丁寧に描いた作品として話題になっているのが、ComicWalker(COMIC it)にて連載中の『作りたい女とべたい女』です。ゆざきさかおみ先生によるこちらの作品は、ツイッター発のweb漫画。著者のツイッター掲載の時点で「いいね!」の総数は30万越え! 作品の公式アカウントは開設から2ヶ月で3万フォロワー突破、連載第7話はComicWalkerのデイリーラン

    「好きでやってるもんを『全部男のため』に回収されるの、つれ~な~」 『作りたい女と食べたい女』が描く“対等な女同士”のおいしいご飯 | 文春オンライン
  • 大ヒット劇場版「Fate」の人気アニメ会社に脱税疑惑 東京国税局がガサ入れ | 文春オンライン

    アニメ制作会社「ユーフォーテーブル有限会社(以下、ユーフォーテーブル)」に脱税疑惑が持ち上がり、3月12日、東京国税局による“ガサ入れ調査”が行われたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。 「ガサ入れの当日、午前10時頃に高円寺の社屋1階にあるカフェや徳島のカフェ、そしてアニメ制作を行っている下井草の東京スタジオにも国税の捜査員が入りました。高円寺には30人もの捜査員が入った」(ユーフォーテーブル関係者)

    大ヒット劇場版「Fate」の人気アニメ会社に脱税疑惑 東京国税局がガサ入れ | 文春オンライン
    AmanoJack
    AmanoJack 2019/03/28
    何かこう、悪意の可能性も無能の可能性も捨てきれないというか、物販の長蛇の列に嬉々としてらしたあのしゃっちょさんなら単に札束を見るのが好きだからという理由でそういう運用してたとしても驚かないぞ
  • 矢口蘭堂と巨災対が“根城”にした首相官邸6つの謎 | 文春オンライン

    邦画のゴジラシリーズとして12年ぶりに製作され、大ヒット作となった『シン・ゴジラ』で注目されたのは、これまでのゴジラ映画に多く見られた子供向け要素や、空想科学的なガジェットを排して、現実の日とゴジラとの戦いを描いた点だ。劇中には実在する日政府・官庁の組織や役職が多数登場し、危機管理のスキームも忠実に再現されている。 多くの人にとって、災害で活動する組織といったら、テレビで見かける被災地で活動する自衛隊や消防、救急、警察を思い浮かべるだろう。真っ先にイメージされるのはこのような組織であって、永田町や霞が関の住人たちではないはずだ。『シン・ゴジラ』では実働部隊の苦闘も描いているが、物語の焦点が政府中枢に当てられていることが、逆に新鮮に映ったのかもしれない。 が、実際に劇場で観た方の多くは、セリフやら字幕で出てくる大量の役職に理解が追いつかなかったのではないか(筆者も初見ではとても追いきれな

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    AmanoJack
    AmanoJack 2017/11/13
  • かくて『シン・ゴジラ』は「国民映画」となりき | 文春オンライン

    『シン・ゴジラ』が大ヒットした。総監督は『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』)の庵野秀明。観客動員数は400万人を突破し、興行収入は70億円を超えたという。客層の幅広さ、反響の大きさからして充分「国民映画」の域に達したと言ってよい。 成功の理由は何か。日伝統の得意技を使ったからだろう。世界を重ねて、その世界に思い当たる観客を喜ばすやり方だ。歌舞伎や文楽の常套手段。『仮名手忠臣蔵』なら『太平記』の世界と赤穂浪士の世界を、『東海道四谷怪談』なら忠臣蔵の世界にお岩さんの怪談話を重ねる。そうやって世界の重ね方を楽しむ。分かる観客は勝手に考え面白がる。想念を暴走させ、深読みもしてくれる。 第1作を巧みに歌取り 『シン・ゴジラ』は具体的にどんな世界を重ねているか。まず土台を成す世界は1954年の多猪四郎監督作品『ゴジラ』。「ゴジラ映画」の第1作にして傑作中の傑作。そこでゴジラは、伊豆諸島

    かくて『シン・ゴジラ』は「国民映画」となりき | 文春オンライン
    AmanoJack
    AmanoJack 2017/11/13
    あれは実は作中世界で作られたドキュメンタリー(もしくはプロパガンダ)映画なのでは、御用学者の字幕の(仮名)とか最初の東宝ロゴの二回目がその伏線という説が好きです
  • 樋口真嗣×松尾諭『シン・ゴジラ』対談#1 最大の誤算は「泉修一のブレイク」 | 文春オンライン

    樋口 最初に松尾さんに会ったのは、いつだっけ? 松尾 『MM9』ですよ。伝説の深夜ドラマ。あれがなかったら『シン・ゴジラ』はなかったという。監督が樋口さん、キャストに高橋一生、ピエール瀧さん、橋じゅんさん……。そして『シン・ゴジラ』総監督・庵野(秀明)さんも出演してました。 樋口 粟根まことさんも出てました。『MM9』はもう5年前くらいになる? 松尾 いや、もっと前ですよ。僕に子どもが生まれる前ですもん。7年前ですか。 樋口 俺がもう映画に疲れてて、これからはテレビと配信の時代だって、テレビドラマをやってみたくなったんですよね。そこで一緒になって、仲良くなって、僕の撮るやつ撮るやつ全部に……。 松尾 いやいや、そんなことないですよ。『のぼうの城』とか全然お呼びがかからなかったですからね(笑)。5年くらい前に偶然会って、それで『進撃の巨人』の役をいただいたのが樋口さんとの2回目のお仕事です

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  • “ゴジラ音楽の父”と「NHK緊急地震速報チャイム」の不思議な縁 | 文春オンライン

    ◆ 「映画は実験場として使ってる」 ――大ヒット映画『シン・ゴジラ』では、おなじみの『ゴジラ』のテーマのみならず、“ヤシオリ作戦”決行時に流れた『宇宙大戦争』のマーチなど、伊福部昭の音楽に再び光が当てられました。クラシックファンのみならず、今なお多くのファンを持つ伊福部昭ですが、叔父様と『ゴジラ』の話をされたことはあるんですか? 伊福部 いやそれが、ないんですよ。ないというか、聞けなかったというほうが正しいかもしれない。叔父がその話をしたがらないところがありまして。 ――え! それはどうしてなんでしょう。 伊福部 「あれは違うもんだから」っていう言い方をしてました。「音楽は完結していなければならないから」って。叔父の著作に『音楽入門』というものがありまして、そこに映画音楽についても書いてあるんですが、あくまで映画音楽とは場面を強調したり、効果を与えるものであって、映画音楽自体を取り出しても

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  • ドリヤス工場 文豪春秋 第6回「痴人の折り合い」 | 文春オンライン

    とある老舗の出版社には、社の創業者・菊池寛と思しき銅像がある。その銅像は夜な夜な動きだし、仕事をしている若い編集者をつかまえては、自分が見聞きしてきた多くの文豪のエピソードを聞かせてくるとかこないとか……。「文學界」で連載中の人気漫画。 ◆ ◆ ◆ クリックすると別ウィンドウで開きます

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