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philosophyに関するArataのブックマーク (7)

  • 世界思想社|フィクション論への誘い ― 文学・歴史・遊び・人間

    目次 まえがき 序論 フィクション論の問題圏(大浦康介)   ◆Ⅰ フィクションの諸相 1 虚構のなかの遊び ― 瓢箪からコマの出る話(近藤秀樹)   2 透明人間の夢 ― SFと〈当らしさ〉(大浦康介) 3 「道に沿って持ち歩く鏡」のたくらみ ― メタフィクション、信頼できない語り、その他の騙り(岩松正洋)    【コラム1】テーマパークの虚構体験 ― ディズニーランドとUSJの場合(小柏裕俊) 【コラム2】フィクションをめぐるテロ、脅迫、訴訟事件(大浦康介)   ◆Ⅱ フィクション論の新たな地平 4 痕跡・記号・運動 ― 実写フィクション映画の存在論(石田美紀)   5 あなたは誰? わたしはどこ? ― 歌謡曲のフィクション論のために(久保昭博)  6 プロレス、あるいは虚実の間(師 茂樹)   【コラム3】ありえたかもしれない音楽、または、三拍子の起源(三輪眞弘)   【コラム4】

  • 画像的再現のサーベイ論文 (1) - 9bit

    2020.02.22:「画像的再現」をすべて「画像表象」に置換しました。今後の用語法の統一のため。 John Kulvickiによる画像表象(pictorial representation)*のサーベイ論文が非常にまとまりがよくてすばらしいので、まとめる。 Kulvicki, J. (2006). "Pictorial Representation." Philosophy Compass 1(6): 535-546. Kulvickiは、いろいろやってるみたいだけど、芸術の哲学の文脈だと、長らくまともなフォロワーがいなかったとされるグッドマンの構造論的な表象理論を発展的に展開させてる人みたいなポジションの人だと思われる。2006年に画像表象についてのを出している(On Images)。最近出たコンパニオン(The Continuum Companion to Aesthetics)に

    画像的再現のサーベイ論文 (1) - 9bit
  • 菅野盾樹(1997)「記号過程の表情原理 ─表情あるしぐさとしての言語」

    記号過程の表情原理 ─表情あるしぐさとしての言語 菅 野 盾 樹 1 テレビで、大統領が芝居がかった調子で演説していたときのこと。ところはアメリカ合衆国の失語症病棟。画面を見ていた患者たちは大笑いしていた。もちろん全員というわけではない。なかには当惑の表情をうかべている者やむっとしている者もいた。けげんな面もちの者も一人二人いたが、ほとんどの患者は大統領の不誠実やことばの粉飾を見抜き、それを笑っていたのである。 このエピソードを伝えている神経科の医師によれば、ひどい受容性失語または全失語で言語を解さなくなった患者たちも、実際には言われたことのほとんどを理解している。だからこそ、失語症の診断のために、医師はきわめて不自然に話したりふるまったりしなくてはならない。視覚的手がかりばかりか、ことばに付随する手がかりもすべてこそげ落としてしまう。医師はできるだけ表情やジェスチャーを抑制し、声の調子

  • 2010-07-19第二回奈良哲学道場「四項図式」 - 深草の横取り四十萬

    日は第二回奈良哲学道場でした。私が下記のレジュメを用いて発表を行いました。私自身は「恣意的な図式だ」「例外がある」「応用が利かない」といった批判を期待していたのにもかかわらず、「個別の適用の仕方はともかく図式としては割と当たり前で拍子抜け」「結局脱構築じゃん」といった感じの反応を頂いて (´・ω・`)にょろーん - 哲学的思考のための四項図式発想法 深草周 哲学・思想においては至るところに二項対立が見出される。こうした二項対立から脱出するためにはどうすればよいか。言い換えれば、循環論、水かけ論を避けるためにはどう考えればよいのか。稿では、この問いに対して包括的とまではいかないにしても指針となる「四項図式」の解説を行い、その活用を促したい。 哲学史における当事者的なものと第三者的なもの――二項対立から三項図式へ 西洋哲学においては、理念的なものと日常的なものとの関係、共同体と個人との関係

    2010-07-19第二回奈良哲学道場「四項図式」 - 深草の横取り四十萬
  • 進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記

    このたび以下の訳が出ることになりました(共訳です)。 進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works) 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松俊吉,網谷祐一,森元良太出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (44件) を見る 版元の紹介ページはこちらです(Apr.19)。また、BK1のリンクはこちらです。[リンクが間違っていましたので直しました。ブクマで指摘して頂いたbk1checkitさん、ありがとうございました。(Apr. 17)] 著者はザ・生物学の哲学者と言っていいエリオット・ソーバーです。 このは一般的にいうと生物学の哲学の入門書ということになります。しかし、わたしがこのを手にとってほしい人の一つは、生物学に興味があるが哲学に興味のない(

    進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記
  • フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記

    フランスに留学中のサルトル研究者に東の劣化がひどいよと話してみたところ、メールが届いたので転載する。東批判は一通りなされた感があり、また、先日の常野さんの活躍によって東の小物振りが明らかになって、東の言説自体を取り上げることも少なくなってきていると思うけれど、サルトル研究者からみた東及び「ポストモダン」というのはこれで面白いと思う。 最初に断っておきたいが、知っての通り日語文献が揃えにくい状況にあるので、どっかのから引用する場合は、邦訳が存在する場合でも原書から俺が直接訳している。そのため、細心の注意は払うが、特にデリダのついては誤訳の可能性を否定しきれない。いずれにせよ、翻訳の責任は完全に俺に帰する。 東の発言について参照したブログの類は、お前から教えてもらったものがほとんど。 以下の通り。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081128 http://wa

    フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記
  • やるおで学ぶ西洋近現代哲学入門:ハムスター速報 2ろぐ

    哲学で博士号取る予定の俺が、どんな質問にも哲学的に答える http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-185.html 哲学で博士号取る予定の俺が、どんな質問にも哲学的に答える 第二部 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-225.html 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/21(金) 02:20:23.61 ID:sIt3qGIe0       ____      /      \    / ─    ─ \   /   (●)  (●)   \ やる夫は何故生まれて来たんだお   |      (__人__)    |     \     ` ⌒´     /       ____      /      \    / ─    ─ \   /   (●)  (●

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