2016年の6thアルバム『Youth Authority』から2年、グッド・シャーロットが早くもニュー・アルバム『Generation Rx』を9月14日(金)にリリースした。“処方箋世代”と冠したこのアルバムには、孤独や悩み、得体の知れない不安など、生きづらさを抱えた現代の人々が映る。深淵を覗くリアリティのある歌は、かつて彼ら自身もそうした暗闇を生き抜いてきた経験があるからこそのものだろう。『The Young and the Hopeless』(2002年)など、初期の作品を思わせる、苦痛や怒りや、問いかけに満ちていて、それをエモーショナルなメッセージや力強いアンセムとして昇華した。彼ら自身が、音楽やロックミュージックが持つ普遍的で、ポジティヴな力を信頼しているからこそ、痛みやダークな虚空をグロテスクに切り出した曲もある。あるいは大人になり、親になったからこそ見える角度から、道筋とな
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