ザ・デッド・デイジーズが2017年7月、初の単独日本公演を東京と大阪で行った。 ◆ザ・デッド・デイジーズ画像 ここ1年、彼らは日本において劇的なブレイクスルーを経てきた。初来日となる<ラウド・パーク16>の舞台は日曜日の午前中だったが、そのライブ・パフォーマンスは鮮烈なインパクトを残した。さらにライブ・アルバム『ライブ&ラウダー』が彼らのステージへの期待をさらに盛り上げ、単独公演が実現することになったのだ。東京公演のチケットはソールドアウト。開演前から場内には異様なまでの熱気が漂っていた。 レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」とブラック・サバスの「ウォー・ピッグス」のマッシュアップ「Whole Lotta War Pigs」に乗って、メンバー達が登場。元ホワイトスネイクのダグ・アルドリッチ(ギター)、マルコ・メンドーサ(ベース)、ブライアン・ティシー(ドラムス)、元モトリー・クルーの