『バッタを倒しにアフリカへ』に投票しました! #第6回ブクログ大賞 #be1 https://t.co/9fABF84QQw
今年1月にアメリカで発売され、大ベストセラーになっていたトランプ大統領の暴露本、”Fire and Fury : Inside the Trump White House”の翻訳版が『炎と怒り トランプ政権の内幕』という邦題で、早川書房から2月23日発売されました。その概要をご紹介します。 マイケル・ウォルフ『トランプ政権の内幕』(早川書房) 著者のマイケル・ウォルフさんはフリーのジャーナリスト・ライターで、USAトゥデイ紙やガーディアン紙に寄稿するほか、メディア王ルパート・マードックの評伝や、邦訳もされた『回転資金(バーンレート)』などの著作があります。2002年および2004年には全米雑誌賞を受賞。その彼が、スティーブ・バノン前首席戦略官・上級顧問をはじめ関係者200人以上へ取材を続け、トランプ政権の内情、関係者の困惑や本音を描き出したのが 『炎と怒り トランプ政権の内幕』です。 驚き
こんにちは、ブクログ通信です。 岩波書店が、来年2018年1月12日(金)に発売する『広辞苑 第七版』。10年ぶりの刊行にあたり、「広辞苑大学」の開催や、ベストセラー『舟を編む』の著者・三浦しをんさんのルポエッセイ『広辞苑をつくるひと』が予約特典になるなど、大きな話題になっています。 広辞苑サイトにて予約受付開始中! 今回、ブクログ通信編集部は、『広辞苑』制作の現場へ突撃取材を実施し、岩波書店で辞典編集をされている平木靖成さんにお話を伺いました。平木さんの人となりは、三浦しをんさん『舟を編む』の主人公・馬締さんと、どことなく似ているような……。 『第一版』から『第七版』まで語数は増えても変わらず厚さは80㎜!? 2008年『第六版』で「ナウい」がはじめて収録された訳とは!? 『初版』から変わらない「新村出編」の理由とは!? 『広辞苑』の魅力に迫ります! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部
『夜廻り猫』によって、第5回ブクログ大賞受賞となった深谷かほるさん。過去、第21回手塚治虫文化賞・短編賞も受賞しており、多くの人に読まれている一作です。 もともと『夜廻り猫』は、2015年10月から深谷さんのTwitter上で開始された連載投稿でした。多くの方々の高い評価を受けて単行本も発売され、今に至ります。現在、Webコミックサイト『モアイ』にて連載中です。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 遠藤平蔵はどのように生まれたか? 『夜廻り猫』誕生のきっかけ ─ブクログ大賞マンガ部門受賞おめでとうございます! ありがとうございます。 ─ブクログに投票されたみなさんから愛情あふれるコメントが多数寄せられました。マンガ部門は一番盛り上がった部門でしたが、『夜廻り猫』が制しました。第21回手塚治虫賞受賞もされてWebでも大変に話題になった作品でしたが、今回はじめに、
8月28日ついに発表された第5回ブクログ大賞7部門。そのビジネス書部門を制したのは、中島聡さんの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』でした。あらためましておめでとうございます! 今回ブクログ大賞受賞にあたり取材を依頼したところ、現在アメリカシアトル在住の中島さんからSkypeによる独占インタビューを快諾いただきました!このインタビューを読んでおけば『なぜ、あなたの仕事は終わららないのか』がもっと理解できることうけあいです。 前編では、執筆の経緯から、中島さん自身がこの時間術へいたった仕事に対する姿勢など、さまざまにお伺いしています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 最初はこういうものを本にして出すつもりはなかった アメリカシアトルの中島聡さんへskypeでインタビュー! ―このたびは第5回ブクログ大賞ビジネス部門受賞おめでとうございます。早速ですが、大賞作『なぜ、あなたの仕
前編に続き、ブクログ通信編集部『源氏物語 上』角田さんに独占インタビュー!後編では、『源氏物語』を訳す中で角田さんが感じた、日本語の面白さについて語られています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 運命を「俯瞰」して見ている面白さ ―角田さん自身の『源氏物語』の作品の印象、あるいは作品としての魅力とはズバリなんでしょうか? いろんな人がいて、みんな違うところを見てると思うんですね。誰しもがわたしよりも『源氏』をよく知っていますから、いろいろな魅力をいっぱい聞かされてきましたけれど、実際翻訳にとりかかってわたし一番面白く感じた点は、「運命を俯瞰して見ている」ところなんですね。一人の人間の運命というよりも、人間の宿命とか運命っていったものを、ちょっと上から見ている物語っていう点において、面白かったです。今まで源氏についてそういう物語だよって誰も教えてくれたことは
