ヒップホップ界の至宝、デ・ラ・ソウルが来日公演を行う。 デ・ラ・ソウルは、ポス、トゥルーゴイ、メイスの3人からなる2MC／1DJで、80年代後半から活動を開始したヒップホップユニットだ。ジャングル・ブラザーズやア・トライブ・コールド・クエストらとネイティブ・タン一派を構成し、1989年に独自のユーモアとセンス、緻密なサウンドで作り上げられた大傑作『スリー・フィート・ハイ・アンド・ライジング』で華々しくデビューを飾った。 当時の主流であった「ゴールド」、「銃」などのマッチョイズム的ヒップホップ感を排除し、よりコミカルで等身大の要素に重点をおいた歌詞とジャズ、ファンク、ディスコなどを多様なジャンルの音楽をサンプリングした、緻密でポップなサウンドでニュー・スクールと呼ばれる90年代に新たなヒップホップムーヴメントを牽引した。日本でいう“文系／草食系ヒップホップ”提示し、ヒップホップカルチャーの多

エマ・ワトソンの主演最新作『ザ・サークル』（11月10日（金）全国公開）より、ベックのカメオ出演シーンの劇中写真が公開された。 ◆『ザ・サークル』劇中写真 同作は、世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業“サークル”を舞台に、新サービスモデルとして自身の生活のすべてを世界に“シェア”することになる主人公の姿を追ったサスペンス・エンタテイメント作品だ。主演のエマ・ワトソンをはじめ、トム・ハンクス、ビル・パクストン、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンら豪華キャストの競演でも注目を集めている。 ベックは劇中、主人公・メイたちが務める“サークル”の社内パーティのシーンに本人役で出演し、ステージ上で「Dreams」のパフォーマンスを披露しているという。彼の出演の経緯について、プロデューサーのエヴァン・ヘインズは「ベックに出演依頼した時にあまりにも簡単にYESの回答が返ってきたの

D'ERLANGERが9月15日および16日の2日間、『D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ～Stairway to Heaven～』参加アーティストを迎えて主催イベントを開催した。その初日の鮮烈な残像を瞼に焼き付けたまま足を運んだ、D'ERLANGER主宰イベント＜ABSTINENCE'S DOOR ♯009＞2日目の模様をレポートしたい。 ◆＜D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR #009＞ 画像 2日目のトップバッターlynch.は気合満点。「声聞かせてください、lynch.です。よろしくお願いします!」と葉月(Vo)は叫び、「ADORE」「GREED」と、ヘッドバンギングの嵐を巻き起こすヘヴィな楽曲群を畳み掛ける。「ヤッちまえそうかー?」と煽り文句は荒々しく物騒だったが、落ち着いて1曲1曲を大切に、自分たちの等身大を届けようとして

【詳細レポート】D'ERLANGER主催イベント初日、HYDE、逹瑯、Angelo、DEZERTとの熱狂4時間 殺気、妖気、気迫──9月15日(土)および16(日)の宴の夜、EX THEATER ROPPONGIは楽しさや賑わいだけでなく、ヒリヒリと肌を刺すような“気"に満ちていた。D'ERLANGERが7年ぶりに開催した主宰イベント＜D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR＞の“♯008" “♯009"。直前の9月13日に再結成10周年を祝してリリースされたトリビュートアルバム『D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ～Stairway to Heaven～』に参加した布陣が集ってステージを華々しく彩り、その名の通り“禁断"の歓びを観る者に与えた。 ◆＜D'ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR #008＞ 画像

澤部渡によるソロプロジェクト・スカートがメジャー1stアルバム『20/20』のリリースに先駆け、本作のリード曲「視界良好」をラジオ初オンエアすることが決定した。東京はJ-WAVE『GOOD NEIGHBORS』にて、大阪はFM802『BEAT EXPO』にて9月27日(水)に初オンエアとなる。 「視界良好」は”視力が正常である”という意味を持っており、『20/20』と名付けられたアルバムを象徴する楽曲だ。澤部渡自身が「開けたアルバム」と称する今作の中でも、一際爽やかで、軽快な心地よいPOPナンバーとなっている。また本楽曲には弓木英梨乃(KIRINJI)がコーラスとして参加しており、絶妙なコーラスワークにも注目してほしい。 ■「視界良好」オンエア情報 オンエア番組：J-WAVE(81.3FM)「GOOD NEIGHBORS」 オンエア日時：2017年9月27日(水)13:00〜16:30 D

