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ブックマーク / mainichi.jp (88)

  • 品木ダム:満杯の恐れ 湖底が水面下5メートルに、しゅんせつ追いつかず /群馬 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇強酸性中和で堆積の石こう 草津温泉の硫黄分などで強酸性の河川を中和する過程で生じた石こうを堆積(たいせき)させる目的で、六合村に建設された品木ダムが、満杯になる恐れが出てきた。堆積量がしゅんせつ量を上回っているためで、湖底が水面下5メートルまで迫っている。品木ダムは鳩山内閣が建設中止を表明している八ッ場ダム計画を進めるため建設された経緯があるが、地元関係者は八ッ場ダムの中止表明に続く難題への対応に苦慮している。 品木ダムが建設された湯川水系(湯川、大沢川、谷沢川)の水は、草津白根山と草津温泉の硫黄分が流入する強酸性水。下流の吾川は鉄やコンクリートを溶かし、魚の住めない「死の川」と呼ばれた時代もあった。 強酸性の水は飲料水に適さない。そのため、下流に利水・治水目的で建設予定だった八ッ場ダム計画は53年に一時中断。県が酸性水の中和工場と品木ダムの建設を進め、八ッ場ダム計画が復活した経緯があ

    Asay
    Asay 2009/11/12
    煽ってるのはわかるがいまいち矛先が見えにくいな。当初の中和計画を今更責めても事態は解決しないし、現状では中和と浚渫は必要だし。何が言いたいんだ。
  • 北方領土:白いヒグマ 国後で独自に進化? - 毎日jp(毎日新聞)

    赤外線センサーを使った自動撮影装置で撮影に成功した白いヒグマの右半身=北方領土・国後島音根別川で2009年10月23日撮影、NPO法人「北の海の動物センター」提供 ビザなし専門家交流訪問団(NPO法人北の海の動物センター主催、10人)は29日、北方領土の国後島で白いヒグマの撮影に成功したと発表した。訪問団によると、同島に生息する推定300頭の約1割が白いヒグマとみられ、北方領土だけで白いヒグマが独自の進化を遂げた可能性もあるという。 訪問団は同島の爺爺(ちゃちゃ)岳(1822メートル)の麓をベースキャンプに、22~26日に、定点観測調査や痕跡調査を実施。22日午前8時半ごろに団員2人が白いヒグマを目視した。さらに23日午前4時ごろには、赤外線センサーによる自動撮影装置を使って、別の個体とみられる白いヒグマの右半身の撮影に成功した。また、ハンターなどに聞き取り調査したところ、ヒグマの約1割が

    Asay
    Asay 2009/10/30
    進化…という言葉が適切かはともかく、一割いるのがずっと続いてるのならすごい。やっぱり国後島は領土として自由に行き来したい(残された生物相的な意味で)
  • 沖縄タウナギ:固有種と判明 570万年前から独自進化 - 毎日jp(毎日新聞)

    環境省が絶滅危惧(きぐ)種に指定している淡水魚・タウナギのうち、沖縄に生息する種は、570万年以上前から独自の進化を遂げた固有種であることが、奈良県橿原市昆虫館の松清二指導主事らの調査で判明した。沖縄ではヤンバルクイナ(国天然記念物)やイリオモテヤマネコ(同特別天然記念物)などに続く固有種の発見で、保護に向けた動きが高まりそうだ。 同館と東京大、大阪市立大の研究グループが8月、日魚類学会誌のオンラインジャーナルに発表した。 タウナギは、東アジアや東南アジアを中心に分布し、日では近畿や九州北部、沖縄の沼地や水田などにすむ。世界のタウナギは外形にほとんど差がなく単一種とされ、日には明治以降、朝鮮半島や中国から持ち込まれたと考えられてきた。沖縄のタウナギは近年、開発に伴い激減しているという。 松指導主事は10年前から国内外のタウナギの繁殖行動を調査。福岡や奈良、中国のタウナギは、

    Asay
    Asay 2009/09/24
    ひゃっほーう捕まえてみたい!
  • 婚活:お相手探し畑や森で 農婚やエココン - 毎日jp(毎日新聞)

    未婚の男女結婚相手を見つける「婚活」で、農業体験をしながら男女の交流を深める「農婚」「エココン」イベントが人気だ。何がうけているのか。【岡礼子】 木が倒れ始めると辺りは一瞬静かになり、次の瞬間、参加者のどよめきが起きた。ベンチャー企業「エコブランド」(東京都世田谷区)が主催し、5月に山梨県の山林で初めて行われた「ECO(エコ)コン」。 間伐体験はチェーンソーの使い方の講習から始まり、初めは遠巻きにしていた参加者も、仲間が斜面に下りると、後に続き、最後は全員で手伝った。女性も率先してチェーンソーを持ち、男性陣から称賛を浴びた。大型バスで出かけ、バーベキューや温泉にも立ち寄り、男性9000円、女性6000円だ。 おとなしく「草系」とみられる男性が、積極的に体を動かして自分をアピールすることも。東京都内のIT系企業に勤める男性(28)は「山歩きは得意。都会で会うのとは違う自分を見てもら

