カスタムIEMに手を出し始めてずいぶん年月も立つが、その間に発展を遂げたのはイヤホンだけじゃない。ポータブルデジタルオーディオプレーヤーも開発競争が激化し飛躍的な性能の向上を遂げてきた。カスタムIEMの新しいモデルを手にしてはレビューを重ねてきたわけだけど、5年前の当初と比較すれば使用しているプレイヤーのクオリティには大きな違いがあり、現在の高品質プレイヤーで聞き直してみれば、5年前に評価したカスタムIEMの印象が刷新されることも珍しくない。 ◆カナルワークスCW-L05QD2画像 そんな状況に気付き、現時点での最高品質を誇るであろうAK380+AMPやAK320といったハイエンドプレイヤーで新旧カスタムIEMモデルを改めて聞き直してみた結果、ある思いに至ったのが「【BARKS編集部レビュー】もしかして、一番いいのは1ドラ・カスタムIEMなのかも」(https://www.barks.jp