2005/9/27 スパムメールやフィッシング詐欺対策として効果が期待されるメールの送信者認証技術。マイクロソフトが推進する「Sender ID」はIETFでの標準化とはならなかったが、現在、新たな送信者認証技術「DKIM」が標準化に向けて動いている。 DKIMの標準化に向けて尽力している米Sendmailのエリック・オールマン(Eric Allman)CTOが来日し、その中間報告を行った。ちなみに余談ではあるが、同氏はDKIMを「ディーキム」と発音していた。 DKIMは今年6月1日に発表された、現在最も新しい送信者認証技術だ。とはいえ、以前より米ヤフーが中心となって策定を進めていた「DomainKeys」と、米シスコシステムズらが提案していた「Internet Identified Mail」(IIM)の仕様を統一した技術だ。どちらも電子署名を利用して送信者を認証する技術で非常に似た仕組
本連載はSQLの応用力を身に付けたいエンジニア向けに、さまざまなテクニックを紹介する。SQLの基本構文は平易なものだが、実務で活用するには教科書的な記述を理解するだけでは不十分だ。本連載は、著名なメールマガジン「おら!オラ! Oracle - どっぷり検証生活」を発行するインサイトテクノロジーのコンサルタントを執筆陣に迎え、SQLのセンス向上に役立つ大技小技を紹介していく。(編集局) 今回はOracle8i(リリース8.1.6)から実装されている分析関数について解説します。分析機能を理解しておくと、いままでは副問い合わせや複数回に分けていた問い合わせを1回のSQL文で簡単に行えるようになります。 分析関数の基本を理解しよう まず、分析関数とは、どのような関数であるのかを簡単に説明しておきましょう。 集計関数と分析関数の違いは? 分析関数は、どのように処理されるの? 分析関数は、どのような分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く