ブックマーク / www.res.otaru-uc.ac.jp/~egashira (1)

  • 2007年3月30日沖縄戦集団自決について

    文科省の検定で,「日軍の強制による集団自殺」という項目が削除されたという。この問題については,そもそも以前から恣意性がささやかれていたもので,裁判にもなっているので意外でもなんでもなかった。むしろ驚いたのは,強制が事実であったとするグループと,事実でなかったグループの背後にある争点が,単に日軍に対するイメージの問題に矮小化されていたということである。これは第二次世界大戦における日の責任を考えるときにしばしば見られる構図である。それは「日軍の行為が残酷であった。故に日軍は悪である」という主張と「日軍の行為に残酷なところはなかった。故に日軍は悪ではない」という主張に二分される。 しかし,日軍が悪かどうかということに,現代に生きるわれわれにとってどれだけ意味があるのだろうか?日軍が悪であったから,賠償しなければならないわけではないし,周辺国の非難を受けているわけでもない(象徴と

    Apeman
    Apeman 2007/06/26
    意味が分からない。年金問題で社会保険庁の責任を追及したら「政府の責任を無視」したことになるのか? ちなみに太平洋戦争の開戦から敗戦までの首相は3人とも軍人ですが。
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