ミュージシャンであり相撲評論家のデーモン小暮閣下(年齢不詳)が、「言葉を安易に使うこと」について、自身の日記で苦言を呈した。この苦言はブログをやっている人にも向けているもののため、是非見てみると良いかもしれない。 閣下の意見は「感性」というものは人それぞれであり、芸能や芸術の分野での好き嫌いは十人十色であるというもの。自分の感性に合わなかった作品があったとしても、それは誰かの不手際や不心得によってそうなったわけではないという。 だからこそ、心の中で「自分の趣味と違う」と思ったり、内輪でその話をすることは構わないが、「気に入らない」ということを不特定多数にアピールすることは、「作品や作者に対して大変な侮辱であり、了見の狭い者、程度の低い者のすることだ」という。 だが、コンサート等で結構な金額を払った時に「これしかやらないの?」「そんなミスしでかすのかオマエは?」等の「プロにあるまじき内
2008年03月22日 19:30 先日ミスター円こと榊原英資元財務官による「1ドル90円への到達はありえる。むしろ年末には90円を割り込む可能性もある。70円すら想定する向きもある」という見解が報じられ、一部で話題となった。同氏は以前「1ドル100円」を予想し、その予想よりはるかに早い展開で1ドル100円割れどころか95円台にまで到達し、本人も多少驚いているふしがある。日本の報道では「1ドル90円」「70円」の部分しか伝えられていないが、原文の【ロサンゼルスタイムズ】誌では榊原氏色々と興味深いことを語っている。ここで概要的にではあるが、どのようなことを述べていたのかをまとめてみることにする。 元記事ではロサンゼルスタイムズ誌とのインタビューにおける、一問一答式のやりとりを掲載。榊原氏の経歴(特に「ミスター円」としての名を知らしめるようになったバブル崩壊後の為替政策)を伝え、今のアメリカの
2008年04月09日 12時00分更新 文● 斎藤温、撮影●曽根田元、聞き手●広田稔/トレンド編集部 英語はどうすべきか? ── マネージメント能力に加え、ここ数年、「技術者は英語を学べ」とも言われています 小飼 英語の必要性を肌で知っているか、というのは非常に大きいです。小国の人っていうのはそれを肌で知らざるを得ない。英語を話せないデンマーク人とかオランダ人っていうのに僕はあったことがないですね。小国というのは外に目を向けざるを得ないので。今、元気なところは小国が多いですね。 中島 そうだね。サムソンやノキアは、一企業でその国の外貨の20%を稼いでいたりする。日本は国内市場が大きくなり過ぎているから、そういう企業がないんだよね。 津田 日本のコンテンツ業界はそれが顕著で、国内的に中途半端に市場があって保護されていたような産業は外に出なかったんですね。日本語で歌うビジュアル系バンドが欧州
マニュアルを作成したり、仕事の見える化を行ったり、仕事のシステム化を行ったり、統制の方法を作ったりという、「仕事の仕組みを作る」という仕事が、ここ数年、ドンドン増えています。「個人のスキルに頼ることなく、組織力、仕組みで仕事ができる体制」を作っていきたいという期待が増えてきているからでしょう。 しかし、ある意味「個人のスキルに頼ることなく、組織力、仕組みで仕事ができる体制ができると生産性が上がるか?」というと、実はそうではないケースも多いのです。 マニュアル化 見える化 システム化 内部統制の仕組み化などは、表面的な論理性で考えると、社内の仕組みが整理され、「ムラ・ムダ・ムリ」が削減される仕組みのように思えます。だから人気があるのですが、実際には、思わぬ所に問題が潜んでいるのです。 「管理される側のモチベーションの低下」という問題です。 今、多くの企業で「仕事の仕組み化」が進んでいます。仕
【写真と動画で見る】フル有機LEDキーボード「Optimus Maximus」 ~全キーにディスプレイを内蔵した夢のキーボード 発売中 ロシアのデザイン会社Art.Lebedevが、全てのキートップに小型カラーディスプレイを内蔵させたキーボード「Optimus keyboard」を発表し、世界中の話題をさらったのは今は昔。というと大げさすぎるが、最初の発表から約3年近くが経ち、途中製品の仕様や名称が「Optimus Maximus」に変わるなどの紆余曲折を経て、ようやくこの製品が4月8日に編集部に届いた。 まず、この製品を知らない人のためにも、その特徴を紹介すると、本製品には全てのキーに小型の有機LEDディスプレイが埋め込まれている。そのため、キートップの刻印を自由自在に変更できるのだ。 例えば、Shiftキーを押すと、キートップのアルファベットが小文字から大文字に変わる。マルチリンガルな
スピーチについて 前回と、前々回はスティーブ・ジョブズのスピーチを材料にしていたのですが、その教材化の話ばかりで、スピーチ自体のことはほとんど触れてきませんでした。 このスピーチは2005年のスタンフォード大学の卒業式で行われたもので、ちょっと時間が経ってしまっていますが、今ベストセラーになっている梅田望夫さんのウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!で絶賛されていることもあり、再び注目を集めているようです。 というか、youtubeで見たら、私自身も泣きそうになりました。うーん、この「言葉の力」って、何なんでしょうね。たとえば「Follow your heart」なんていうベタな言葉が何回も出てくるんですが、それが全然ベタじゃないんですよ。マジにカッコイイです。超オススメです!(いきなり文体が変わってすみません) ここ24時間だけでもスティーブ・ジョブズのスピーチを引用している
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