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ブックマーク / japan.cnet.com (11)

  • 毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題:CNET Japan ブログネットワーク

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

    毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題:CNET Japan ブログネットワーク
    AnetaH
    AnetaH 2009/01/26
    [がんだるふ]悪意ある取材 / 《実名信仰の愚かしさ》《発言内容の質とは別のファクターによるバイアスが》 匿名の問題点はほぼ無責任という所だけ?
  • ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?

    「どんなサイトのどんな広告をユーザーは見るのか」――これは、広告主もメディア運営者も非常に興味ある事項ではないでしょうか。 今回は、いくつかの大手サイトを男女計5人の被験者に自由に閲覧してもらい、ユーザーがどの広告に目を引かれていたのかをアイトラッキングマシン(被験者の視線の動きを追跡するツール)を使って検証しました。はたしてどんな結果が出るのでしょうか。 口コミに夢中で広告見ず 図1は@cosme(アットコスメ)を見ていた被験者A(女性、20代後半)の視線です。右側に配置された広告は全く見られていません。被験者Aはトップページから迷わずユーザーの感想が書かれているページへと行き、その後ずっと口コミを丹念に見ていました。また、口コミ以外の要素には全く目を向けませんでした。 図1:@cosmeを見ていた被験者Aの視線。水色の線は視線の動きを、丸の大きさは視線の滞留時間の長さを示す。青で囲った

    ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?
  • ストリートビューは新デジタルデバイドを生む:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    デジタルデバイドとは何か 2000年ごろ、デジタルデバイドという言葉がさかんに言われたことがあった。直訳すれば「情報格差」という感じだろうか。パソコンやインターネットを使いこなしている人とそうでない人の間で、経済的格差が生じてくる可能性があるという問題だ。パソコンやインターネットを使いこなせない人というのは、中高年でパソコンに慣れていない人だけでなく、離島や山奥などに住んでいるためにネットにつなぐことができない人や、収入が少なくてパソコンが購入できない人も含んでいる。 そうしてインターネットを使えないと、たとえば就職活動の情報収集がうまく行えないなど、情報が少ないために経済的な不利益を被ってしまう可能性がある。つまりは情報格差が経済的格差につながってしまうわけだ。 だがこのデジタルデバイドは2000年代半ばにはいるころから、あまり問題視されなくなった。政府のe-Japan戦略が功を奏し、全

    ストリートビューは新デジタルデバイドを生む:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • グーグル、私道内に侵入したとして非難される--Street Viewをめぐって

    Google Street View」サービスはどうやら、個人の地所に立っている「立ち入り禁止」や「私道」の立て札は単なる飾りだと考えているようだ。 同サービスは、世界中のいくつもの都市について、ドライバー視点の街路の様子をインターネットユーザーに提供するものだが、住人からは、Street Viewの画像は自分たちのプライバシーを侵害するものだとの怒りの声が上がっている。カリフォルニア州ハンボルト郡の住人たちは、Street Viewの画像を集めるために雇われたドライバーが、私有地の標示を無視して私道に入り込んでいると苦情を訴えている。 サンタローザのPress Democrat紙のウェブサイトに最近掲載された記事によると、Street Viewのために雇われたあるドライバーが、「立ち入り禁止」の標示を2つも通り越して進入し、公道からの360m以上も内側の住居の画像を収集したという。 「

    グーグル、私道内に侵入したとして非難される--Street Viewをめぐって
  • 北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--中国ネット検閲の実態も話題に

    あるセキュリティ研究者がGoogleと、百度(バイドゥ)を通じて複数の中国五輪代表の体操選手が出場資格よりも年齢が若いという証拠を明らかにした。 複数の中国人体操選手が年齢資格を満たしていない証拠がネット上にあると最初に報じたのは、The New York Timesと思われる。 3週間前にThe New York Timesは「中国の公式ウェブサイトで掲載されている体操選手の名前と年齢、さらには、公式ニュースメディアに掲載されている選手らの年齢といったネット情報が、パスポート情報と相違している。これらの資料は、何可欣選手と江?源選手の2名が14歳で、五輪の年齢資格よりも2歳若いことを示している」と報じた。 続いて先週、Associated Presss(AP)が独自の証拠を見つけた。これによると、五輪が始まる9カ月前の新華社通信の報道では何可欣選手が13歳であることを示していたという。A

    北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑--中国ネット検閲の実態も話題に
    AnetaH
    AnetaH 2008/08/23
    「証拠が間違っていると主張しているその最中に証拠を削除」
  • 青少年ネット規制法が成立--有害情報へのアクセスをめぐる動き

    インターネット上の有害情報から青少年を保護することを目的にした、いわゆる「有害サイト規制法」が6月11日に参議院会議で可決された。 携帯電話事業者やPCメーカーに対してフィルタリングサービスの提供を義務づけた同法については、事業者らが法案に反対を表明して自主規制のガイドラインを公開するなど混迷が続いた。 先日可決された改正出会い系規制法などの関連法案も含め、インターネットの規制を巡る動きを振り返りたい。 青少年ネット規制法が成立--フィルタリングサービス義務化 18歳未満の青少年の有害サイトへのアクセスを制限する「有害サイト規制法」が成立した。携帯事業者やパソコンメーカーに対してフィルタリングの提供が義務づけられる。 2008/06/11 17:44 「改正出会い系サイト規制法」が成立--運営事業者に届け出義務 出会い系サイトの運営事業者に対して、届け出義務などを規定した「改正出会い系

