2006年12月14日のブックマーク (5件)

  • フツーに生きてるGAYの日常 これからの多様な性&家族&ライフ・スタイル06●宮台真司さん~家族とは。そして本当の「保守」とは

    2024-08 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » いよいよ社会学者の宮台真司さんの登場です。僕はこの話を聞いて「保守」という立場の「あるべき姿」を知りました。当にカッコイイ保守とは、「寛容」であるべきなんですよね。 ■これからの多様な性・家族・ライフスタイル PLAYLIST 宮台真司さんは説明するまでもなく、多くの書物や雑誌に登場する社会学者です。 ●上野千鶴子、宮台真司、斎藤環、小谷真理「バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?」 ●神保哲生、宮台真司「天皇と日のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV」 次回は、日ではじめて「LGBT当事者」として選挙に当選した、世田谷区議会議員の上川あやさんが登場します。→FC2 同性愛Blog Ranking 「これからの多様な

    Arisan
    Arisan 2006/12/14
    最初と最後がすごく面白いです。
  • マスメディアが民衆を裏切る、12の方法 | 暴走と無関心(11)〜「我が事」の領域

    ■左から 「死児を抱く女」(「Miserere Nobis」)  「水を求めて」  「難民荒野を行く」  「戦禍を逃れて」  「解放の贈り物」 改悪反対の署名は、18084人になったそうだね。 読者のなかには、数年前から散々いま言われているポイントを指摘してやってきたのに、今頃になって署名だけするなんて、なんてノーテンキな、私はそういうノウテンキさには加われない、と思ってしまう、という声もあった。 よくわかりますよ。 それは教育法だけにあてはまる例外なのではなく、多くの新法律、法律「改正」で、そういう情況が起きている。影響を直接に受ける当事者──「我が事」と思っている人──だけが最も深刻に考え、最も考え抜いて動く。そして最も深刻な間違いもする。 教育法改悪に関しては、それは「他人事」だと感じている人──たとえば、問題そのものを知らない人や、自分の子どもを私立に進学

    Arisan
    Arisan 2006/12/14
    『この列島社会の公共性の貧しさは、個人個人の「我が事」の狭さ浅さの反映であり、日々の生活感情の貧困を証明しているのではないだろうか。』
  • NHKスペシャル『ワーキングプアⅡ』 - heuristic ways

    【subsistence】 1.存在、生存 2.暮らし、生計 3.生計の資、生活手段;〔最低限の衣住を得るのに必要な〕生活のかて (英和辞典) 人間生活のぎりぎりの基的条件である、人間集団の自給自足性は、「必需品」の供給が物的に可能な時に確保される。ここでいう物とは、生命を支えるもの、貯えうるもの――すなわち、長持ちするもの――のことである。(中略)家計は最小の、都市国家は最大の消費単位であるが、どちらの場合にも、「必要」なものはその共同体の標準によって定められる。(カール・ポランニー『経済の文明史』) 私がことに関心を持ったのは、(中略)社会主義者が労働者のためにより高賃金の獲得を叫んでいたことに対して、アナーキストは労働時間の短縮を求めていたことであった。(中略)非資主義的な環境に生きるほとんどの人びとは、経済学者が「目標収入(target incomes)」と呼ぶものを目指して

    Arisan
    Arisan 2006/12/14
    『「個人の自由な意思決定」に委ねるということは実のところ、労働者個人が「企業の自由な意思決定」に従属する結果にしかならない』
  • 新自由主義──「競走」を煽る「競争」しない思想 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    自由競争でいろいろやらせてみて、その中からよいものが育つことを期待する。そういわれると、とりあえず競争ってのは良いものと思われる。しかし、競争とは、すべて一様に競争であるのだろうか。考えてみる。 一般に、目的が定まった後で、その目的を効果的に達成できる効率的な手段というものが定まる。とすると、競争は二つのレベルで行われる。諸々の目的──価値──の間の競争と、ある目的が選択された場合にそれをもっとも少ない資源で達成する方法を探す競争である。前者を目的間競争、後者を向目的的競争と呼ぶことにしよう*1。「競争」と「競走」と言ってもいいかもしれない。ともかく、このうち市場に委ねることができるのは、後者、向目的的競争だけである。これを市場に委ねるのは簡単である。その目的を持つ人に金を渡せばいい。良質の介護を豊富に供給する経済を作るのが目的なら、良質の介護を大量に必要とする人に金を渡せばいい。目的さえ

    新自由主義──「競走」を煽る「競争」しない思想 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    Arisan
    Arisan 2006/12/14
    「新自由主義は、新自由主義以外のあらゆる社会思想と競争する意思を持たない思想である。」
  • 多元的社会にある多元的でないもの - モジモジ君のブログ。みたいな。

    多元的社会だと言われる。つまり、多様な価値観が互いに自己主張をぶつけあっている様のことを言っているらしい。そこでは、それぞれの価値観が等しい価値を持つかのように振る舞い、どの立場も絶対的な正しさを標榜しないことがマナーとされる。「相対主義」という言葉は知らなくとも、ここに述べたような相対主義的な態度は、教条主義者を除くほとんどの人が身につけている知的態度でもある。教条主義的態度は論外として、こうした相対主義的態度は、それに較べてどのようにマシな態度であるのか。 生きている存在は、私を見て、そして言葉を発する。「私を見る」とはある程度比喩的な言い方であり、目の見えない人は、私の気配を感じる、その気配の方向へと顔を向ける、というやり方で、私のいる空間を、広い意味において「見る」。それは「私の(あるいは私ではない誰かの)存在を捉える」ことを意味する。同様に、「言葉を発する」もある程度比喩的な言い

    多元的社会にある多元的でないもの - モジモジ君のブログ。みたいな。
    Arisan
    Arisan 2006/12/14
    「他者とは、一言で言えば、私と同一の形式において異なる内容を持った存在である。」