大阪府のBL有害指定を受けてBL雑誌drap7月号に自主規制が。 とにかく少しでもヤバイと思われるところはアミですべて隠され、元絵が確認できないレベルの修正が施されていました。 そうなった編集部事情と、有害指定を受けた一部書店さんの対応です。
男同士のカラミを思わせるコマが効果的に切り出されていて気持ち悪い。 電子書籍の売り上げの多くはそういうのが占めているとか聞くから、その勢いがバナー広告という形で漏れ出てきているのかもしれないが、気持ち悪いものは気持ち悪い。見たくない。見てしまったらその記憶を消し去りたい。 しかしネットでは、いやネットに限らずずっとよく目につくのは、男性向けの扇情的なバナーやらなんやらだ。女性はそういうのを目にするたびに自分が性的な存在であることを確認させられているわけで、こりゃあ不快だろうなあ。 いやいや、そういう話でもないのかな。 今自分が感じている気持ち悪さが、自分が性的な存在であると気づかされたことからくるものだとすれば、そういう気づきは多くの女性が10代のうちにすませているだろう。世の中の男全体が一時的にキモく感じられるような。 とすると、この気持ち悪さも慣れれば平気になるのかも。
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