こんにちはブクログ通信です。 ブクログでは、科学新書レーベルでおなじみの講談社ブルーバックスと協力して毎月最新巻の献本企画をしていますが、今回は特別編! 1月の献本企画で取り上げた『日本の伝統 発酵の科学』の著者、中島春紫先生に独占インタビューをしてまいりました! ブルーバックスでも「食の科学」は一大人気ジャンル。その中から、ここ数年何かと話題の「発酵」について根ほり葉ほりお伺いしています。 取材・文/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 著者:中島春紫(なかじま・はるし)さんについて 1960年東京都羽村市生まれ。1989年、東京大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。東京工業大学助手、東京大学大学院農学生命科学研究科助教授、明治大学農学部助教授を経て、2007年同教授。パン酵母、有機溶媒耐性細菌などを手がけ、現在は麹菌のタンパク質を研究対象としている。遺伝子組換え実験教育の普及と