2018年5月2日のブックマーク (2件)

  • 朝鮮半島の平和条約は「日本の不幸」になるという悲劇的な現実(河東 哲夫) @gendai_biz

    米国は核完全放棄を強要しない 華々しい、と言っても具体的成果に乏しい、韓国北朝鮮首脳会談とわが日を引き比べ、石川啄木の短歌を思い出している。 ――東海の小島の磯の白砂に、われ泣きぬれて蟹とたはむる―― 米韓と北朝鮮の関係が緊張の極にあった昨年は、安倍総理がコロンブスの卵を立てるがごとくに北朝鮮を電撃訪問。拉致問題の前進をはかるとともに、米国・北朝鮮間の緊張を緩和するイニシャティブを取る好機であった。 それに乗れなかったことで、日はいま孤立の様相を強めている。今回韓国北朝鮮と手を握ったことで、米韓合同軍事演習は当面、あるいは永久にあり得ないことになったし、その延長上には在韓米軍の撤退も日程に上りかねない。 トランプ米国も、この両鮮和解の基調を乱暴に破壊はできないだろう。トランプは、北朝鮮がICBM開発を止め、核廃棄を究極の目標とすると言えば、秋の中間選挙で有権者に示す「成果」として十

    朝鮮半島の平和条約は「日本の不幸」になるという悲劇的な現実(河東 哲夫) @gendai_biz
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2018/05/02
    日本政府首脳は、南北首脳会談から米朝直接対話への流れを、事前に何ら察知できなかった。その責を外務省と官邸のどちらに求めるかはともかく、これほどの無能ぶり自体が「不幸」だと認めなければ、何も始まるまい。
  • (時時刻刻)改憲機運、しぼむ政界 首相提案1年、総裁選へ旗おろせぬが:朝日新聞デジタル

    憲法に自衛隊を明記するとの安倍晋三首相の改憲案提起から3日で1年。自民党総裁選での3選を見据える首相は、自ら掲げた改憲の旗に命運を託す。だが、公文書改ざんなど政権を揺るがす問題が相次いで与野党の対立は深まり、国会の改憲熱は冷める一方だ。▼1面参照 ■支持低迷、自民まとまらず 「この1年間で相…

    (時時刻刻)改憲機運、しぼむ政界 首相提案1年、総裁選へ旗おろせぬが:朝日新聞デジタル
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2018/05/02
    ここ5年、改憲の具体的手続きの検討や、「何を/なぜ改めるか」の理論構築が殆ど進んでいない。これだけでも安倍晋三の無能さが際立つし、「そもそも自分の意志で改憲を目指しているのか?」という疑念すら湧く。