冬の電力なお1・4%不足 北電、供給上積みでも (09/06 07:00、09/06 08:23 更新) 北海道電力は5日、追加供給対策を実施した上での今冬(12~3月)の電力需給見通しを発表し、電力の安定供給のため最低必要とされる供給予備率3%(18万キロワット)を確保するには、最大8万キロワット(1・4%)不足するとの見通しを示した。7月31日の発表では不足分が17万キロワット(2・9%)だったのと比べて改善したものの、電力不足の解消に至らなかった。<北海道新聞9月6日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >