タグ

2016年11月6日のブックマーク (19件)

  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、レキシ「大事な稲ほどすぐそばにあるよ〜」 | BARKS

    開始を告げるジングルが流れる頃には、客席前方に“INAHO”(オフィシャルグッズの稲穂)が咲き乱れていた。そして、メンバーと共に乱入気味にステージに登場したイケチャン(池田貴史)の手には、“馬と扇子”。とにかく持ち時間に迫られているらしく、慌てた様子で「遅い!鍵盤!」と言うと、“元気出せ!遣唐使”こと渡 和久(Piano&Cho/風味堂)が、優しくイントロを奏で始めた。 ◆<What a Wonderful World!! 16>レキシ 画像 ムーディーな雰囲気に「キラキラと星が…」と歌いかけるが、「…じゃなくて、“武士”と叫んでいきましょう!」と「きらきら武士」をしっとりと歌い始めた。歌詞の内容と演奏の雰囲気のギャップに思わず笑いが起きる。 「笑う所じゃねーよ、人が武士武士歌ってんのによ」とオーディエンスに絡みつつ、やはり限られた時間が気になる模様だ。早速、「時間ないのでいこうか!」と再

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、レキシ「大事な稲ほどすぐそばにあるよ〜」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、RIP SLYMEが生み出すパーティバイブス | BARKS

    完全に陽が落ちパーティの時間帯がやってきた。RIP SLYMEの登場に満杯の会場が揺れる。 ◆RIP SLYME画像 「調子はどうだ、みんな!まだまだ暴れられるか?」──RYO-Z 1曲目は夏の代表曲「楽園ベイベー」だ。軽快なビートにソリッド感が加わり、アンサンブルもぐっと重厚感を増したリミックス・バージョンで、強烈な低音が地面を震わせる。SUが「マジでかわいい沖縄のベイビー」と煽り、オーディエンスから歓声が上がった。3度目の<What a Wandreful World!!>参加となるだけに、RIP SLYMEは<WWW>の常連や沖縄の音楽ファンの間でも馴染みの深い存在となっている。 続いては「JUMP」。「この曲を知ってても知らなくても、今ここにいる全員でジャンプ!」とRYO-Zは右へ左へと移動しながら会場のテンションを一気に上げていく。そんな中、「気持ちよくジャンプできてますか?きみ

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、RIP SLYMEが生み出すパーティバイブス | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、THE King ALL STARSが漂わせるキングの風格 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、THE King ALL STARSが漂わせるキングの風格 低く響くドラムとエレキの音に合わせて、全身黒で統一した衣装に身を包みメンバーが登場、すかさず演奏を始めた「ミザルー」のイントロで加山雄三(G、Vo)のギターソロがいきなり炸裂する。歓声が巻き起こった会場のテンションは一気に上昇、気が付けばエリアは人であふれていた。最後もリフが印象的な加山雄三のソロで締める。まさにキングの風格だ。 ◆THE King ALL STARS画像 間髪入れずに次曲の「CRAZY DRIVING」へ。まさに音がドライブするような疾走感あふれる一曲だが、堂々たるステージングを見せる加山雄三の姿に、思わず「かっこいい」と口からこぼれた。それぞれに一流のステージ巧者のメンバーばかりだが、やはり加山雄三の存在感はひときわ大きい。 佐藤タイジ(G、Vo)がボーカルを取る「

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、THE King ALL STARSが漂わせるキングの風格 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、沖縄 美らSUNビーチ特設会場PHOTO GALLERY | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、沖縄 美らSUNビーチ特設会場PHOTO GALLERY

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、沖縄 美らSUNビーチ特設会場PHOTO GALLERY | BARKS
  • BIGBANG、4年連続日本ドームツアー開幕 | BARKS