ついに発表!2017年7月10日~7月31日まで、読書好きのユーザーの投票で本当に面白い本を決める第5回ブクログ大賞の投票集計が完了し大賞受賞作が決定いたしました。 第5回ブクログ大賞結果発表ページはこちら 「ブクログ大賞」とは 「ブクログ大賞」は、インターネット上の一般読者の声を反映させることを目的に2010年3月に設立された小説、マンガ等の書籍賞です。2013年を最後に休止していましたが今年4年ぶりに復活いたしました。 本大賞では、「小説」「マンガ」にくわえ、「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」の6部門のノミネート作品から一般投票により、それぞれ大賞1作品を決定したほか、全ジャンルの書籍から好きな作品を自由に投票できる「フリー投票部門」1作品の受賞作品を決定いたしました。以下が受賞作品です。 第5回ブクログ大賞受賞作品 小説部門『蜜蜂と遠雷』著者:恩田陸(
(有)信山社(TSR企業コード:291703780、法人番号: 8010002031530、千代田区神田神保町2-3、設立平成12年8月14日、資本金300万円、故柴田信代表)は11月25日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には和田一雄弁護士(山近・矢作法律事務所、千代田区有楽町1-13-1、電話03-3215-5410)が選任された。 負債は現在調査中。 東京・神田神保町で(株)岩波書店(TSR企業コード:290016118、法人番号: 6010001010826)発行の書籍販売を中心とした「岩波ブックセンター」を経営していた(岩波書店との資本関係は無い)。人文・社会科学系の専門書、新書、文庫をはじめ岩波書店が刊行する書籍の大部分を取り扱っていることで広く知られ、多くの書店が集中する神保町界隈でもランドマーク的な存在として知名度を有していた。 しかし、28年10月に代表
アマゾンはキンドル日本上陸を着々と準備中のようだ。アマゾンジャパンのウェブサイトに電子書籍が並び、米国で発売されている新製品の電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト」にはうっすらと日本向けの電子書籍が透けて見えた。 ディスプレイの解像度を上げ、フロントライトを内蔵した「キンドル・ペーパーホワイト」は日本投入の最有力候補。米国で購入し、その実力を探ってみた。 ■「キンドル・ペーパーホワイト」の写真特集はこちらから ■日本語に対応 「キンドル・ペーパーホワイト」は6インチの電子ペーパーディスプレイを使用した電子書籍端末(写真1)。9月6日、米カリフォルニア州サンタモニカで開かれたアマゾンのメディア・イベントで発表された。現在のところ日本国内向けには販売しておらず、価格は広告付きが119ドル(無線LANのみのモデル)/139ドル(無線LANと3G通信付きのモデル)、広告なしの機種がそれぞれ17
かべ :まつもとさん、どうしました? 前々回にも増して遠い目をして。 まつもと :今度は真面目に感慨深いんです。タイトルは1度変わりましたが連載の第1回でお話しをうかがった加藤貞顕さんに再びお目にかかるので。 かべ :あ! あれですね、ダイヤモンド社で『もしドラ』『適当日記』の電子版など電子書籍展開についてお聞きした……。 まつもと :ですです。その加藤さんはいま独立されて、株式会社ピースオブケイクを設立、来週の9/11(火)に、定額読み放題サービスのcakes(ケイクス)というサービスをスタートするんです。 かべ :おおー、なんとタイムリーな。早速まいりましょう! 加藤貞顕(かとう・さだあき) 1973年、新潟県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。アスキー(現:アスキー・メディアワークス)にて、おもにコンピュータ雑誌の編集を担当。ダイヤモンド社に移籍し、単行本や電子書籍の