【座談会】逹瑯(MUCC)、玲央＋晁直(lynch.)、千秋＋SORA(DEZERT)、D'ERLANGERを語る「“でけえ” “すげえ” “強え”」 D’ERLANGER主宰イベント＜ABSTINENCE'S DOOR＞初日、彼らをよく知る3バンド5者による座談会を行なった。Tetsu発案によるこの座談会は“本人の居ないところで好き勝手に語ってくれ”というもの。そして、イベント初日の楽屋に集まってくれたのが、初日出演者からMUCCの逹瑯、DEZERTの千秋とSORA、2日目出演者からlynch.の玲央と晁直だ。もちろん、トリビュートアルバム『D’ERLANGER TRIBUTE ALBUM 〜Stairway to Heaven〜』、イベント＜D’ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR＞の両方に参加するなど、D’ERLANGERメンバーからも愛されるアーテ

2014年に1stアルバム『アドルフに告ぐ』でデビューをして以降、サクソフォン界だけでなく、吹奏楽界、クラシック界でも著しい活躍を続けている上野耕平が、LINE LIVEに初登場する。 ◆上野耕平 画像 番組内では、バッハの無伴奏曲に挑む最新アルバム『BREATH －J.S.Bach×Kohei Ueno－』を12月に発売する上野が、バッハの生まれた国ドイツでのレコーディング前に収録予定曲の一部を披露する。さらに、今作への意気込みや曲に込める想いを語るという。その他、アルバムの詳細や特典も発表されるようだ。

KOJOEのニューアルバム『here』が、11月15日（水）にリリースされることが明らかになっている。 ◆KOJOE画像、動画 同作は自身名義のオリジナルアルバムとしては、2013年の『51st State』以来およそ4年半ぶりの新作となる。現時点で収録楽曲などの詳細は明かされていないが、各地をさすらう中で自身にとっての居場所＝“here”としての音楽／ヒップホップを見出した彼のアーティスティックな側面とエンターテイメント性が共存した仕上がりとなっているようだ。参加予定アーティストには、5lack、ISSUGI、MUD（KANDYTOWN）、FEBB、BES、OMSB（SIMI LAB）、RITTO、PETZ（MONYPETZJNKMN）、YUKSTA-ILL、MILES WORD（BLAHRMY）、SOCKS、Buppon、AKANEらが名を連ねている。 なお、映像配信プラットフォーム「

グウェン・ステファニーのニュー・アルバム『You Make It Feel Like Christmas』が、10月6日（金）にリリースされる。 ◆グウェン・ステファニー音源、画像 2016年に10年ぶりのオリジナル・アルバム『This Is What The Truth Feels Like』で全米アルバム・チャート1位を獲得したことも記憶に新しいグウェンだが、本作はタイトルが示すとおり、自身初のクリスマス・アルバムとして発表される作品だ。「ジングル・ベル」や「レット・イット・スノー」「きよしこの夜」などのクリスマス・スタンダード6曲に加え、今作のために書き下ろされたオリジナルのクリスマス・ソング6曲を含む12曲が収録される。 なお現在、アルバム・リリースに先立ち、ブレイク・シェルトンとの共作による表題曲「You Make It Feel Like Christmas feat. Bla

＜MASH FIGHT! Vol.6 2nd Season MATCH＞、ファイナル進出はzanpan THE ORAL CIGARETTESやフレデリック、LAMP IN TERREN、パノラマパナマタウン、Saucy Dog、YAJICO GIRLを輩出したMASH A&Rのライブオーディションイベント＜MASH FIGHT! Vol.6 2nd Season MATCH＞が、9月24日（日）、大阪・福島 LIVE SQUARE 2nd LINEにて開催された。 ◆＜MASH FIGHT! Vol.6 2nd Season MATCH＞画像 同公演は、12月3日（日）に東京・渋谷WWWで開催されるファイナルオーディション＜MASH A&R presents MASH FIGHT! Vol.6 -FINAL MATCH-＞へのシード権を懸けたセミファイナルイベントとして行われたもの。オー

