2015年の再結成以来、3年連続でEVIL STAGEに出場したのは愛媛発の4人組・ジャパハリネットだ。開口一番、「すげー!」と城戸けんじろ(Vo)がここに集まった人の多さに驚きつつ、オープニングは「若葉咲く頃」で火蓋を切ると、早くも拳を突き上げて騒ぐ人たちの姿が確認できた。続いてアップテンポな「蹴り上げた坂道」に入ると、会場はより一層活気付くばかり。 ◆ジャパハリネット画像 「愛媛から来たから、(SATANIC CARNIVALは)全国大会みたいな気持ちです。僕らが持ってる曲の中でラウドな曲をやる」と城戸が言うと、「列の瞬」がここで炸裂。中田衛樹(G)はヘヴィなリフでガツガツと攻め、疾走感溢れる曲調と相まり、クラウドサーファー続出の大フィーバーを記録。中盤、抑揚のある歌メロで聴かせる「people×people」を披露すると、観客は心の深いところで受け止めているようだった。 「空白の8年
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