【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vo.107「フジロックと子育て。保育界のカリスマ風雲児、柴田愛子先生のこと」 先日、私の尊敬する保育者の一人、りんごの木子どもクラブ代表の柴田愛子先生と久しぶりにお話をすることができた。 彼女の存在を知ったのはフジロックフェスティバルがきっかけで、【こどもフジロック】という、子連れでフェスに参加するこどもと大人を応援するプロジェクトの活動の一環として、過去に彼女をインタビューした別のライターさんの原稿をリライトする作業を任されたことで、初めて彼女の言葉に触れた。 その仕事を終え、依頼主であった音楽ギョーカイ人に「柴田愛子さんは興味深い人ですね」と話したところ、「いいから読んで」と一冊の本を手渡された。著者名をみると“柴田 愛子”と記されていた。その本により、これほどロックな人が日本の保育の世界に存在することを知り、大変驚かされたのだった。 それから3年が経過し
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