スロウダイヴが12月に初の単独ジャパン・ツアーを開催することが発表された。 ◆スロウダイヴ画像、ミュージック・ビデオ 2014年に約19年ぶりの再結成を果たした彼らは、今年5月に22年ぶりとなる新作『スロウダイヴ』を発表。7月には同作を携えて＜FUJI ROCK FESTIVAL '17＞に出演し、レッドマーキーに集まった満場の観客を魅了した。 今回のツアーでは、12月11日（月）大阪・BIG CAT、12日（火）東京・赤坂BLITZの2公演の開催が決定している。チケットの主催者先行予約受付は、10月3日（火）正午よりスタートする。 ■ライブ情報 2017年12月11日（月） 大阪・BIG CAT Open 18:00 / Start 19:00 ￥6,800（前売り/スタンディング /ドリンク代別途） [問]06-6535-5569　（SMASH WEST） 2017年12月12日（火）

田口 淳之介とw-inds.の橘慶太が、LINE LIVEのオリジナル番組『さしめし』に登場する。 『さしめし』は、ゆかりのあるタレントやアーティスト同士が“さし”で美味しいごはんを食べながら語り合う様子を配信するトークバラエティ番組だ。田口と橘による今回の共演は、田口自らの“LINE LIVEで橘さんとさしめしやってみたい”という発言がきっかけとなり実現に至ったもの。フリートークのほかにも、ファンからの質問に答える“たぐけい質問箱”など様々な企画が予定されているという。 二人が出演する『さしめし』は前後編となり、前半は9月28日（木）20時より生配信。後半は翌29日（金）20時より配信される。 ■番組情報 [前半] 『#さしめし397 田口 淳之介・橘 慶太(前半生配信！)』 配信日時：2017年9月28日（木）20:00～20:45 出演者　：田口 淳之介・橘 慶太（w-inds.）

3月にコンピレーション・アルバムのため約5年ぶりに新曲をリリースしたものの、さらなる動きはなかったチキンフットが、2018年は本格的に活動を再開するようだ。少なくとも、サミー・ヘイガーはそのつもりだという。ジョー・サトリアーニのもとにヘイガーからお達しがあったそうだ。 ◆チキンフット画像 米ラジオDJエディ・トランクから、チキンフットは何かやる計画はあるのかと問われたサトリアーニはこう明かした。「2週間前、公演で南米へ行くんで、空港へ向かう車に乗り込もうとしてたそのとき、サムから電話があった。“君に知らせときたいんだけど、2018年、俺はチキンフットに全てを捧げるつもりだ”って言われたんだよ。ぶっ飛んだ。どう反応したらいいか、わからなかった。僕は “サム、知ってるだろ。僕は（ソロ）アルバムを出してツアーやるとこなんだ。G3ツアーもある”って言ったんだ。それに、“チャド（・スミス）は（レッド

リアム・ペインとゼッドによるコラボレーション・シングル「Get Low」のミュージック・ビデオが公開となっている。 ◆「Get Low」ミュージック・ビデオ 同曲は、全米シングル・チャート最高位7位を獲得した“ゼッド＆アレッシア・カーラ”名義の「Stay」に続く、ゼッドのコラボ・シリーズ第2弾として発表されたもの。ミュージック・ビデオでは、8月にロンドン中心部のオックスフォード・サーカスで行なわれたゲリラ・ライブの模様を観ることができる。ロンドンの街中を歩くゼッドとリアムの姿に始まり、ファンに囲まれての街頭パフォーマンスからタワー・ブリッジ前の広場での大合唱に至るという、観ているだけで心躍るような映像作品だ。 二人のコラボレーションは、ゼッドが本曲の制作を進めていた2016年暮れ、ソロ・プロジェクトを準備中のリアムに出会い“この曲はリアムにぴったりだ！”と思ったことをきっかけに実現に至った