日本進出が間近と報じられているAmazonの電子書籍サービス「Kindle」。報道が現実になれば、2010年12月のSonyの「Reader」、2012年7月の楽天「kobo」とあわせて、電子書籍のグローバルなプレイヤーが、ようやく日本に出そろうことになる(8月英国に進出したBarnes & Nobleを除く)。米国民が当たり前に享受している電子読書環境が、やっと日本でも手に入るわけで、「電子書籍元年」と言われた2010年から、いやそれ以前から、この日を待ち望んでいた人は少なくないだろう。筆者もその一人である。 その一方、様々な報道やAmazon自身の動きから、いくつかの不安要素が感じられることも事実。Kindleが日本で発売される「Xデイ」を前に、心配される要素をまとめてみた。 Kindleとは? 本論に入る前に、「Kindleとは何か」を簡単にまとめておこう。 英語の「e-book」が
電子書籍、群雄割拠の時代に 出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日本版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙の本の販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日本の電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして本命視する見方が業界内には根強い。キンドル日本版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙の本の年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社
話題の電子ブックリーダーkindleでの出版が、米国以外にも対応しました。今まで手続きに必要だった米国内銀行口座が不要になったとのこと。とはいえ、2バイトの日本語に対応したわけではなく、アルファベット圏だけ。でもでも漫画だったら、文字も画像データに出来るし、いけるんじゃね? ということでやってみました。 『大東京トイボックス5巻発売記念! 日本初? kindleで日本語漫画を出してみよう企画』 今回、俎上にのせたのは、以前に描いた短編『青空ファインダーロック』(当時の記事)。日経エンタに載った読切漫画です。漫画誌に掲載されたものではないので、権利関係がかなりフリー。編集部にもOKをいただいて万全の体制。お友達でエンジニアのma2さんに手伝ってもらいながら、以下を参考にしつつ、作業を進めました。 ・個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 - Amazon Kindleの衝撃 ・Kindl
1 2 出版界の破壊神か創造主か?グーグルが 目をつけたオンデマンド製本の正体 銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。 見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった4、5分で1冊の本を“吐き出す”というスピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。 エスプレッソはすでに、ハーバード大学のブックストア、ワシントンの世界銀行内、エジプトのアレキサンドリア図書館など、世界中の25カ所ほどで稼働中だ。エスプレッソが製本するのは、主に著作権切れした約360万冊の書籍
Snarkmarket & Revelator Press: New Liberal Arts CT2: Innovative Publishing Model Snarkmarket と Revelator Press が出版した書籍 "New Liberal Arts" は面白いビジネスモデルを採用している。まず $8.99 の書籍を 200 冊だけ販売する。そしてそれが売り切れたら,オンラインで PDF 版の無料配布を開始する。 出版側としては,元を取るために最低限の数は値段を付けて販売したい。だからそれは物理的な本として販売する。元を取ることが完了したら,物理的な制約を受けないデジタルデータとして,無料で広く配布する。 読者側としては,昔ながらの印刷された本の形で読みたいという人や,物理的な本を所有することで満足感を得たいという人は,最初の 200 人になればいい。また,その 20
出版不況が深刻化するなか、「講談社」と「小学館」、「集英社」の3社は、消費者の間で定着した中古の書籍市場を取り込むため、印刷会社などと組んで、中古書籍の販売で最大手の「ブックオフコーポレーション」の株式のおよそ30%を取得する方向で詰めの協議を進めていることがわかりました。
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