2021年12月13日のブックマーク (2件)

  • 戦争関連番組雑感 - Apeman’s diary

    今年は“太平洋戦争80年”ということで例年よりも冬の戦争関連番組が多かったように感じます。今年が同時に満洲事変90年の年でもあることはほとんど無視されていること、12月8日にはスポットがあたっても12月13日はスルーされていること、そして日軍による加害を正面から取り上げる番組は稀であること……という限界は例年通りです。というわけで全体としてはとても高くは評価できない今年の「12月ジャーナリズム」でしたが、いくつか印象に残った番組もありました。 まずは自らの罪への自覚から赦免申請書を出そうとしなかったBC級戦犯を扱ったこの番組。例えば捕虜と民間人を殺害したとして終身刑判決を受けた憲兵准尉は、戦犯釈放のための手続きを推し進めていた国の担当者に「事件の非人道的なことに対する深い反省に基づき 赦免を申請する意思はない」と語ったという。また捕虜殺害でやはり終身刑となった海軍の兵曹長は「いかに上官の

    戦争関連番組雑感 - Apeman’s diary
    Apeman
    Apeman 2021/12/13
    この冬の戦争関連番組で印象に残ったもの。
  • 戦後女性が米兵によりそう写真の評価を見て、フェミニズムが失敗する理由を思った - 法華狼の日記

    note.com 「やまもとやま@mt_yamamoto_」氏による上記note記事が賛否とともに注目を集めていた。 話題になった後、私個人の興味関心に近しい歴史的な写真の解釈を読んだところ、フェミニズムの表現が通用しない理由を痛感してしまった。 太平洋戦争終戦後の日アメリカの海兵に連れられて歩く日人の女性(所謂パンパンだろうか)と、戦争で右足を失い物乞いをする傷痍軍人の姿である。 旧い写真なうえに一瞬を切り取ったものではあるが、海兵は一応は物乞いに視線を遣り、ばつの悪そうな表情をしているように見える。一方で、女性達は一瞥すらくれていない。 出典が明らかにされていない写真である以上、さまざまな解釈が可能なのだが、それでも明確にいえること、いえないことはある。 引用を前後するが、まず兵士について「女を含む社会のまなざしに背を押されて征く」という説明は奇妙だ。 戦争に征く男のほとんどは戦

    戦後女性が米兵によりそう写真の評価を見て、フェミニズムが失敗する理由を思った - 法華狼の日記
    Apeman
    Apeman 2021/12/13
    「そもそも」論で言えば、「ミラーリング」なんてフェミニストの主要な戦術じゃないよね。