朝日新聞デジタルのアンケートで、「あなたの家の近所に保育園ができることになったら、どう感じますか?」と尋ねたところ、「好ましくない」という回答は約4%のみでした。しかし、現実には保育園の新設に反対する動きもあります。保育園は迷惑なのでしょうか? 反対の声があがる事情を、騒音問題に詳しい専門家の分析を交えて考えます。 千葉県北西部。人口10万足らずの市でこの秋、来春の開設を目指した保育園が計画を断念しました。駅から1キロ足らずの住宅街に市の補助を受ける認可保育園(定員60人)を開く予定でした。 通常は居住者以外、車の出入りのない場所です。園庭は造れず、約100メートル先にある公園を使う計画でした。住民の女性(46)は「なぜこんな田舎でわざわざ園庭のない保育園を造るのか。子どもの成長にとってもよくない」「20人規模の託児所なら歓迎するが、60人もの子どもと、送迎の親が来ると騒音が心配」と反対運
<※姉崎等氏の著書「クマにあったらどうするか」から要約> クマは怖い動物ではない。元々臆病な動物だ。クマは人間が怖い。 クマが人を襲うのは、クマが人に襲われると思った時で、本来は人を襲わない。どっちかというとクマはおとなしくて平和主義者です。 (共存するための棲み分けラインを)クマは守ってきたけれど、人間は守らなかった。ルールを守るのはクマ、守らないのは人間だ。 今は、山菜採りだとか渓流釣りだとかで、人間がクマのエリアに大勢入り込むようになり、クマがかわいそう。クマが悪いんじゃなくて、人間が全部原因を作っておきながら、クマを悪者にしている。クマは危険なものだという考えを改めないといけない。 クマは確かに腕の力も爪の力もすごくて、その気になれば一撃で馬も倒せる。それによって、獰猛だというイメージが作られているけど、人間を食おうなどとは考えてもいない。一番悪いのは、知ったかぶりしてクマは獰猛と
今年は、山の実りが悪いと言っても、近年に過去3回あったような、ありえないまでの異常凶作年ではありません。であるのに、熊森本部の全国都道府県への電話聞き取りでは、現時点でわかっただけでも、秋田県の470頭を筆頭に、全国で有害捕殺数されたツキノワグマの数は、合計2924頭にものぼっています。この時期、秋の有害捕殺数集計がまだ出ていない県がいくつかありますから、捕殺総数は、まだまだ増えるものと思われます。 今年の春、秋田県のネマガリダケ採取現場で起きたクマによる死者4名の事故が、「クマは凶暴、殺すべし」という流れを全国に作ってしまったのでしょうか。 <西日本での2016年クマ有害捕殺数>単位:頭 滋賀県0、京都府54、兵庫県29、鳥取県69、岡山県10、 広島県46、島根県94、山口県21 今春の秋田の事件の時、クマ研究者を名乗るコメンテーターの人食い熊、殺人熊、凶暴グマなどという言葉を、裏付け
「ゲノム編集」という新技術を使って不妊にした外来魚・ブルーギルを琵琶湖などに放流し、仲間を根絶させるプロジェクトを、水産研究・教育機構や三重大のグループが進めている。外来魚を駆除する新しい試みで、3年後をめどに人工池で実験を始める計画だ。 【写真】卵を作るために必要な遺伝子を壊したブルーギルの稚魚=三重県玉城町の増養殖研究所 ブルーギルは北米原産。1960年代から国内各地に広がった。琵琶湖にはブラックバスと合わせて1240トン(2015年)いると推定され、小魚などを食べるため在来生物への悪影響が懸念されている。網での捕獲や電気ショックで駆除が続いており、滋賀県と国が年約1億円の対策費を負担している。ただ近年は天候などの影響で駆除量が減り、県のまとめでは、14年から生息量は増加に転じている。 研究グループが進めているのは、卵を作るために必要な遺伝子をゲノム編集によって壊し、メスが不妊化す
2016年12月2日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 このほどDeNAは、運営するキュレーションサイト10サイトのうち、WELQを初めとする9サイトを非公開にした。キュレーションサイトとは写真や文章をネット上からパクって再構成するまとめサイトのこと。 作品を無断転載されて怒り心頭のブロガー・イラストレーター・カメラマン・ライターは数知れない。下らないまとめサイトが表示されてうざいと呆れる読者も多い。今回の騒動にはみなさぞ溜飲が下がったことだろう。著作権侵害を平気でしている会社は窃盗団と同じだ。日本社会の暗黒面をここにみた。 画像の無断使用には料金請求する ぼくはこの秋に、まとめサイト5つを含む、合計8サイトに当ブログの写真が無断使用されているのを発見し、そのすべてに料金を請求した。 そうでないと、普通に使用料を支払ってくださっている他のクライアントに不公平になる。 母校の日芸を写し
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