叶姉妹をモデルとしたセクシーなキャラクターが活躍するアニメDVD「ABUNAI SISTERS -KOKO & MIKA-」。購入者が集まれば集まるほど価格が安くなる“ギャザリング販売方式”を導入したことも話題の作品だが、その購入予約期間が、当初予定されていた1月29日13時から、2月20日13時まで約20日間延長された。発売日については、3月5日で変更は無い。 このDVDは、3月5日にポニーキャニオンが販売予定のタイトル。販売開始前にインターネットで予約者を募り、購入申し込み数が増えれば増えるほど販売価格が下がる「ギャザリングシステム」を導入。購入申し込み数が1~1,500枚の間であれば販売価格は1枚3万円だが、例えば6,001~8,000枚では1万円に、90,001枚以上の場合は2,500円と下がっていくのが特徴。 ポニーキャニオンでは予約期間の延長について「注文からDVD生産までがス
海外製メディアだが、読み取り時にどの程度エラー訂正を行なったかをグラフ/数値で表示する「Q-Check PI/PO」テストを用いて、安価な海外製や、国産のメディアと比較したところ、「圧倒的に品質が良く、且つ、長持ちする可能性が高いメディアという結果が出た」という。高い品質を持ちながら、価格を抑えたことが特徴。 いずれのメディアもスピンドルケースで、レーベル面はワイドプリントに対応する。 □磁気研究所のホームページ (12月2日現在、この製品に関する情報は掲載されていない) http://www.mag-labo.jp/ (2008年12月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
この週末に、いくつかの報道により、東芝がHD DVDからの撤退を検討していることが明らかにされた。 両陣営の製品が出揃ってから、約2年に渡って繰り広げられた次世代光ディスクを巡る争いは、その決着に向けて、大きく舵が切られたことになる。 日本の市場では、昨年(2007年)からBlu-ray Disc(BD)優勢の状況が見られていたが、今年1月には、米ワーナー・ブラザーズエンタテイメントが、次世代光ディスクにおいて、今後発売するタイトルを、Blu-rayに一本化すると発表。さらに、先週には、米小売り大手のベストバイやウォルマートが、今後の販売をBlu-rayに絞り込むと相次ぎ発表したほか、米レンタル大手のネットフリックスがBDを支持することを発表。HD DVDにとっては、北米における事業拡大の途を絶たれた格好となっていた。 ●潮流を作った米ワーナー・ブラザーズ 両陣営の争いの行方を大きく動かし
書き込みDVDの寿命は永遠ではない。……と、先日asahi.comにも掲載されて話題になった。「dvdisaster」は、大事なデータや映像を経年エラーから守るツールだ。エラー訂正用のファイルを作成しておく仕組みで、高い確率でデータを復活できるぞ。 「dvdisaster」は、ちょっとこれまで無かったタイプの書き込みCD/DVDデータ復活ツールだ。まず、「大事なディスク」の書き込み時に、そのディスク内データを後から復活させるための復旧用データファイルを作成しておく。復旧用データファイルは、元のディスクに比べれば小さいサイズなので、別途CD-RやHDD内に保存しておくと良いだろう。「復旧用データファイル」という物を作っておくことで、「大事なディスク」内のデータが壊れてしまっても、そのデータを元の状態に戻すことができるのだ。中級以上のユーザーには「.rarのリカバリーレコードと同じ仕組み」と言
12月19日、アメリカのポップカルチャー情報のICv2は、アニメ製作会社GDHインターナショナルのアーサー・スミス社長の長文の投稿記事を掲載した。内容は、違法なアニメ番組のネット上でファイル交換(ファンサブ)についてに関するものである。 これはスミス氏が、別のアニメサイト、アクティブ・アニメのインタビューでファンサブを厳しく批判した結果巻き起こった論争について述べたものである。今回スミス氏は、先のアクティブ・アニメのインタビューの際の主張をより論理的に説明している。 全体にわたり、現在の海外のアニメディストリビューター(流通・販売会社)と日本企業の苦境を語っており、ファンに理解を求めている。 スミス氏は英語圏でアニメコンベンションの参加人数が増加していること、メディアでのアニメ関連の記事が増加していること、テレビアニメの視聴率が好調なことからアニメの人気は益々一般化しているとする。
7月末 発売 価格:55,650円 株式会社アイ・オー・データ機器は、PCレスでDVD/CDをコピーできる外付けDVDスーパーマルチドライブ「DVR-UW8DP2」を7月末に発売する。価格は55,650円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 「DVR-UW8DP」の後継機種で、外付けドライブサイズのボディに2台のスリムドライブを搭載し、PCに接続せずにドライブ単体でDVD/CDをコピーする機能を備える。ドライブは前モデルに続きティアック製「DV-W28SL」を搭載するとしているが、新たに8cmメディアに対応し、書き込み速度が向上した。 書き込み速度は、DVD±R/+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD±R DLが4倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-R/-RWが24倍速。読み込み速度はDVD-ROMが8倍速、CD-ROMが24倍速。 デュプリケート機能は、ボタンで