    BIGBANGが11月5日(土)、11月6日(日)に行われた東京ドーム公演からドームツアー<BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL->をスタートさせた。 ◆ライブ写真 ツアーはBIGBANGデビュー10周年というアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、全国のファンに感謝の気持ちを届ける意味も込め、毎年恒例となった冬のドームツアーとして開催。4年連続で日ドームツアーを開催する海外アーティストは史上初で、BIGBANGは4都市16公演で78万1,500人を動員する予定だ。 東京ドーム公演では最新ヒット曲から過去のヒット曲まで選りすぐりのセットリストで構成され、「MY HEAVEN」「ガラガラGO‼︎」「BANG BANG BANG」「FANTASTIC BABY」などの代表作を含む全22曲が披露された。会場にはファンの持ったペンライトと「B-B

    BIGBANG、4年連続日本ドームツアー開幕 | BARKS
  • 【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vo.57 「通訳という人たち。」 | BARKS

    気がつけば、過ぎゆく秋との別れを肌寒さから感じ取れる日が到来していて、頭の中にある「やりたいこと」はいつしか「やらねばならぬこと」へと変換され、さらに追い打ちをかける‘年末'というキーワードのせいでちょっとした焦りを感じる今日この頃。こういう時こそ、ひとつひとつを丁寧に片づけて行こうと気を引き締めつつ、まずはこのコラムで紹介しようと書きかけた原稿ファイルを半月ぶりに開きました。 もう半月ほど経ってしまいましたが、今年も開催された秋のメタルの祭典・LOUDPARK。3年ぶりに裏方として参戦した今回の任務は通訳でした。これまで洋楽現場では、英語メインというよりも制作全般のアシスタント要素の高い業務経験が多く、通訳として仕事をいただいたのは3度目、さらにアーティスト付きというのは初めての経験でした。初仕事に向かう不安と緊張は幾つになっても消せない小心者ですが、大汗をかきながら一所懸命働きました。

    【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vo.57 「通訳という人たち。」 | BARKS
  • オジー・オズボーン、ソロ新作でスティーヴ・スティーヴンスと共作 | BARKS

    オジー・オズボーンが、すでに“ブラック・サバス後”に向け、動き出したことを明かした。新しいソロ・アルバムのために、ビリー・モリソン、それにスティーヴ・スティーヴンスと曲を作っているそうだ。 ◆オジー・オズボーン画像 ブラック・サバスの最終公演まであと3ヶ月と迫る中、オジーはSirusXMのインタビューでこう話した。「俺はリタイアしない。俺は続けるよ。ビリー・モリソンとスティーヴ・スティーヴンスと曲を書いているんだ。彼(スティーヴンス)は、俺のバンドに入るわけじゃない。彼はビリー・アイドルと一緒だ。でも、モリソンの友達で、俺は“いいアイディアがある”って言ったんだ」 オジーによると、3人の共作の1つは「Crack Cocaine」とのタイトルで、「ブルージーなもの」だという。 しかしながら、一度に二つのことはできないというオジーは、いまはブラック・サバスのファイナル・ツアーが最重要事項。ゆえ

    オジー・オズボーン、ソロ新作でスティーヴ・スティーヴンスと共作 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、オルケスタ・デ・ラ・ルス Guest アルベルト城間、宮沢和史「サルサを盛り上げていきましょう」 | BARKS

    若いロックファンが多い今回のフェス会場にはラテンやサルサに触れたことがない人も少なからずいるだろう。しかしすでに南国感が滲み出ているサウンドチェックに、誰もが踊り出したくてムズムズしてきたはず。さすがは、結成32周年を迎えたベテランバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>オルケスタ・デ・ラ・ルス Guest アルベルト城間、宮沢和史 画像 「サルサ!カリエンテ!(熱いぜ!)」 という声が響いてライブが「SALSA NO TIENE FRONTERA」からスタートすると、底抜けに陽気なサルサのリズムとNORAのパワフルボーカル、ホーン隊の華やかな響き、軽やかなコーラスが涼しくなりかけていた日の沖縄に夏を呼び戻した。曲中、NORAが「みなさん、こんにちーわー」と歌いながらオーディエンスと手を振り合い、そのまま手拍子へ。続く「PARA

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、オルケスタ・デ・ラ・ルス Guest アルベルト城間、宮沢和史「サルサを盛り上げていきましょう」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、大自然の中で真心ブラザーズを聴ける幸せ | BARKS

