米カリフォルニア州サンフランシスコ、サスーン湾には、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争などで活躍してきた戦艦や商船がつながれた国防予備船隊の基地があるという。これらの船は米国が有事に突入した期間中に、軍用、或いは商船が不足する事態となった場合に出動することになるいわばストック船なのだが、商用船を除いたほとんどの船は、そのまま二度と活躍することなくこの地でじっと風化していくのを待つか、博物館などに移送されるという。
![訪れることのない大海への船出を待ちわびながら眠る幽霊船とその内部(米カリフォルニア) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/40c33afc5c1e2cf583acb0fd03800406bddfa989/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F0%2Fc%2F0c3217e3.jpg)
タイ、バンコクにあるサパーンタクシン駅のそばに建つ上層階が黒ずんでしまったこと以外は、一見普通の高層ビルに見える「サトーン・ユニーク・タワー(Sathorn Unique Tower)」は、完全なる廃墟ビルである。1990年代半ばに建設が始まったものの1997年、金融危機の煽りを受け、多くの負債を抱えた開発者は完成を間近に控え建設中止せざるを得なかった。 ソース:Abandoned Skyscraper - Fifty Level Abandoned Building | ABANDONED JOURNEY 以来14年間、取り壊されることなくこの地で風化されているという。建物内部に入ることは許されていないそうだが、それでも好奇心溢れる若者たちがここに侵入し、ちょっとした心霊スポットとなっているという。 YouTube - Bangkoks ghost tower, Sathorn Uniq
森の中でうっかり出会ってしまうのは森のクマさんだけではなかったみたいなんだ。ロシアの森の奥深くを探索すると、かつて使用されていた軍用機に出くわしてしまうことがあるのだそうだ。
2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を襲った大型の「ハリケーン、カトリーナ」は、死者1695人、行方不明者135人の犠牲者を出し、約2万8500人が避難していたヒューストンのアストロドーム球場では、感染性胃腸炎が集団発生するといった新たな二次被害が発生するなど、大きな爪あとを残した。 中でもニューオーリンズでは湖及び工業水路の複数個所で堤防が決壊し、市内の陸上面積の8割が水没。ニューオリンズ市は住民たちに、2006年8月26日までに戻らなければ、浸水地域の住宅を強制撤去すると発表していたが、救助活動や治安維持など政府の対応が遅れたことや、きちんと説明責任を果たさない行政に市民の不信感は増し、復興計画はいっこうに進まず、災害前48万人だったニューオーリンズ市の人口は29.1%を失い、現在34万人にまで減少したという。 一部ゴーストタウンと化した住宅街は、災害時から6年たった今でも災害直後の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く