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ブックマーク / mgkkk.hatenablog.com (2)

  • 「ダンジョン飯」とダンジョンの生態系の話 - 漫画皇国

    九井諒子の「ダンジョン飯」、面白いですよね。ダンジョン飯というのはその名の通り、RPG的な世界のダンジョンで飯を漫画です。なぜダンジョンで飯をうかというと、わないとお腹が減ってしまうからです。お腹が減り過ぎるとなんと死んでしまうのです。そして、ダンジョンで飯をうには、外からべ物を持ち込むか、ダンジョンの中で材を調達するかしかありません。ダンジョンで調達できる事と言えば、そう、モンスターです。この漫画はモンスターを料理してべる漫画です。 RPGにおけるモンスターという存在は、生物として見るには不自然です。なぜならば、RPGの世界ではモンスターには基的に「役割」しかないからです。その役割とは、「冒険者たちの旅の障害となる」こと、そして、「障害を乗り越えた冒険者たちに経験値とお金を与える」というものです。RPGの中ではモンスターには、基的にその役割しか認められないため、その

    「ダンジョン飯」とダンジョンの生態系の話 - 漫画皇国
    Asay
    Asay 2015/09/04
    生物としてのモンスター、生態系としてのダンジョンを考える時の隙間を埋める漫画である、という解説。わかりやすかった。
  • 漫画の中国拳法描写について(追記あり) - 漫画皇国

    「新暗行御史」というサンデーGXで連載されていた漫画があります。この漫画は、昔の韓国とファンタジー世界をミックスしたような世界を舞台にしていて、暗行御史(アメンオサ)という素性を隠した秘密の行政査察官のような人を主人公としている面白い漫画です。さて、この漫画韓国人の原作者と漫画家のコンビによって描かれているのですが、作中に「合気(ハプキ)」という技が登場します。合気道(ハプキドー)という武術は実際に韓国に存在していて、それは日の合気道と同じ大東流合気柔術を源流としたものだそうなのですが、新暗行御史における合気は、それとも異なり、気合のようなもので離れた敵を攻撃することができる超能力的な技として描かれているのでした。 その超常的な技に合気という名前がついていることに幾分かの違和感があったのですが、もしかするとこの感覚は中国人にとっての、「日漫画の中の中国拳法の描かれ方」と似ていたりす

    漫画の中国拳法描写について(追記あり) - 漫画皇国
    Asay
    Asay 2014/06/20
    『「バトルロワイヤル」における杉村が使う拳法は、作中の描写を見る限り中国拳法ではなく日本の少林寺拳法のようなのですが、漫画的な描写としてはそれまでの日本の漫画における中国拳法描写の延長線上』ワカル
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