    関東あたりはだいぶ肌寒くなってきたようだが、沖縄はこの時間でも半袖でじゅうぶんなほどあたたかい。17時半、Tシャツ姿の真心ブラザーズがステージに現れる。夕陽が沈む時間帯であり、観客は、海と緑に囲まれた大自然の中で真心を聴ける幸せを噛みしめるのだった ◆<What a Wonderful World!! 16>真心ブラザーズ 画像 1曲目は「サティスファクション」だ。ギターの音色に誘われるようにして人が集まり、スタンディングエリアが徐々に埋まっていく。続く「空にまいあがれ」では、間奏部分でYO-KINGがブルースハープを吹くタイミングで飛行機が偶然通りがかり、まるで海外のロックフェスのようなフリーダムな雰囲気を演出しているかのよう。「通り抜けるときはお静かに」という歌詞がブラックユーモアのように聞こえ、クスリと笑える瞬間でもあった。 「真心ブラ◯△#ーズです!」第一声でいきなり噛んでしまった

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、大自然の中で真心ブラザーズを聴ける幸せ | BARKS
  • 全英アルバム・チャート、ジェームズ・アーサーが1位 | BARKS

    今週のUKアルバム・チャートは、2012年にオーディション番組『The X Factor』で優勝したジェームズ・アーサーのセカンド・アルバム『Back From The Edge』が初登場でトップに輝いた。歌詞の中で同性愛嫌悪の言葉を使用しバッシングを受けた彼が、3年のときを経て復帰。初の全英1位を獲得した。 ◆『Back From The Edge』画像 先週トップだったエルヴィス・プレスリーの『The Wonder Of You』は2位に、2位だったマイケル・ブーブレの『Nobody But Me』は3位に1ランクずつ後退し、4位にザ・コーティナーズの5枚目のスタジオ・アルバム『Mapping The Rendezvous』、5位にマッドネスの4年ぶり、11枚目の新作『Can’t Touch Us Now』、6位にシンガー・ソングライターJack Savorettiの5枚目『Sleep

    全英アルバム・チャート、ジェームズ・アーサーが1位 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、SiM「普段言わないヤツも今日は叫ぼう」 | BARKS

    今年4月に4thフルアルバム『THE BEAUTIFUL PEOPLE』を発表し、全国26ヶ所を巡る全国ツアーファイナル<THE BEAUTiFUL PEOPLE TOUR 2016 GRAND FiNAL"DEAD MAN WALKiNG">横浜アリーナ単独公演、7月には一大野外イベントへと成長を遂げた<DEAD POP FESTiVAL>も成功裏に収め、独自の世界観を表現しながらそのパワーを増幅し続けるSiM。その楽曲/演奏力/ライブ・パフォーマンスもさることながら、彼らの魅力は精度の高いMVにもある。彼らのライブをなかなか観る事のできない沖縄では、MVで出会ってハマった、またはMVを見ながら待ちわびていたという人も多かったのではなかろうか。しかしやはりどうしてもライブで観たいバンドが、今回は10月29日桜坂セントラルでのCrossfaithとのライブを終えたばかりでモンパチフェス<W

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、SiM「普段言わないヤツも今日は叫ぼう」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、ねごとに似合う空と海とフェス | BARKS

    ライブ開始直前まで、ステージ上で人たちによる入念なリハと音声チェックを繰り返したねごと。その姿があまりにも爽やかで、心をわしづかみにされたファンもいたんじゃないだろうか。 ◆<What a Wonderful World!! 16>ねごと 画像 仕切り直してステージへ再登場し、まずはイントロ。そして2曲目のポップでキュートな「DESTINY」へ。空は晴れ渡っているが、初日のうだるような暑さとは打って変わって、涼しい風が吹いている。いつもよりも高く感じる空に、蒼山幸子(Vo&Key)の高音で伸びやかな歌声が吸い込まれていくようで、とても清々しい。同時に、広いフェス会場の隅々まで響き渡っていく澄んだキーボードの音に、“野外が似合うバンドだな”と感じ入った。 まさにループするキーボードとハジけるベースラインが心地よい「ループ」を終えて、ここでMC。「こんにちは、沖縄のみなさん、ハイサイ!ハイサ

