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ブックマーク / t2sy8u.cocolog-nifty.com (5)

  • 読書感想_毒と私(8) - あぶすとらくつ

    復帰しました。んで、前回の続きです。 <過去のエントリ> 読書感想_毒と私 読書感想_毒と私(2) 読書感想_毒と私(3) 読書感想_毒と私(4) 読書感想_毒と私(5) 読書感想_毒と私(6) 読書感想_毒と私(7) <科学ではまだ解明できていないだけだだだっ> ホメオパシーが効く/効かないについて書かれている部分は、まあありがちな主張が並べられています。 (P.11より引用) ホメオパシーに反対の意見のほとんどは、ホメオパシー療法に用いられる「レメディー=原物質が残らないほどに希釈したもの」は、科学的に言えばただの砂糖玉やアルコールであり、効果があるわけがないというものです。 原物質が一分子も残っていないからただの砂糖玉だ、アルコールだというのは、それはまあその通りなんだけど、それでもなおキチンと効果が得られるなら、誰も否定なんてしませんってば。 よほど考えづらいことですから、より厳密

    読書感想_毒と私(8) - あぶすとらくつ
    Asay
    Asay 2011/09/24
    ホメオパシーの由井氏の著作に対して。「科学で全て証明できるわけではない」という、よくある言い訳について、丁寧にツッコミが入っている。
  • そんなツモリはないのにニセ科学扱いされちゃう理由 - あぶすとらくつ

    ニセ科学側の人を見ていると、「ワタシ、ひと言だって科学なんて言ってないのに、なんでニセ科学扱いされにゃならんのだっ」というウラミをひしひしと感じたりすることがあります。 血液型性格判断を信じるのは、みんなでわいわい盛り上がるのが楽しいだけ。 マクロビをやってるのは、安心でおいしいものをべて健康になりたいだけ。 別に「科学」だなんて思ってないし、言ってないもん。 でも、世間の評価は「ニセ科学」。 自分の信じているものを否定され、あまつさえ批判されちゃったりします。もしかしたら、どういう言動がニセ科学と見なされるのか、という認識にずれがあるのかも。 そこで、こんなコト言うと、ニセ科学扱いされちゃうかもしれませんよー、というのを、ちょっとまとめてみたいと思います(一部トップエントリの焼き直しですが)。 <質は装うこと> ニセ科学とそれ以外を分ける基準は「装う」ことにあります。「科学」ではない

    そんなツモリはないのにニセ科学扱いされちゃう理由 - あぶすとらくつ
    Asay
    Asay 2010/01/25
    あとで
  • 「ゴチャゴチャ言わずに試してみればいいのに」 - あぶすとらくつ

    ニセ科学批判に対して、ニセ科学側の人から表題のようなコトを言われることがありますね。 そして必ずしもニセ科学を信じていらっしゃらないかたの中から「確かにそうだ。確かめてから否定するべきだよなあ」という同調の声も、少なからず聞こえてきます。 いくつか例示します。 おなじみkikulogの「波動・美容・マイナスイオン」エントリより。 ただ、思うのはここは何もしないで批判ばっかりしているなという事。 気になるんだったら一度試してみたらいいのになって思うけど。 ホメオパシー関連書籍の推薦文より ホメオパシーを知る心理カウンセラーや医療者は、残念なことに、まだまだ少ないのが現状だ。知らないならまだいいが、頭から否定する人もいる。「科学で説明がつかない療法など効くはずがない」というのだ。自分で試してから否定するならわかるが(試したらホメオパシーを否定する人はいないだろうが)、試さずに否定するのは、患者

    「ゴチャゴチャ言わずに試してみればいいのに」 - あぶすとらくつ
    Asay
    Asay 2010/01/04
    『ニセ科学批判において「科学的に正しいようなフリをして言いふらすな」というのは、要するに「キチンと試す前にゴチャゴチャ言うな」と言うこと。』
  • 予防接種のリスクと,接種しないことのリスク - あぶすとらくつ

    先週,インフルエンザの予防接種を受けました。新型じゃなくて,季節性の方です。 新型が話題ですけど,季節性インフルエンザだって,毎年死者が出ています。 かつ,インフルエンザでは「ワクチンには効果がない」「ワクチンは有害だ」などと言った言説が流布されています。 以前ホメオパシーのエントリでもご紹介しました。 「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」 インターネット上でも「インフルエンザワクチン+有害」と言ったキーワードで検索すると,いくつも情報が引っかかります。 予防接種で副作用が発生し,死亡例もあることは確かです。 ワクチンの効果はどうなのか。ワクチンによる副作用はどうなのか。改めて調べてみました。 1.インフルエンザによる死亡者数 死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対) リンク先の第7表を見ると,平成18年の死亡者数は865人となっています。インフルエンザに感染し,死亡し

    予防接種のリスクと,接種しないことのリスク - あぶすとらくつ
  • きびしくフルイにかけるからこそ良いモノが得られるという当たり前のこと - あぶすとらくつ

    「間違っていることが証明されたわけでもないのに、ニセ科学と決め付けるのは不当だ」又は「否定するなら証明を」というご意見を、ちらほらお見かけします。 こういう文章を見て、「ああ、間違いが証明されていないのか、じゃあもしかしたら正しいのかもしれないな。一概に否定したらいけないな」と思ってしまうのは、ちょっと危ういかもしれません。 現代社会に生活している私達は、科学が非常に有用なツールであることを実感しています。 この有用性は、科学的に正しいモノと正しくないモノとを的確に判断し、適用・応用することによってもたらされています。 科学的に正しいモノを活用するから、効果が期待できるし、期待したとおりに効果が得られるわけです。 では「科学的に正しい」「科学的に正しくない」とはどういう意味なのか、そして冒頭の意見をどう捉えるべきなのか、それを今回は書いてみようと思います。 さて、「○○は科学的に正しくない

    きびしくフルイにかけるからこそ良いモノが得られるという当たり前のこと - あぶすとらくつ
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