2018年8月12日のブックマーク (3件)

  • 全く別の2つの取材先が問題視… 加計学園問題はこうして暴かれた | AERA dot. (アエラドット)

    加計学園問題をめぐり、朝日新聞が入手し、特報した一連の文書 (c)朝日新聞社 この記事の写真をすべて見る 朝日新聞取材班が一連の疑惑の「中間報告」として、『権力の「背信」――「森友・加計学園問題」スクープの現場』(朝日新聞出版)を出版した。 加計学園の獣医学部新設をめぐって、政治・行政の手続きは公平・公正に行われたのか。朝日新聞東京社会部デスクとして一連の取材に携わってきた西山公隆(現・文化くらし報道部生活担当部長)が、その経緯を振り返るとともに、問題点を寄稿した。 *  *  * 「裏は完全に取れています」 2017年5月16日深夜、社会部記者の水澤健一は、取材先から社会部朝刊担当デスクの私にかけた電話でこう言った。 ある「スクープ」についてだった。「もはや、大都市部に届く最終版にしか記事が入らない時間だ。もう1日待てば、早版から最終版まで記事を載せることができ、全ての読者に同じ日の紙面

    全く別の2つの取材先が問題視… 加計学園問題はこうして暴かれた | AERA dot. (アエラドット)
  • サマータイムは日本には不要、不適【再掲】 - 高橋真理子|論座アーカイブ

    サマータイムは日には不要、不適【再掲】 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、標準時を早めるサマータイムを導入するよう、大会組織委員会が政府に求めました。安倍首相は「内閣としても考える」とし、自民党にも検討を指示したそうです。サマータイムに、当にメリットはあるのでしょうか。2011年の記事を再掲します(WEBRONZA編集部)。 ※以下は、2011年05月18日公開のWEBRONZA記事 またぞろサマータイム導入が議論されている。すでに5月になっているので、いまさら今年の導入はありえないが、来年以降であろうと日にサマータイムを導入すべきではない。理由は三つ。第一に、省エネルギー効果がほとんど期待できない。第二に、西日に不便を強いる。第三に、時間に几帳面な日人には切り替えが大変なストレスになる。これまでも繰り

    サマータイムは日本には不要、不適【再掲】 - 高橋真理子|論座アーカイブ
  • 放射性物質の基礎知識――「放射線」「放射能」「半減期」 - SYNODOS

    物質は原子という粒でできており、原子はさらに中心の原子核とその外側を回る電子でできています。身の周りにある物質に含まれる原子核は多くが安定、つまり未来永劫にわたって変化しませんが、なかには不安定なもの、つまり時間が経つと変化してしまうものもあります。不安定な原子核をもつ原子が「放射性物質」です。 たとえば、東電福島第一原発事故で飛散したおもな放射性物質のひとつであるセシウム137は、いずれバリウム137という別の原子に変化します。これを放射性物質の「崩壊」といいます。崩壊する際には余ったエネルギーが、原子核の外に「粒子」として放出されます。これが「放射線」で、また「放射能」とは放射性物質が放射線を出す能力をいいます。 セシウム137が崩壊する際にはベータ線(その正体は電子です)とガンマ線(その正体は強い光です)をひとつずつ出します。ガンマ線のエネルギーは放射性物質の種類によって異なるので、

    放射性物質の基礎知識――「放射線」「放射能」「半減期」 - SYNODOS