『バッタを倒しにアフリカへ』に投票しました! #第6回ブクログ大賞 #be1 https://t.co/9fABF84QQw
今年1月にアメリカで発売され、大ベストセラーになっていたトランプ大統領の暴露本、”Fire and Fury : Inside the Trump White House”の翻訳版が『炎と怒り トランプ政権の内幕』という邦題で、早川書房から2月23日発売されました。その概要をご紹介します。 マイケル・ウォルフ『トランプ政権の内幕』(早川書房) 著者のマイケル・ウォルフさんはフリーのジャーナリスト・ライターで、USAトゥデイ紙やガーディアン紙に寄稿するほか、メディア王ルパート・マードックの評伝や、邦訳もされた『回転資金(バーンレート)』などの著作があります。2002年および2004年には全米雑誌賞を受賞。その彼が、スティーブ・バノン前首席戦略官・上級顧問をはじめ関係者200人以上へ取材を続け、トランプ政権の内情、関係者の困惑や本音を描き出したのが 『炎と怒り トランプ政権の内幕』です。 驚き
『夜廻り猫』によって、第5回ブクログ大賞受賞となった深谷かほるさん。過去、第21回手塚治虫文化賞・短編賞も受賞しており、多くの人に読まれている一作です。 もともと『夜廻り猫』は、2015年10月から深谷さんのTwitter上で開始された連載投稿でした。多くの方々の高い評価を受けて単行本も発売され、今に至ります。現在、Webコミックサイト『モアイ』にて連載中です。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 遠藤平蔵はどのように生まれたか? 『夜廻り猫』誕生のきっかけ ─ブクログ大賞マンガ部門受賞おめでとうございます! ありがとうございます。 ─ブクログに投票されたみなさんから愛情あふれるコメントが多数寄せられました。マンガ部門は一番盛り上がった部門でしたが、『夜廻り猫』が制しました。第21回手塚治虫賞受賞もされてWebでも大変に話題になった作品でしたが、今回はじめに、
前編に続き、ブクログ通信編集部『源氏物語 上』角田さんに独占インタビュー!後編では、『源氏物語』を訳す中で角田さんが感じた、日本語の面白さについて語られています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 運命を「俯瞰」して見ている面白さ ―角田さん自身の『源氏物語』の作品の印象、あるいは作品としての魅力とはズバリなんでしょうか? いろんな人がいて、みんな違うところを見てると思うんですね。誰しもがわたしよりも『源氏』をよく知っていますから、いろいろな魅力をいっぱい聞かされてきましたけれど、実際翻訳にとりかかってわたし一番面白く感じた点は、「運命を俯瞰して見ている」ところなんですね。一人の人間の運命というよりも、人間の宿命とか運命っていったものを、ちょっと上から見ている物語っていう点において、面白かったです。今まで源氏についてそういう物語だよって誰も教えてくれたことは
ついに発表!2017年7月10日~7月31日まで、読書好きのユーザーの投票で本当に面白い本を決める第5回ブクログ大賞の投票集計が完了し大賞受賞作が決定いたしました。 第5回ブクログ大賞結果発表ページはこちら 「ブクログ大賞」とは 「ブクログ大賞」は、インターネット上の一般読者の声を反映させることを目的に2010年3月に設立された小説、マンガ等の書籍賞です。2013年を最後に休止していましたが今年4年ぶりに復活いたしました。 本大賞では、「小説」「マンガ」にくわえ、「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」の6部門のノミネート作品から一般投票により、それぞれ大賞1作品を決定したほか、全ジャンルの書籍から好きな作品を自由に投票できる「フリー投票部門」1作品の受賞作品を決定いたしました。以下が受賞作品です。 第5回ブクログ大賞受賞作品 小説部門『蜜蜂と遠雷』著者:恩田陸(
かべ :まつもとさん、どうしました? 前々回にも増して遠い目をして。 まつもと :今度は真面目に感慨深いんです。タイトルは1度変わりましたが連載の第1回でお話しをうかがった加藤貞顕さんに再びお目にかかるので。 かべ :あ! あれですね、ダイヤモンド社で『もしドラ』『適当日記』の電子版など電子書籍展開についてお聞きした……。 まつもと :ですです。その加藤さんはいま独立されて、株式会社ピースオブケイクを設立、来週の9/11(火)に、定額読み放題サービスのcakes(ケイクス)というサービスをスタートするんです。 かべ :おおー、なんとタイムリーな。早速まいりましょう! 加藤貞顕(かとう・さだあき) 1973年、新潟県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。アスキー(現:アスキー・メディアワークス)にて、おもにコンピュータ雑誌の編集を担当。ダイヤモンド社に移籍し、単行本や電子書籍の
日本進出が間近と報じられているAmazonの電子書籍サービス「Kindle」。報道が現実になれば、2010年12月のSonyの「Reader」、2012年7月の楽天「kobo」とあわせて、電子書籍のグローバルなプレイヤーが、ようやく日本に出そろうことになる(8月英国に進出したBarnes & Nobleを除く)。米国民が当たり前に享受している電子読書環境が、やっと日本でも手に入るわけで、「電子書籍元年」と言われた2010年から、いやそれ以前から、この日を待ち望んでいた人は少なくないだろう。筆者もその一人である。 その一方、様々な報道やAmazon自身の動きから、いくつかの不安要素が感じられることも事実。Kindleが日本で発売される「Xデイ」を前に、心配される要素をまとめてみた。 Kindleとは? 本論に入る前に、「Kindleとは何か」を簡単にまとめておこう。 英語の「e-book」が
1 2 出版界の破壊神か創造主か?グーグルが 目をつけたオンデマンド製本の正体 銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。 見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった4、5分で1冊の本を“吐き出す”というスピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。 エスプレッソはすでに、ハーバード大学のブックストア、ワシントンの世界銀行内、エジプトのアレキサンドリア図書館など、世界中の25カ所ほどで稼働中だ。エスプレッソが製本するのは、主に著作権切れした約360万冊の書籍
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