三浦大知の新曲「普通の今夜のことを　-let tonight be forever remembered-」が、明日9月27日（水）0時より配信リリースされる。 ◆ジャケット画像 本作はDREAMS COME TRUEの吉田美和と中村正人が三浦大知をイメージして提供した楽曲で、すでに全国のラジオ局でもオンエアされ反響を呼び起こしている。 配信は、三浦大知の新曲としては初の試みでApple Music、LINE MUSIC、AWA、Spotify、Google Play Musicなど各サブスクリプションサービス（定額制音楽配信サービス）でも配信される。全世界で6000万人の有料会員を持つSpotify、2700万人の有料会員を持つApple Musicでは全世界同時に配信される。 なお、10月10日（火）にリリースされるDREAMS COME TRUEの通算18枚目となるオリジナルアルバム

ニール・ヤングが、カナダのソングライターの殿堂入りを果たした。 ◆ニール・ヤング動画、画像 ヤングは土曜日（9月23日）トロントで開かれた式典に出席。ゲス・フー／BTOのランディ・バックマンからの紹介によりステージに上がったヤングは、曲作りについて「曲は動物のようなもので、気をつけて扱わなくてはならない。こっそり近づくようにし、怖がらせてはいけない。ウサギみたいなものなんだ。穴から出てきたとき、銃を持って立っていてはだめだ。それを見たら、ウサギはまた穴の中に戻ってしまう。だから、銃は置いて、岩の後ろに隠れ、そのソング・ウサギが穴から出てくるのを待つんだ」と話した。 「僕はいまも、いつでも曲を書いている。おかしいことに、人々に会うと“いま何してるの？”なんて訊かれるが……、僕は曲作りを愛している。曲はまだ湧き出てくる。アワードや称賛なんて関係なくね。素晴らしいギフトだよ」 今年はヤングほか、

アリアナ・グランデのベスト・アルバム『ザ・ベスト』の発売を記念して、ゆりやんレトリィバァが出演するWEB動画が公開された。 ◆アリアナ VS ゆりやん アカペラ・ビデオ 自身のネタでも「プロブレム feat.イギー・アゼリア」を使用するなど、アリアナのことが大好きだというゆりやんは、この動画で『デンジャラス・ウーマン』や本作のアートワークさながらのバニースタイルに変身。「デンジャラス・ウーマン」のアカペラも披露している。 なお、念願のコラボレーション実現についてゆりやんレトリィバァは「アリアナ・グランデさんになりきらせて頂けるとは思っていなかったので、非常に興奮しました。念願が叶いました。結構、服とかも同じように再現して頂いたんですけど、マスクしている時、ほぼ頭の血止まってたんです。アリアナは血止まってなかったんかなって不思議に思いました」とコメントを残している。 アリアナのキャリア初とな

“ご当地ソングの女王”水森かおりが 9月11日（月）東京・日本橋のライブレストラン「HIT STUDIO TOKYO」にてカラオケパーティーを行い、ミニ・ステージで最新シングル「早鞆ノ瀬戸」（はやとものせと）等を披露したほか、じゃんけん大会を行う等、集まった大勢のファンと共に盛り上がった。 このイベントは、カラオケDAMで「早鞆ノ瀬戸」を歌った人の中から抽選で選ばれた40組80名が招待されて行われたもの。なんと、1,000名を超える応募があったというから、水森かおりの人気のほどが伺える。会場となったのは、ちょうど1年前にもカラオケパーティーを行った HIT STUDIO TOKYO。数々の洋楽レコードのジャケットが飾られたポップな雰囲気で、本格的な音響・照明設備やステージ、大型モニターによるダイナミックなライブが行えることで定評がある。この日訪れたお客さんは開始前から飲食を楽しみながらリラ

近年中華圏にも活動の域を広げているTHE SxPLAYが、9月27日に行なうスタジオライブの模様をニコニコ動画（日本）、bilibili動画（ビリビリ動画／中国）にて生中継することが決定した。 THE SxPLAYは先日9月10日に北京で開催された＜Rayark Con＞でのライブ同時生放送にも登場し、10月6日には成都でのライブ開催も決定している。また世界1800万DLを超える大ヒット音楽ゲームアプリ「Deemo」の収録曲に収録された最新曲「Guardian」も好調だ。 前回の中国向け生中継では、初の海外ツアーとなった中国6都市ツアーの経験から完成した出来たての新曲や、改名前の菅原紗由理時代の名曲も披露。さらに中国・アジア圏での人気を誇るフェイ・ウォンの楽曲をカバーして中国のファンを喜ばせた。グローバルながらフットワークの軽い彼女の活動が今度の中継でも注目される。 ■生中継情報 タイトル

