就活シーズンなので、最近は面接をする機会が非常に多い。 そんな中、幾つかのことに気づかされる。 「最近の学生は勉強していない」というのは嘘だということ。(結構勉強している) 「話を盛る」学生は、意外に少ないということ。(突っ込むと、結構正直に話してくれる) 「自己アピール」は、たしかにアルバイトとサークルの話が多いということ。(まあ、学生だから当然かも) そして、中でもいちばん面白いと思ったのが、「協調性」に関する話だ。 面接の中で「協調性」を強く打ち出す学生は結構多い。企業側が「協調性」を重視していると聴いて、面接対策をしてきているのかもしれない。 しかし、ここには企業と学生の間で齟齬がある。 実は、最近では企業側も昔ほど「協調性」を重視しなくなってきているのだ。それは、データにも現れていている。 (データ出典:労働政策研究・研修機構 http://www.jil.go.jp/press
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