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、ねごとに似合う空と海とフェス | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、チャットモンチー「みなさんの手拍子があればあの曲できると思います」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、チャットモンチー「みなさんの手拍子があればあの曲できると思います」 熱い歓声に迎えられ、チャットモンチーのふたりがおそろいの帽子をかぶって登場した。1曲目に、「変身」を沖縄県民ならだれもが耳にしたことのある名曲「ミルクムナリ」MIXバージョンで披露した。 ◆<What a Wonderful World!! 16>チャットモンチー 画像 沖縄芸能文化を代表する踊り・エイサーの楽曲としても親しまれているこの曲は、勇壮で荒々しいイメージが強いが、しなやかでやさしく、それでいて力強いチャットモンチーならではのミルクムナリになっている。「いやさっさ、はっ!」というワイルドな掛け声が新鮮だ。 そのまま2曲目「8cmのピンヒール」へ。橋絵莉子ののびやかな歌声が沖縄の爽やかな潮風に乗って遠くまで広がっていき、後方のフリースペースでくつろいでいるカップルやフ

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、チャットモンチー「みなさんの手拍子があればあの曲できると思います」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、WANIMA「“谷間”です」 | BARKS

    初日に続き、晴天に恵まれた沖縄 豊崎 美らSUNビーチ特設会場はライブが始まる前からすでにハイテンション。暴れたくてウズウズしているオーディエンスの前に、WANIMA自身が待ちきれないというように勢いよくステージへ駆け込んできた。 ◆<What a Wonderful World!! 16>WANIMA 画像 「日で一番、沖縄とモンパチが好き! WANIMAです!」──KENTA(Vo&B) WANIMAにとって初沖縄ライブの1曲目は「THANX」からエンジン全開で駆け抜ける。「みんな大丈夫? テンション上げられる? それじゃ行くよ!」というKENTAの言葉を合図に客席にモッシュ&ダイヴが起き、一発目とは思えない熱狂が最高の一日を予感させた。 “手を叩け”という「リベンジ」の歌詞に応えるようにオーディエンスが腕を振り上げ、ギターのKO−SHINが獣のようにシャウト。「一言もしゃべってない

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、WANIMA「“谷間”です」 | BARKS
  • 【レポート】藍井エイル、無期限活動休止前ラストライブで「私を見つけてくれてありがとう」 | BARKS

    藍井エイルが2016年11月4日および5日、日武道館にてデビュー5周年記念にして無期限活動休止前の“ラストライブ”を開催した。 ◆藍井エイル 画像 この公演をもって5年間の活動に一旦終止符を打つことをが発表されている彼女。その姿を一目見んと、同ライブには二日間で延べ1万5千人が集結した。また、2016年8月に長期休養発表を行ってから、久々にファンの前に姿を見せるとあって、ファンの期待が最高潮に達する中、ライブがスタートした。 一曲目は元気な姿を見せたいと、自身の代表曲「シリウス」を披露。その後MCをほとんど挟むことなく、「AURORA」「コバルト・スカイ」など大ヒットシングルのパフォーマンスが続く。 ラスト2曲を残したところでの初MCは「残り僅かになりましたが、最後まで楽しんでいってください」というシンプルなもの。最新シングル「翼」、最後は「INNOCENCE」で編を締めくくった。 ア

    【レポート】藍井エイル、無期限活動休止前ラストライブで「私を見つけてくれてありがとう」 | BARKS
  • 柏木由紀、自身が作詞した最新曲を初披露 | BARKS

