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2015年3月2日のブックマーク (3件)

  • [書評][栞]「ダンジョン飯」異質なものへの愛。新たな価値を見出す先に|栞とちびすけ

    モンスターはどんな味をしているんだろう? という素朴な疑問に真っ向から挑む怪作が、ショートショートとファンタジーの魔術師、新進気鋭の作家 九井諒子さん が放つ初の長編連載作品 「ダンジョン飯」である。 ダンジョン飯第1巻 (著:九井諒子 エンターブレイン刊) 地下迷宮の奥深く、剣士ライオスとその仲間たちは巨大なドラゴンに苦戦していた。あわや全滅というところで、ライオスの妹ファリンの魔法で脱出するも、ドラゴンにべられてしまったファリンは地下に取り残されてしまった! 装備以外のすべてを失った一行、糧をそろえるお金はなく、装備の質も落とせない。しかし、一刻も早く妹を(完全に消化されてしまう前に)助け出さなければならない。そこでライオスは仲間に提案したのだった・・・・ 「糧は迷宮内で自給自足する」 出現するモンスターを倒し、し、ダンジョンの奥へと進む冒険者を描いた作品だ。全編を通してしっか

    [書評][栞]「ダンジョン飯」異質なものへの愛。新たな価値を見出す先に|栞とちびすけ
    Asay
    Asay 2015/03/02
    言語化が丁寧でとてもよい書評だった。
  • アニメ「氷菓」での登場人物考、特に里志について

    亭 @chronekotei 今でも欲しくて、でも絶対手に入らないことが確定していることって凄く価値があるように思えるから、未成年の頃にモテなくて美少女とつきあえなかったと謂うルサンチマンから逃れられないアサイさんの気持ちは凄くよくわかる(爆)。 2012-08-29 02:25:47 アサイ @poplacia 「古典部」シリーズの4人、「既設限定事件簿」シリーズのふたり、米澤穂信の書く少年少女にはそれぞれ魅力があるけれど、(文庫既刊を読む限りは)やはり古典部の似非粋人・里志が気になる。データベースであることを自覚しながらも、特別であろうと結論を出そうと足掻く描写は心が痛む。 2010-06-11 17:52:25

    アニメ「氷菓」での登場人物考、特に里志について
    Asay
    Asay 2015/03/02
    黒猫亭さんとのやりとりで高校時代のルサンチマンが何度か表出したので、個人的に記録しておくまとめ。
  • 【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! - この世の果てブログ

    2015-03-02 【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! ネタ 【"Share" or "Pocket"】【Sponsored Link】 Tweet 娘と一緒に今朝の『おかあさんといっしょ』を見ていて驚いた。日の格差がここまで拡がっているとは……。 リンク おかあさんといっしょ - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル絶海の孤島で畜生どもが醜い闘いを繰り広げる番組内のコーナー「ポコポッテイト」より。ムテ吉・ミーニャ・メーコブの3匹がお寿司屋さんゴッコをするのだが、3匹がそれぞれ思い浮かべる「お寿司屋さん」が、全然違う。格差が悪い。 富裕層・メーコブ ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司であるメーコブ。名前から、おそらくユダヤ系の大富豪だと思われる。寿司とはカウンターの寿司屋で職人が握るもの。「回る寿司」という概念がない。 中間層・ミーニ

    【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! - この世の果てブログ
    Asay
    Asay 2015/03/02
    『寿司が回るか回らないかという不毛な論争を収めるべく、「寿司の周りを回る」という止揚(アウフヘーベン)に到達』闇が深い…