イトヲカシが9月23日（土）、自身が主題歌を担当する映画『氷菓』のロケ地・旧安中高校（群馬県安中市）でフリーライブを開催した。 同ライブは、『氷菓』の主題歌を収録した3rdシングル「アイオライト／蒼い炎」の発売決定を記念して行なわれたもの。前日からの悪天候にもかかわらず、会場には300人以上のファンが駆けつけた。 イトヲカシの二人は、主題歌「アイオライト」をアコースティック・バージョンで初披露したほか、「蒼い炎」「あなたが好き」など計5曲をパフォーマンス。屋外、しかも廃校での開催ということで天候が心配されていたが、ライブ後半には雲もすっかり消え、イトヲカシの上空だけ暑いほどの快晴に。二人の“晴れ男”っぷりが発揮され、フリーライブは大成功となった。 3rdシングル「アイオライト/蒼い炎」は映画公開と同日、11月3日（金・祝）にリリースされる。 ■作品情報 映画『氷菓』 2017年11月3日（

欅坂46が10月25日にリリースする5thシングルの収録楽曲を公開し、あわせて新アーティスト写真も解禁された。 ◆欅坂46 新アーティスト写真 4月にリリースされた4thシングル「不協和音」から約半年を経てリリースされる本作は、全5形態に表題曲「風に吹かれても」をはじめとした楽曲群を収録。新ビジュアルは今までの欅坂46からさらに一転し、黒のタイトスーツに身を包んだメンバーたちが勢揃いした。センターの平手友梨奈はバッサリと髪を切り、“今まで以上にクールでカッコいい”ビジュアルに仕上がっている。 ミュージックビデオや一部の形態に収録される特典映像などは後日明らかとなる。こちらも話題になることが期待できそうだ。 5thシングル『風に吹かれても』 2017年10月25日（水）発売 ■収録曲 ・風に吹かれても（全TYPE収録曲） ・それでも歩いてる（全TYPE収録曲） ・結局、じゃあねしか言えない（

中居正広がMCを務める新番組『なかい君の学スイッチ』が、10月16日（月）よりTBS「テッペン！」枠にてスタートする。 同番組では、さまざまなテーマについて“先生”を招き、中居正広とゲストたちが生徒役となって授業を展開。なかい君をはじめとするクラスメイトとともに、これまで聞けなかった疑問や新たな知識を学ぶことができる“学校”となる。 『なかい君の学スイッチ』は、10月16日（月）23時56分より放送開始となる。 ※番組の都合により放送日が変更となりました。 ■番組情報 TBS「テッペン！『なかい君の学スイッチ』」 2017年10月16日（月）23:56〜 【出演者】 MC 中居正広 ゲスト 勉強が苦手だった芸能人 ほか

DOBERMAN INFINITYが11月22日にシングルを発売することが決定した。 本作は3ヶ月連続リリースのラストを飾る作品。これまで第1弾として9月13日にAK-69との初のコラボレーションシングル「Shatter」をリリース、第2弾は10月4日に初の映像作品となるDVD＆Blu-ray『iii -three-]のリリースを間近に控えている。 そしてラストを飾るシングルは、クリスマスに贈る至極のウィンターラブバラード。クリスマスという幸せに溢れた季節に、今幸せを感じている人には一番近くにいる人の大切さを改めて感じて欲しい、そして傷ついた経験を持つ人にはこの曲で隣に寄り添うことができれば、という想いで制作されている。夏のイメージが強いDOBERMAN INFINITYにとって、新境地となる楽曲だ。カップリングにはクリスマスパーティーを描いた楽曲が収録されるとのことだ。 6th Sing

ファーギーが先週金曜日（9月22日）リリースしたニュー・アルバム『Double Dutchess』では、リック・ロスやニッキー・ミナージュ、YGだけでなく、彼女の4歳になる息子アクセル・ジャック君のヴォーカルもフィーチャーされているそうだ。 ◆「Enchante (Carine)」ミュージック・ビデオ アクセル君の歌声は「Enchante (Carine)」で聴くことができる。ファーギーは、息子のヴォーカルを加えることにした経緯をアメリカのTV番組『The Today Show』でこう説明した。 「彼は家の中でいつも歌っているの。私がデモを持ち帰り、プレイバックしながら“Enchante, comment allez-vous, tres bien”って言ってたら、彼もそっくり真似たのよ。“オー・マイ・ゴッド”って思ったわ。自分の子供がフランス語で歌ってるのを聴くなんて、母親の誇りよ。録音