    柏木由紀が11月4日(金)に横浜国際プールにて行われたB-LEAGUE横浜ビー・コルセアーズ vs 川崎ブレイブサンダースのハーフタイムショーで、自身が作詞した楽曲を含む全3曲を歌唱した。 ◆関連画像 柏木由紀にとってスポーツイベントでのソロ歌唱は初めてのこと。人も緊張していた様子だが、集まった3,500人のバスケットファンの前でパフォーマンスが行われた。まず1曲目に「前しか向かねえ」、次に「365日の紙飛行機」。会場ではファンが柏木由紀と一緒になって歌を口ずさむ場面もみられた。 クライマックスには最新曲「miss you」を歌唱。この曲は11月23日(水)発売のDVDに収録される楽曲で、人が作詞を担当した。初披露だったのだが、初めて歌ったようには見えないほど会場と一体となりハーフタイムを盛り上げた。「それでは後半戦、逆転を期待して、みんなで盛り上がって応援していきましょう!」と地元横

    柏木由紀、自身が作詞した最新曲を初披露 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、東京スカパラダイスオーケストラ「袖にいるメンバー、全員出てこい!」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、東京スカパラダイスオーケストラ「袖にいるメンバー、全員出てこい!」 太陽が沈み辺りがすっかり暗くなった頃、蒼く照らされたステージに立ったのは、1日目のトリを務める東京スカパラダイスオーケストラだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>東京スカパラダイスオーケストラ 画像 オープニングナンバーの「Paradise Has No Border」からエンジンがフル回転、谷中敦(Baritone sax)が「We Are 東京スカパラダイスオーケストラ!」と、高々と告げた。そのエンディングで暗転したステージに再び照明が当たり、そこに登場したのは白いTシャツにオーバーオール姿のTAKUMAだ。10-FEETとのフィーチャリング曲「閃光 feat.10-FEET」披露は、「このステージ直前に決まった」というオーディエンスにとってはう

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、東京スカパラダイスオーケストラ「袖にいるメンバー、全員出てこい!」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、氣志團「時間?関係ねーよ、沖縄だろ?なんくるないさ?」 | BARKS

    COMPLEXの「BE MY BABY」に乗って、サイレンと赤のライトでメンバーが登場した氣志團は、綾小路翔の最初の一言「行こうぜ、ピリオドの向こうへ!」で、一気に会場を爆発させた。一発目は「俺んとここないか」のキメ台詞から始まる大ヒット曲「ONE Night Carnival」だ。一瞬にして見渡す限りの観衆が踊り出し、まるでビーチが揺れ動くようだ。曲の途中、みんなでハートのポーズを決めたブレイクの後、「…行こうぜ、ニライカナイの彼方へ」と、不意の沖縄バージョンで笑いのツボを付く。 ◆<What a Wonderful World!! 16>氣志團 画像 既に両ステージ前だけでなく後ろのリラックスゾーンまで、ほとんどのオーディエンスが立ち上がって踊り出している。そのままの勢いで2曲目「ゴッド・スピード・ユー!」でひとしきり盛り上がった後、氣志團がどれだけ今回のモンパチフェスに気合い入れて来

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、氣志團「時間?関係ねーよ、沖縄だろ?なんくるないさ?」 | BARKS
  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、BRAHMAN「(世界を)誰が変えるんだよ。」 | BARKS

    「今日もBRAHMANは、一切力をゆるめることはなかった」── これは、ライブを観た者みんなに共通する感想じゃないだろうか。そう思わざるを得ない程に鬼気迫るステージだった。 ◆BRAHMAN画像 機材チェックに少し時間がかかり、それが逆に客席の期待感を上げたかのようだった。SEが流れ始めると、多くのファンが頭の上で両手を合わせるいつものポーズで出迎えた。 中川敬と山口洋の共作で、BRAHMANも好んでライブでカバーしており、TOSHI-LOWにとって大切な曲ともなった「満月の夕」で静かな幕開け。スローテンポでありながら激しい感情があふれるような曲に、客席もゆっくりと静かに左右に揺れた。語り掛けるような、だが叩きつけるようなTOSHI-LOWのボーカルが、少し冷えた夜の空気を震わせる。 「晴れてよかった。お月様とジェット機の下で、BRAHMAN始めます」とのシャウトと同時に、オープニングとは

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、BRAHMAN「(世界を)誰が変えるんだよ。」 | BARKS
    BARKS
    BARKS 2016/11/06