字幕表示に対応している作品は4月20日現在で20タイトル。4月20日に発売された角川エンタテイメントのアニメ映画「時をかける少女」も、字幕表示に対応している。いずれの作品も著作権団体と包括契約を結んでおり、字幕の送信可能化権をクリアにしているという。 サービスを利用するためにはホームページ上でメールアドレスの入力とユーザーID、パスワードの取得が必要だが、広告入り字幕を採用していることで、無料で利用できる。広告はDVD再生前に表示される。 同社では将来的に、広告の無い有料の字幕データも検討。「映像コンテンツのバリアフリー化に協賛してくれる企業/団体からの広告出稿も募っている」という。さらに、ホームページ上では日本語字幕が収録されているDVDのデータベースや、字幕付き映画の上映リストなども提供している。 今後は業界各社に向けて字幕の重要性を訴えるほか、作品が様々なメディアでリリースされ
バンダイビジュアルは3月22日、東京国際展示場で開幕した「東京国際アニメフェア2007」で次世代ディスク戦略を明らかにした。同社は既に「FREEDOM 1」を6月にHD DVDとDVDのツインフォーマットで発売することを明らかにしているが、その後はHD DVDまたはBlu-ray Disc(以下BD)とDVDをセットにした“2枚組”を積極的に進める。 バンダイビジュアルの前田明雄常務によると、2007年7月から9月にかけ、国内向け商品として8作品・11アイテムを投入するという。まず7月27日に「AKIRA」(BD)、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(BD、HD DVD)、「機動警察パトレイバー」(BD、HD DVD)を発売。8月24日には「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(BD)、「機動警察パトレイバー2 the Movie」(BD、HD DVD)、「スチームボーイ」(BD
ちょっと詳しい人にとっては既知の事実なんですが、現在ネット上の通販やオークション等で、 『国内メーカーOEM』だとか『三菱リパック品』だとかいう謳い文句を大きく掲げて、 その実中身は中国製の粗悪メディアっていう悪質な販売が一部で行われています。 当サイトの掲示板にもそういった被害の報告がいくつか寄せられておりますし、 管理人もメールにてそういった相談を数件頂きまして、 これはそろそろ無視してはいられないなと思い、このような特設ページを作る事となりました。 このような事が起こるきっかけとしては…国内のある輸入メーカー(仮にL社としておきましょう(笑))が、 どこからか仕入れた怪しいDVD-Rディスクを販売しているのが発端なのですが、 その前に、まずはちょっとだけDVDの知識を覚えてください。簡単な事ですからすぐ済みます。 DVD記録メディアには"Manufacturer ID"(以下MID)
UnderConstruction...... 旧トップページはこちら。
西田宗千佳の ― RandomTracking ― 配信映像が「本物のDVDビデオ」に。DVD-RにCSS記録 ソニック照井社長が語る「DVD-on-Demand」の可能性 パッケージソフトにおいてはBlu-ray Disc、HD DVDにより、いよいよ本格的なハイビジョン時代を迎えつつある。一方、映像流通の潮流は「オンライン配信」に向けて動き始めている。本格普及には時間がかかりそうだが、11月29日、重要な発表が行なわれた。 DVD Forumが、DVD-Rに対し、市販DVDビデオで使われている「CSS」を使った記録を実現する「CSS Managed Recording」を承認したのだ。 といっても、ピンとくる人は少ないかもしれない。いまさら古い著作権技術であるCSSを、しかもDVD-Rに使ってなにするの? という感じだろう。ところが、これが画期的なサービスに「DVD-on
バッファローはこのほど、読み込みエラーの発生するDVD-Videoディスクを再生可能とする「PowerRead」機能に対応するATAPI内蔵/USB外付けDVDスーパーマルチドライブ「DVSM-XL1218」「DVM-RXG18」シリーズ計9製品を発表、11月下旬より順次出荷する。 DVSM-XL1218およびDVM-RXG18は、通常のDVDドライブでリードエラーが発生してしまうDVD-Videoメディアも再生可能とする「PowerRead」機能を搭載するDVDドライブ(ベーシックモデルの4製品を除く)。DVD-Video再生時にディスクの不具合でリードエラーが発生しても、エラーと判断せずに処理を続けることによって再生を継続できる。 また書き込み品位の高精度化もなされており、高速ディスク回転時の振動を低減する「Ultra DRA(Dynamic Resonance Absorber)」に
西田宗千佳の ― RandomTracking ― すべては「画質と音質」のために −松下の「ミスターBD」が語るフォーマット開発秘話 松下電器には、「ミスターBD」と呼ばれる人がいる。同社蓄積デバイス事業戦略室の小塚雅之室長である。小塚氏は10年前のDVD立ち上げから、Blu-ray Discの規格策定まで関わり続けているキーマンの一人だ。 松下がBDに込めた思い、そしてその戦略を聞いた。 ■ 2004年までは「笛吹けど踊らず」 −BDの立ち上げ、予想以上に時間がかかりましたね。 小塚:BDは、技術としては2001年には完成していたんです。その頃私は、ハリウッド研究所(PHL)に在籍し、エンジニアとしてアプリケーション側のフォーマット検討を行なっていました。 しかしその頃は、ハリウッドのスタジオが全然積極的ではなくて。それも当然なことで、アメリカではDVDが出たのは'
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