SKY-HIが9月27日（水）に発売する初の映像作品『SKY-HI Tour 2017 Final “WELIVE” in BUDOKAN』より、「Walking on Water」のライブ映像を公開した。 ◆ライブ映像 公開された「Walking on Water」はSKY-HIのラップスキルを体感出来る楽曲で、初の単独日本武道館公演に対する熱い思いが込められたMCも挟まれており、当日の会場の熱量を感じることが出来る仕上がりとなっている。 また、映像商品の発売に先駆け配信されたライブ音源「SKY-HI Tour 2017 Final “WELIVE”in BUDOKAN”」はiTunesの総合チャート1位を獲得するという快挙を成し遂げており、その注目度の高さが伺える。 なお、本日よりタワーレコード渋谷店では本作の発売を記念したパネル展も開催されている。こちらでは映像作品を同店舗で購入した

【速攻レビュー】音楽再生アプリ「mysoundプレーヤー」が自動コード解析機能を追加。歌詞表示と併用で即席弾き語りも ヤマハがリリースしている音楽再生アプリ「mysoundプレーヤー」が、2017年9月26日にアップデートを行った。同アプリでは今まで楽曲の試聴やダウンロード、あるいはハイレゾプレーヤーなども楽しめたが、今回のアップデートではコードを自動認識するという画期的な新機能を引っさげてきた。 実際に試してみたが、これがまたすこぶる良くできた機能で、弾き語りやバンド練習などには最適なんじゃないのかと深く感動した次第だ。その詳細を紹介しよう。 アップデートされたアプリでは、楽曲再生画面の右下に「コード」という表示が新たに追加される。ここをタップすると、このように楽曲の解析が始まる（画面左）。解析には20秒ほど時間がかかるが、一度解析した曲は次回からはスムーズに移行されるので初回だけの工程

アンダーワールドの楽曲を起用したプラネタリウム作品『Dancing in the UNIVERSE』が、11月3日（金）より東京・コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine Cityにて上映開始となる。 ◆『Dancing in the UNIVERSE』関連画像 “果てしなく広がる宇宙のスケール”をテーマに掲げた同作では、エレクトロニック・ミュージックと360度ドーム映像、空間演出の融合で広大な宇宙のスケールやリズムが表現される。 音楽には「Born Slippy (Nuxx)」「If Rah」などアンダーワールドの楽曲を起用し、ナレーションは杉田智和が担当。光学式投映機『Infinium Σ（インフィニウム シグマ）』の“恒星全開投映機能”により壁や床面までドーム空間全体に星々が投映され、音楽や映像と同期したLED照明とともに、まるで宇宙を漂っているかのような幻想的な空

AC/DCの元フロントマン、故ボン・スコットの息子デイヴ・スティーヴンスと、元メンバーのマーク・エヴァンス（B）、サイモン・ライト（Ds）が、11月にオーストラリアでスコットのトリビュート・ツアーを行なう。 ◆＜Bon But Not Forgotten＞告知画像 この＜Bon But Not Forgotten＞では、「70年代のAC/DCに最も近いもの」を観ることができるそうだ。元The AngelsのベーシストJames Morley、The PoorのシンガーAnthony “Skeenie”Skene、ユーチューバーのSolo Dallasらも参加する。 ツアーは11月2日にスタート。現在のところ、ブリスベン、メルボーンなどオーストラリア5都市で5公演が予定されている。 エヴァンスはこれまで何度かラインナップを変え、＜Bon But Not Forgotten＞公演を開催しており

