2007年10月10日のブックマーク (4件)

  • videoによる取り調べ過程にリップサービス - Matimulog

    取り調べ過程の一部をビデオで撮って、自白の任意性や信用性の立証の武器にしようという検察の動きについては、可視化への第一歩としては評価する声も(弁護士からさえも)ある(参照NEWS:取り調べの瑕疵化?)が、裁判所からさえも不十分で決定的な証拠とはいえないとの判断が示された。 毎日.jp:取調べDVD:「証拠価値を過大視できない」東京地裁 このブログでtrial:取り調べのご都合可視化が証拠になるとして取り上げた事件の判決である。 ただし、結論的には自白の任意性は認められたのであろうし、警部補の証言の信用性を支えるという形で証拠価値も認めたのであろうから、まるでリップサービスなのだが、それでも検察側には「この程度の判断にとどまるとは思わなかった。今は試行錯誤の時期だ」と、戸惑いも広がっているそうである。 この事件、被告人が例によって捜査段階で自白し、公判で否認に転じるというおきまりのパターンで

    videoによる取り調べ過程にリップサービス - Matimulog
    Apeman
    Apeman 2007/10/10
  • http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-09X013.html

    Apeman
    Apeman 2007/10/10
  • 責められない自分 - Arisanのノート

    先週あたりから、NHK総合の深夜で、第二次大戦に従軍した元日軍兵士の証言を集めた番組の放映が続いていて、10日深夜の番組も見た。 フィリピンの戦線で元中隊長であり、戦場で多くの部下を死なせたことが心の傷になって、戦後60年以上経った今日まで家の外にほとんど出ることなく過ごしてきた方の姿と言葉は、胸に迫るものがあった。 ところで、こうした番組を見るとき、日軍の行動によって被害を受けた側(たとえば、フィリピンやビルマの農民など)の視点があまりに欠落していると感じるときがある。 元兵士の証言を見聞きして、「戦争の悲惨さ」は伝わってくるのだが、被害を受けた他人との関係のなかで、この人たちがどういう行動をする(強いられる)ことになったのかということが見えてこない。 こんなことを書くと、「では、あのように証言をしている人たちに、その侵略という行為の自覚を問い、責めることができるのか?」という反問が

    責められない自分 - Arisanのノート
    Apeman
    Apeman 2007/10/10
  • いい加減沖縄密約とか戦後黒歴史は清算しないかね - アケガタ

    最近また沖縄密約や核持込について、例によってアメリカの国立公文書館から新史料が見つかって、これらの史料とこれまで見つかった文書や当時の担当者の証言に照らして、どう考えても従来の政府見解が間違っていることが確かになってきたというのに、これまた例によって「そんなものは無いったら無い」と外務省が答えるという予想通り期待はずれな展開になった。期限を設けて(特に外交・防衛上の機密というのはどこの国でもすぐには出せない)を情報公開したらいい。沖縄密約はその当時の政権にとっては大変な爆弾だったかもしれないけど、今の日にとってはそんなにひどい爆弾ではない。いまさら安保反対と叫んでもそんなに人は集らんだろうし、アメリカとの軍事同盟が国益に反すると考えるのは社民党や共産党だが、ここ数年の国政選挙の結果から見ても明らかなようにこれらの政党は勢力が減退している。国民の大半はそう考えてはいない、もしくは生活上の不

    Apeman
    Apeman 2007/10/10