ブックマーク / note.com/sustainablezone (2)

  • 「桜を見る会」から「日本学術会議」までに共通すること|倉阪秀史

    noteに書いたっけと思って振り返ったら、2019年12月11日に、togetterでセルフまとめを作っていました。 再録すると以下のとおりです。 昔、ある官僚から、「環境庁は、政府に批判的な団体に助成金を出さないよね」と、当然のように聞かれたことがあります。環境団体に助成金を出す「地球環境基金」を作ったころのことです。 わたしはこの言葉に激しい違和感を覚えました。課題解決力、実行可能性など、プロジェクト助成の判断基準を満たしていれば、その団体が政府に批判的かどうかは無関係に助成されるべきと思ったからです。 政府が意思決定を行う際には、できるだけ意思決定の基準を明確にして、そのルールにしたがって意思決定をする必要があります。ルールへの適用において裁量の余地が残る場合はありますが、裁量の余地はできるだけ小さくしておくべきです。 役人の裁量の余地が大きければ、そこに腐敗が起こります。裁量を持っ

    「桜を見る会」から「日本学術会議」までに共通すること|倉阪秀史
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2020/10/13
    反社の定義って大枠は決まってるはずなのに、桜の会のときは定義自体が「状況によって変わる」って言ったんだぞ。定義が変わるから何とも言えないって言ったんだぞ。日本語大丈夫か??
  • 「政策批判」と「誹謗中傷」を混同する安倍総理|倉阪秀史

    SNSにおいて「誹謗中傷」にさらされた方が亡くなられた件に関して、安倍総理への「誹謗中傷」はいいのかという議論があるみたいです。誹謗中傷と政策批判の区別が付かない人がいるんですね。世も末だと思いますが、当然、この二つは違います。でも、安倍総理自身が混同しているようなのです。困ったものです。 誹謗中傷と政策批判のちがい「誹謗中傷」という言葉は、根拠がないにもかかわらず、そのことが事実であるかのように考えて悪口をいうことです。とくに、公の場で言いふらすという意味合いが付いてくる場合が多いですね。 このことは「政策批判」とは違います。これは、ある政策について、その妥当性を問い、批判することです。検察庁法改正案については、検察官の定年延長を内閣の裁量でみとめる規定の妥当性について、検察の独立性を損なうものではないかとの批判が起こりました。検察の監督も必要じゃないかとか、基準が不明確な監督は問題点の

    「政策批判」と「誹謗中傷」を混同する安倍総理|倉阪秀史
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2020/05/27
    こうやって丁寧に説明しないといわゆるネトウヨ諸氏には伝わらない(言っても伝わらない可能性も)。そして、首相までもが彼らと同等の認識でいるんだよな。
  • 1