    Asay
    Asay 2009/08/24
    なんぞこれ。
  • 生物多様性:6割「聞いたこともない」 内閣府世論調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府は1日、「環境問題に関する世論調査」の結果を発表した。G8環境相会合などでの主要議題「生物多様性」という言葉を「聞いたこともない」との回答が61.5%に上った。政府の第3次生物多様性国家戦略では、11年末までに50%の認知度達成を目指しているが、国内で理解が進んでいない実態が浮き彫りになった。 調査は6月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に面接方式で実施。1919人から回答を得た(回収率64%)。 生物多様性は、地球上に多様な生物が存在し、それぞれがかかわりながらバランスを保っている状態のこと。来年には名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催され、多様性保全のための新たな目標や、遺伝子レベルで医薬品などのもとになる有用生物を取り扱う国際ルール作りなどが議論される予定。 調査では、生物多様性の意味を知っている人は12.8%、「意味は知らないが聞いたことがある

    Asay
    Asay 2009/08/03
    関連語句が「環境」「自然」「温暖化」で止まってる割に「地球にやさしい」とか言いたがるもんなー。「なぜ多様性を保全すべきか」って議論が浸透するのは先の話になりそう。
  • 森林:高齢化で姿消す野鳥 林業停滞で荒れ放題 - 毎日jp(毎日新聞)

    国内の森林面積は1970年代から変わらないのに、鳥類の生息域が大幅に減少していることが、森林総合研究所の山浦悠一・特別研究員(森林保全生態学)らの調査で分かった。林業の停滞で明るく若い森が減って、それを好む鳥が減ったのが原因とみられる。森林の変化が生態に影響を及ぼすことを示しており、森林対策の充実が急がれそうだ。今月の英専門誌に発表した。【江口一】 研究チームは、環境省が78年と97~02年に実施した鳥類の分布調査を基に、この間の森林の状態と、夏季に日で過ごす渡り鳥(夏鳥)や年間を通して国内で暮らす留鳥の計103種の生息域の変化を分析した。若い森を好む鳥類には夏鳥のカッコウや留鳥のモズ、ムクドリなどがいる。冬鳥はまだ調べていない。 その結果、樹齢8年未満の若い森林に暮らす留鳥の生息域は11%、夏鳥は27%それぞれ縮小したことが分かった。一方で、樹齢8年以上の成熟した森にすむ留鳥の生息域は

    Asay
    Asay 2009/04/20
    樹種とか針葉樹広葉樹の差について記事では触れられてないけどどうなのかな?/id:yk183さん 天然林が人工林に置き換わっていること、管理放棄で森林の代替わりが行われていないこと が主原因と考えますが…
  • はっぴいえんど:名盤「風街ろまん」出荷・販売停止 鈴木茂容疑者の逮捕で - 毎日jp(毎日新聞)

    ギタリストの鈴木茂容疑者(57)が17日、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたことを受け、18日、鈴木容疑者がかつて所属していたロックバンド「はっぴいえんど」のオリジナルアルバム3作などの販売が停止になった。販売元の複数のレコード会社によると、期間は未定という。同バンドは鈴木容疑者のほか細野晴臣さん、大滝泳一さん、松隆さんがメンバーで、73年に解散。「日語ロック」を代表するバンドとして今でも親しまれているが、解散から30年以上たって、こうした形での販売中止は異例だ。 ポニーキャニオンは18日に再発売を予定していたデビュー盤「はっぴいえんど」や「風街ろまん」の出荷、5月20日に発売予定だった「はっぴぃえんどLIVE ON STAGE」の販売と、楽曲の配信を中止したことを明らかにした。また、キングレコードも3枚目のアルバム「HAPPY END」、「シングルスはっぴいえんど」など4作

    Asay
    Asay 2009/02/19
    井上陽水のときは…とも思ったけど、20年以上前のことと比べるのもズレてるか。
  • スズメ:国内生息数、半世紀前の1割に 全国調査で判明 - 毎日jp(毎日新聞)

    国内のスズメの生息数が1800万羽にとどまることが、立教大理学部の三上修・特別研究員の調査で分かった。餌場の田畑と、巣を作る木造家屋の減少などにより、最近20年足らずで最大80%、半世紀前との比較では90%も減少したとみられる。スズメの生息数を全国レベルで推計した調査は初めて。 調査は08年5、6月に実施。気候の偏りなどを考慮して秋田、埼玉、熊の3県を調査地に選び、住宅地▽農村▽森林--など五つの生息環境について巣の平均密度を算出。国土交通省が持つ建物用地や森林などの面積データとの比率を基に、巣は全国に約900万個あり、個体数はつがいで約1800万羽と推定した。 減少率は農作物の被害面積や、有害鳥獣駆除数の推移などから推定。個体数は90年以降80~50%程度減り、60年ごろとの比較では10分の1になった可能性もあると結論付けた。 三上特別研究員は「まだ保全の緊急性が高いとは言えないが、個

    Asay
    Asay 2009/02/10
    50年間での変動か、人間生活は関係ありそうだなぁ。/こういう話が出たとき「うちの近所でも最近見なくなった」というひとや、「今年は雪が少ないので温暖化が進んでいる」というひとにどう説明すればいいか悩んでいる。