ワンリパブリックの初の単独来日公演が9月25日（月）、東京・Zepp Tokyoにて開催された。 ◆Zepp Tokyo公演 画像 待ちに待った単独公演とあって、この日のチケットは完売。ライアン・テダー（Vo）を筆頭にメンバーがステージに登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。 「ここに来るまで時間がかかったけど、今日という日を迎えられて最高だよ！ 最後まで楽しい時間にしよう！」とライアンの呼びかけで幕を開けたライブでは、最新アルバム『オー・マイ・マイ』から「キッズ」「ホエアエバー・アイ・ゴー」などのヒット曲が余すことなく披露された。 ライアンはエレキギター、アコースティックギター、ピアノと楽器を次々とチェンジしながら、ステージ上を所狭しと動き回るアグレッシブなパフォーマンスでファンを魅了し、最後は「また日本に帰ってくるよ！」と言い残してステージを後にした。 『オー・マイ・マイ』を携えて北

リンキン・パークが月曜日（9月25日）、“僕らのお気に入りのLPTVモーメント”だという、楽屋にいるチェスター・ベニントンを撮影した映像を公開した。 ◆チェスター弾き語り動画 バンドは、「いつも、チェスターが僕らを笑わせていたこと、大切にしてる。僕らのお気に入りのLPTVモーメントを振り返ってる」と、1分17秒の映像をSNSに投稿した。いつ、どこで撮られたものかは不明だが、ステージに上がる数分前（カウントダウンは3分を切った）楽屋の様子、「Unicorns & Lollipops」を弾き語りするチェスターが収められている。 “お気に入りのモーメンツ”とあることから、今後さらなる貴重な映像が公開されるのかもしれない。 リンキン・パークは10月27日、米LAハリウッド・ボウルでチェスターの追悼公演＜Linkin Park and Friends Celebrate Life In Honor

英国のインディ・ロック・バンド、ワイルド・ビースツが解散することを発表した。 ◆ワイルド・ビースツ 声明 彼らは月曜日（9月25日）、「ワイルド・ビースツは終わりを迎える。僕らは、10代のときからこのバンドに心と想いを捧げてきた。僕らは、かなり独自なものを作り上げ、心から真に寄り添う作品を生み出してきた。僕ら4人は、僕らなりの理由、僕らなりの方法で、この軌道から離れるときだとの決断を下した」と、解散を告げた。 ファンからの愛、エネルギー、支援に感謝しており、活動休止前に彼らと門出を祝う計画を立てているという。詳細は間もなく発表される。 ワイルド・ビースツはヘイデン・ソープ（Vo）、ベン・リトル（G）、トム・フレミング（B）、クリス・タルボルト（Ds）の4人が2004年に結成。その年、セルフ・タイトルのEPを発表し、2008年に1stアルバム『Limbo, Panto』をリリースした。セカン

MISIAの新曲「君のそばにいるよ」が、映画『鋼の錬金術師』（12月1日（金）公開）の主題歌に起用されることが明らかになった。 ◆MISIA、映画『鋼の錬金術師』画像 荒川弘による同名人気コミックを原作とする『鋼の錬金術師』は、幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた旅と成長を描くファンタジー・アクション作品だ。“鋼の錬金術師”ことエドワード・エルリックを演じるHey! Say! JUMPの山田涼介をはじめ、ウィンリィ役の本田翼、マスタング大佐役のディーン・フジオカ、“ホムンクルス（人造人間）”ラスト役の松雪泰子ら豪華キャスト陣の出演や、製作期間／総カット数共に日本映画史上最大規模だというVFXも注目を集めている。 (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会 かねてより原作のファンだったというMISIAは

2ndシングル「花の影 / 泥沼 Break Down」の発売日となる9月20日、Lily’s Blowが新宿MARZにてメジャーデビュー後、初のワンマンライブを開催した。同公演のレポートをお届けしたい。 ◆Lily’s Blow 画像 「人生は何度でもやり直せる。でも、何もなかったようにまた最初から真っ白で始めることは出来ないし、無傷ではいられない。それでも私たちは何度でもやり直して、生きていかなければならないと思う……」──NANA 少女の幼さが残る瞳で凛と前を見つめ、ステージに立つNANAが言う。肩で揺れるまっすぐな髪をなびかせながら、力強いバンドサウンドを轟かせて彼女が歌い出したのは、「This Life」。過ちや矛盾を蹴り飛ばし、サヴァイヴする。MCの通りの決意が込められた可憐な歌声が会場に響く。聞き入るオーディエンスたちも高らかに手を挙げて応える。リリーの一撃 (Lily’s