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2020年11月4日のブックマーク (4件)

  • 解雇規制によって「企業が国民の生活を保障している」状況は、どう考えても異常。

    5月25日、働き方改革法案が衆院厚生労働委員会で可決された。 この法案は賛否両論で度々話題に上っていたが、働き方と関係のない人はいない。内容の可否は別にして多くの人が注目するのも当然だろう。 先日の記事、「日企業の給料が低いのは、社員を解雇できないから。「雇用」より「人」を守れ。」では金銭解雇を導入すべきと書いたが、幸い多数の反響を頂いた。 概ね好意的な反響ばかりだったが、金銭解雇で給料が上がるわけがない、現に非正規雇用者の給料は正社員より低いじゃないか、といったコメントもあった。 このコメントについてはズッコケるしかないが、アルバイトや派遣社員の業務は正社員と比べてサポート業務であったり、難易度が低いことが低賃金の理由となる※1。解雇の有無だけで給料が決まるわけではない。 では「解雇が可能なことで給料が高くなっている」という状況は実際に無いのかというと、当然のことながら現実にある。 そ

    解雇規制によって「企業が国民の生活を保障している」状況は、どう考えても異常。
    AsacaYontory
    AsacaYontory 2020/11/04
    “解雇が出来ない時給1400円の従業員と、解雇が出来る時給2000円の従業員では、派遣社員を利用している企業にとっては同じ価値だ。”
  • スーパー、コンビニ、タワーマンションは「老害製造装置」。

    先月末、Books&Appsにおいて、高須賀さんが、老害について以下のようなことを書いてらっしゃった。 なぜ人は、仕事を辞めると劣化してしまうのか。 老害的立ち振舞いだって、当の当にやりたくないのならやらないはずだ。 が、それでもやってるという事はだ。人に老害願望があるというのは理にかなっている。 「老害とは、ある種の人間の理想が行き着いた先なのではないか…」 その着眼点にたどり着けた事で、僕はようやく老害質が理解できた。 老害とは、他人の目をうかがわなくてよくなった、人間の行きつく先なのだ。 老害といわれる人は、他人の目を気にしない、というよりもできない。 考えについてもそうで、同じ考えの人と付和雷同することはできても、自分と異なる考えの人と議論するのは難しい。そもそも、異なった考えの人がいることを意識し、受け入れること自体も難しい。 そして自分の常識、自分の経験を他人に押し付け

    スーパー、コンビニ、タワーマンションは「老害製造装置」。
  • 「努力する人」と「努力できない人」の6つの大きなちがい

    数々の「仕事のできる人たち」は、ほぼ例外なく努力をしていた。 無論、努力をしたからといって成功するわけではない。だが、努力なくして成功はない。努力は成功のための前提条件であり、要件である。 だが、「努力が苦手」という人は少なからずいる。頑張れない、続けられない、「どうしたら努力できるか?」と悩む方も大勢いるだろう。 私は、数々のコンサルティングの現場で数多くの「努力できる人」と「努力できない人」を見聞きし、そして、両者は一体何が違うのかということに強い関心を持った。 その結果、努力できる人とできない人は、「能力」が異なるのではなく「考え方」が異なるのだという結論に至った。 実際、能力の高低にかかわらず、努力を続ける人達がおり、現場ではそのような人たちが結果を出していた。 では、その「考え方」のちがいはどこにあるのか。それは大別すると6つある。 1.努力とは、精神論でなく、方法論である 努力

    「努力する人」と「努力できない人」の6つの大きなちがい
  • 「判断できないことを、判断しない」のなにが悪いのか。気にすることはない。

    インターネットには膨大な量の情報が溢れている。 日々、新しい情報が押し寄せてくる。 そして、インターネットより前の時代とは違い、われわれはそれらに対するレスポンスを表明できる。 情報の海に溺れている。 われわれは常に、あるニュースに対するレスポンスを求められているといっていい。 ああいう意見、こういう意見、あんたはどっちに賛成なのか? どっちを攻撃するの? どっちを庇うの? 是非を問う。挙手を願う。 常に選択に迫られている。 だがちょっと待ってほしい、そこで即断即決して旗幟鮮明にする必要があるのか? 当に選択する必要があるのか? だれの言葉だか忘れたが(当に忘れた)、「問いに対する即断を迫るものは、そもそもその問いが妥当か疑え」というような意見を見たことがある。 おれはそれでいいと思う。問いそのものを疑え。 即断しないことによって、あるいはそのことについて言及しないことによって、「おま

    「判断できないことを、判断しない」のなにが悪いのか。気にすることはない。
    AsacaYontory
    AsacaYontory 2020/11/04
    “問いに対する即断を迫るものは、そもそもその問いが妥当か疑え”即断を迫るもの→クレーマーや詐欺師がよく使う手じゃねえか。