「包丁で刺されそうになったりする話(私がでは無い)」という記事を読んだらなんかもう、すごくいろんなこと考えちゃったのですが、そのとき不意に、以前自分が作成した 「指導者のためのハウツー」 という文書のことを思い出しました。 私は学生時代マジックサークルに所属していまして、引退して卒業した後も、ワケあって延々とサークルに顔を出し続け、大勢の後輩の演技指導(というほどたいそうなものではない)をした人間です。 で、そういうことを続けていると、なんとなくナニカが見えてくるのですよ。 「熱心で真面目で善良なOBがやみくもに後輩の演技指導をすると、たいていの場合嫌われる」 というのは、私が数年間の指導経験もどきを経て、得た実感の一つです。 なんでそういうことが起こるかというと、これは正論ちゃんが疎まれるのと理由は同じで、そういう人間はしばしば押しつけがましいんですよ。だから嫌がられちゃう。 これは非常
ある友達がいるのですが彼女は真面目な人です。でした。誰かにムッとする嫌な事を言われても「相手はでも自分のためを思って言ってくれているんだから」「確かにきつい言い方だとは思うけど、でもそれは正しいことだと思うから」「私が悪いんだったら変えなくちゃいけないよね」と言いながら頑張る人で。 共通の友人でいつも正論を言う人って言うのがいて。えーと適当に名前付けます。正論ちゃん。 私は、正論ちゃんの話に言い返して「正論を毎度あんたは言うけど、いきなり、それ言われる相手の立場になって考えたこと有るん?」「正論だから相手が受入れるべきだって言う価値観はそもそもどっから来てんのよ、アレかみんな成長したいと思ってるんだ!とか欠点は指摘し合わねばいけない!とか人間は正しくあらねばいけない!とか人間は完璧にならねばいけない!とか思ってるわけじゃねーだろーなーコラーッ」「チンタラ生きたい人間だっているんだよ!私はメ
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