猿虎さんのダイアリから。 昔、私の大学では、サークルの部室に文字通り「住んでいる」人がけっこういたんですよね。ていうか、上のエントリで触れたKさんという人がまさにそうでした。部室にベッドをもちこんでいて、彼にとって某部室は完全な生活の拠点となっていました。そういう人は他にもいたように思います。つまり、言ってみれば大学の中に「ホームレス」がいたのです(Kさんはれっきとした学生でしたが)。今でも理系なんかでは実験が忙しくて大学に泊まり込み、というケースならあるのでしょうが、それは、「職場」に「居残る」という意味であって、Kさんのように、大学を〈居場所〉としてそこに「住む」というのとは違うと思います。でも、Kさんのような人は当時からすでにちょっと白い目で見られていたような気もします。 http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20060217 そういえば、僕の出身大学にもこの