2017年11月12日のブックマーク (1件)

  • 「冤罪作らないで」 マイナリさん、来日し集会参加:朝日新聞デジタル

    冤罪(えんざい)事件を繰り返さないために何が必要かを考える「くり返すな冤罪! 市民集会」が9日夜、東京都文京区内で開かれた。弁護士や市民ら約200人が参加。5年前の再審で無罪が確定した後、初めてネパールから来日した「東京電力女性社員殺害事件」の冤罪被害者ゴビンダ・プラサド・マイナリさん(51)もラダさん(48)と姿を見せ、「二度と同じような冤罪を作らないようにしてほしい」と訴えた。 講演で、鹿児島県大崎町で1979年に男性(当時42)の遺体が見つかった「大崎事件」の弁護団事務局長の鴨志田祐美弁護士は、現行の再審制度は具体的な手続きについての法的規定がなく、裁判官の裁量にゆだねられているため、「再審格差」が生まれていると指摘した。また、大崎事件で殺人と死体遺棄の罪で服役した原口アヤ子さん(90)に対しては、今年6月に2度目の再審開始決定が出たが、検察官が即時抗告、審理が長引いていることから

    「冤罪作らないで」 マイナリさん、来日し集会参加:朝日新聞デジタル
    Apeman
    Apeman 2017/11/12
    「ドイツ法では、再審開始決定に対する検察官抗告を50年以上前に禁止している」