コロナ禍明けで以前の賑わいが戻ってきた「2023国際ロボット展(iREX2023)」。本稿では、サービスロボットゾーンの展示を中心にレポートする。近年の目玉になっている川崎重工業の2足歩行ロボット「Kaleido」はさらに進化を遂げ、人機一体による“魔改造版”も登場。サンドイッチマンならぬ「サンドイッチロボ」も注目を集めた。
本書は、1970年代以降ますます力を強めている資本主義と、かたやその陰で弱体化していく民主主義について、問題点をクリアにし、解決策を考えていくものだ。 70年代以降、資本主義の暴走、いわゆる「超資本主義」と呼ばれる状況が生まれたが、この変革の過程で消費者および投資家としてのわれわれの力は格段に強くなった。消費者や投資家として、人々はより多くの選択肢を持ち、お買い得な商品や投資対象が得られるようになった。 一方で、公共の利益を追求するという市民としての力は格段に弱くなった。労働組合や監督官庁の力は弱くなり、激化する競争に明け暮れて企業ステーツマンはいなくなった。民主主義の実行に重要な役割を果たすはずの政治の世界にも、資本主義のルールが入り込んでしまい、政治はもはや人々ではなく、献金する企業を向くようになった。 しかしわれわれは消費者や投資家だけでいられるわけではない。日々の生活の糧を得るため
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