タグ

2007年9月19日のブックマーク (3件)

  • Part3 分析・設計手法の基本は「モデル作成」にあり

    オブジェクト指向分析・設計の基は,適切な「モデル」を作成することである。ここではオブジェクト指向に基づいた分析・設計手法の難しさを述べるとともに,具体的なモデルの内容,作成手順を解説する。オブジェクト指向では「分析―設計―実装」を反復することで開発を進める。 近年のオブジェクト指向の広がりには,目を見張るものがある。例えばオブジェクト指向の分析・設計モデルを作成する「UML(Unified Modeling Language)」の解説書や雑誌の記事は,今や世にあふれている。加えてUMLによる分析・設計スキルを認定する資格が登場するなど,オブジェクト指向の認知度は確実に向上していると言えよう。 しかし,オブジェクト指向関連製品や技術がこれだけ普及しているのとは裏腹に,その基原理であるはずのオブジェクト指向分析・設計技法が正しく実践されているとは言えない。UMLとJavaを使ってシステムを

    Part3 分析・設計手法の基本は「モデル作成」にあり
    Atak
    Atak 2007/09/19
    落とし穴について
  • 実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場

    ロバストネス分析は、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベルのオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができるものです。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。稿はロバストネス分析の使い方と効果について解説します。 はじめに ロバストネス分析という用語を聞いたことはありますか? ロバストネス分析を使うことによって、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベル(アーキテクチャが考慮されていないレベル)のオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができます。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。 これから、3 回に渡ってロバストネス分析について解説します。稿にあたる第 1 回ではロバストネス分析の使い方と効果について解説し、第 2 回ではサンプルアプリケー

    実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場
  • 【中級】基礎からのオブジェクト指向 第3部 分析・設計手法の基本は「モデル作成」にあり(中編) | 日経 xTECH(クロステック)

    【中級】基礎からのオブジェクト指向 第3部 分析・設計手法の基は「モデル作成」にあり(中編) 作成するモデルは3種類 3つの視点でモデリングを繰り返す オブジェクト指向分析・設計において作成するモデルは,抽象度の違いに応じて3種類に分けられる注2)。抽象度の高い順に,「概念モデル」,「仕様モデル」,「実現モデル(実装モデル)」と呼ぶ。以下,順に説明していこう。 現在ではUMLを使ってオブジェクト指向分析・設計作業を進めることが一般的になりつつある。UMLで分析・設計内容を記述し,ユーザーとベンダー間,ベンダー内の設計チームと開発チーム間などで共有すると,システムの姿を明確にし,あいまいさを排除できるからだ。 概念モデルは,主に業務分析のために作成する。要件の記述や仕様定義の際の共通コンセプト,システム化する業務に登場する基的な語彙をまとめたものだ。概念モデルとしてUMLで作成するのは,

    【中級】基礎からのオブジェクト指向 第3部 分析・設計手法の基本は「モデル作成」にあり(中編) | 日経 xTECH(クロステック)