    青少年ネット規制法が成立--有害情報へのアクセスをめぐる動き
    AnetaH
    AnetaH 2008/08/19
    「フィルタリングサービスの提供を義務づけ」 何を有害とするか キッズgooのような恣意的フィルタリングは確実に出るだろう 友達の家に何も制限されていない端末があれば、そこから有害情報は幾らでも入ってくるが
  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    電凸が引き起こしたすさまじい破壊力 毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が女性蔑視の低俗記事を長年にわたって配信し続けていた問題について、この一か月の間、毎日新聞社内外のさまざまな人と会った。 その結果わかってきたのは、この事件が毎日のみならず新聞業界全体に与えたインパクトた影響は皆さんが想像しているのよりもずっと大きく、その破壊力はすさまじい状況を引き起こしているということだ。これはインターネットとマスメディアの関係性を根底からひっくり返す、メルクマールとなる事件かもしれない。 何が起きているのかをざっと説明しておこう。まず最初は、ウェブサイトへの広告から始まった。ご存じのように毎日のニュースサイトである「毎日jp」の広告は、7月中旬から一時全面ストップした(現在は復活している)。毎日に広告を配信するアドネットワークを運営しているヤフーが、広告供給を停止したからだ。名前は公開で

    毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
  • インフォコモンズは社会とネットを最終接続する:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    『明日、君がいない』の他者性 『明日、君がいない』という映画がある。2006年のオーストラリア映画だ。撮影当時19歳だった監督は、自分の親友の女性が自殺するという衝撃的な体験を乗り越えて、その体験を何とかして昇華させてしまおうと、この映画を作った。 原題は『2:37』。冒頭で描き出される事件ーー学校のトイレで白昼、誰かが自殺を図った時間のことだ。しかし冒頭の映像では、自殺したのが誰で、何の動機だったのかかということは、なにひとつ明らかにされない。 登場人物は、6人の高校生たちだ。この6人が、誰かが自殺したその日をどう生きていたのかを、午前から午後へと時間を追って描かれていく。自殺したのはこの中のいったい誰なのか?ーーというミステリー的な展開が、この映画の中心的なストーリーとなっている。 6人は次のような若者たちだ。 弁護士の父を持つ成績優秀なエリート志向のマーカス。 その妹で何かに悩み続け

    インフォコモンズは社会とネットを最終接続する:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    AnetaH
    AnetaH 2008/07/28
    日本は妄想含む他者との導線が少ないから自殺が多い?/ネット中毒ヒキコ、ネット・ゲーム依存が原因のヒキコは殆ど居ない 「抑鬱や不安、焦燥などにさいなまれていて、常に追い込まれた精神状態にいるから」
  • 媒体資料から、Webマーケティング的に毎日新聞WaiWai事件を読み解く:坂本多聞のインサイドアウト - CNET Japan

    英語で日国内の政治、経済、社会のニュースを配信しています。    また、日の伝統文化、社会風俗、外国人コラム、毎日新聞社説などを盛り込み日の情報を発信しています。 チャンネルデータ(2006年9月実績) PV数 1000万 ウィークリースーパーバナー 料金 ¥ 500,000(100万imps想定) 期間保証 掲載期間 1週間 枠数 1枠 掲載面 Mainichi Daily News 同時掲載数 5以内 http://advertising.msn.co.jp/channel/news_eng.htm http://s04.megalodon.jp/2008-0722-2311-26/advertising.msn.co.jp/channel/news_eng.htm (念のための魚拓) というのを、MSN Mainichi Daily Newsの媒体紹介資料を見つけました。

    AnetaH
    AnetaH 2008/07/26
    「男性78%、女性19%」「ZAKZAKより9%も男性比率が高い」 advertising.msn.co.jp/download/pdf/all_sales1.pdf 35P
  • 毎日新聞の「WaiWai」騒動は、新聞の「あるある大事典」:夢幻∞大のドリーミングメディア - CNET Japan

    「WaiWai」問題 今日7月20日の毎日新聞にこんな記事が掲載されていた。 英文サイト出直します 経緯を報告しおわびします  毎日新聞社は英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」に、極めて不適切な記事を掲載し続けていました。内部調査の結果を22、23面で報告します。日についての誤った情報、品性を欠く性的な話題など国内外に発信すべきではない記事が長期にわたり、ほとんどチェックなしで掲載されていました。多くの方々にご迷惑をおかけしたこと、毎日新聞への信頼を裏切ったことを深くおわびいたします。監督責任を問い、総合メディア事業局長だった渡辺良行常務らを20日付で追加処分しました。 何が問題なのか。そこで、「WaiWai」のタイトルを並べてみた。 「セックスに病みつき」(1999年9月26日配信) 「欲求不満の紳士を狙うセクシーな詐欺」 (1999年10月31日配信) 「日

  • 角川ら、HD品質のアニメ番組をPtoPで配信--BitTorrentを活用

    PtoPネットワークを運営するBitTorrentは、6月9日から13日まで、角川映画などの映画やアニメ編29、予告編10をHD品質で配信する。同期間内に開催されるIMC Tokyo 2008/Interop ShowNetの特別企画だ。 角川映画は「ベロニカは死ぬことにした」など映画3を提供する。また、角川書店がアニメ「ムシウタ」の第1話と「護くんに女神の祝福を!」の第1話を、GDHがアニメ「ロミオ×ジュリエット」全24話をそれぞれ配信する。いずれもBitTorrent DNAを使ったストリーミング配信で、日国内のみで視聴可能だ。

    角川ら、HD品質のアニメ番組をPtoPで配信--BitTorrentを活用
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