菊池誠教授が出演したテレビ番組「視点・論点『まん延するニセ科学』」がYouTubeで公開されています。「NHKがYoutubeに削除申請をするかもしれない」ということでf_iryo1さんが文章に起こしてもいます。 この菊池さんの主張に対する2ちゃんねるコメント(の一部)が「痛いニュース(ノ∀`)」にまとめられていたのですが、そのなかで次のコメント(621番)が気になりました。 自分たちの科学知識で検証できないからと言って、「ニセ科学」を全部ウソと言ってしまうことも非科学的な態度だ この先、科学的に実証出来るようになるかも知れないじゃん 今のところは実証できてないのでウソかもしれませんよって言うのに留めておくべき やっぱり出たか、これ。(グンニャリ) このコメントの言い分は、これだけを(文脈から切り離して)取り出すとまっとうなんですが、菊池さんが取り上げているようなニセ科学に対してこんなこと
あくまでネタ。いわゆる「六次の隔たり」というのは、一時はやった、6人を介すると世界中とつながるというアレである(参考)。この話を「仮説」というか「神話」というか別として、実際には世界はそこまで狭くはないよというあたりも含めて、知ってる人はみんな知ってる状態になるまで広まったわけだが、もう1つ、「六次の隔たり」仮説と呼べるものがあるのではないか、ということに気づいた。なにをいまさら、なのかもしれないけど。 気づいたのは、昨夜というか今朝というか、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」を聞いていたときだ(ラジオで音声だけ聞いていたので「見た」のではない)。今回のテーマは「激論!“いじめ”“自殺”と日本の教育」。出演者はこんな感じ。 司会: 田原 総一朗 進行: 長野智子 渡辺宜嗣 パネリスト: 葉梨康弘(自民党・衆議院議員) 蓮舫(民主党・参議院議員) 福島みずほ(社民党党首、参議院議員) 伊藤玲子(
イノベーター理論 イノベーター理論とは、1962年、スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャース教授が著書“Diffusion of Innovations”(邦題『イノベーション普及学』)で提唱した、イノベーションの普及に関する理論です。ロジャースは消費者の商品購入に対する態度を新しい商品に対する購入の早い順から、1.イノベーター=革新的採用者(2.5%)、2.オピニオンリーダー(アーリー・アドプター)=初期少数採用者(13.5%)、3.アーリー・マジョリティ=初期多数採用者(34%)、4.レイト・マジョリティ=後期多数採用者(34%)、5.ラガード=伝統主義者(または採用遅滞者)(16%)の5つのタイプに分類しました。 この5つのタイプの割合は、下図のようなベルカーブ(釣鐘型)のグラフで表されます。ロジャースは、このベルカーブを商品普及の累積度数分布曲線であるS字カーブと比較し、イノ
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