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www16に関するBARKSのブックマーク (30)

  • 【レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、サプライズ連続の「ワッタァ ステージ」 | BARKS

    11月5日(土)、6日(日)、沖縄県豊見城市豊崎美らSUNビーチ特設会場は素晴らしい秋晴れに恵まれ、真っ青な空と海をバックに輝くようなバンドサウンドが次々と響き渡った。MONGOL800が主催する<What a Wonderful World!!16>は、素晴らしいハッピーバイブを繰り出す沖縄の野外フェスだ。 ◆ワッタァ ステージ画像 ハブ/マングース/ビーチと名付けられた3つのステージで総勢43組のアーティストがパフォーマンスする中で、BARKSはオフィシャルwebメディアとしてフェスに参戦、ユニクロ/リコー/第一興商のサポートによって会場内事エリアの隣に「ワッタァ ステージ」が設置され、FM Okinawa×BARKSというタッグで出演アーティストによるトークセッションや誰でも参加できるカラオケ大会が盛大に開催された。 最初に「ワッタァ ステージ」に登場したのは、髙里悟(MONGOL

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、MONGOL800「素晴らしき世界、素晴らしき景色だね」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、MONGOL800「素晴らしき世界、素晴らしき景色だね」 場内にSEの「Enjoy Yourself」が流れ始めた時点で、会場中の人がエリア埋め尽くす。その至るところでカチャーシー(沖縄の手踊り)や指笛が鳴らされるのは、沖縄フェスならではの光景だ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>MONGOL800 画像 オープニングナンバーに据えられた「あなたに」のイントロが鳴らされると、会場のテンションがさらに急上昇。それにしても、フェス2日目の最後だというのに、疲れを見せるどころか最大で最高の盛り上がりをみせるのだから、ステージにも客席にも畏れ入る。加えて、キヨサクのマイクに乱入して来たのはKjと島袋優(BEGIN)だ。出演者も、出演者でない先輩(笑)も交え、1曲目から大パーティの様相を呈した大トリのステージに、ワクワクドキド

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、Dragon Ash「ここは楽園なんじゃねえか」 | BARKS

    いよいよ<WWW!! 16>も大詰め、このステージを含めて残すところわずか2組のアーティストのみとなった。 ◆Dragon Ash画像 手拍子を促しながらステージに立つDragon Ashのメンバーは、バンド初期のヒット曲「陽はまたのぼりくりかえす」でスタートを切った。昔ながらのファンから新しいファンまで、胸を熱くする人も多いだろうこの曲で、会場は一瞬で一体となり大合唱が繰り広げられている。Kjは、感情がほとばしっているようにも、それを抑え込もうとしているようにも見える表情で、淡々と歌っている。 次曲が始まった瞬間、静かな興奮が身体に突き抜けた。まさかこのイントロは…MONGOL800「小さな恋のうた」である。Dragon AshからMONGOL800へのリスペクトの形なのだろう、この場にいる音楽ファンであれば、これで感情を抑えられるわけがない。客席は興奮のるつぼになり、いたるところでモッ

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、ファンが1曲歌い切ったRIZEの驚愕パフォーマンス | BARKS

    熱狂的なファンの多いRIZE。開演前からステージエリアは見渡す限りの人で埋まり、彼らの登場が待ちきれないという気持ちがひしひしと伝わってくる。それは出囃子とともに上がった大歓声からも分かった。 ◆<What a Wonderful World!! 16>RIZE 画像 JESSE(Vo,G)がモニターの上に立ち右手を上空へと突き出すと、雰囲気は早くも最高潮に。「Are you ready? オキナワー!」と叫び観客をあおると、メンバー自身もしょっぱなからエネルギー全開の演奏とアクションを見せる。 全編を通して、「感謝」と「祈り」が多いステージのように感じた。「KAMI」を歌う前には沖縄の神に「お邪魔します、東京からきたRIZEです」と挨拶したうえで、古くからこの島をサポートしてくれたことを感謝した。続いて、その思いを共有するかのように客席を指さし、「そしてニュージェネレーションのお前ら、準

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、レキシ「大事な稲ほどすぐそばにあるよ〜」 | BARKS

    開始を告げるジングルが流れる頃には、客席前方に“INAHO”(オフィシャルグッズの稲穂)が咲き乱れていた。そして、メンバーと共に乱入気味にステージに登場したイケチャン(池田貴史)の手には、“馬と扇子”。とにかく持ち時間に迫られているらしく、慌てた様子で「遅い!鍵盤!」と言うと、“元気出せ!遣唐使”こと渡 和久(Piano&Cho/風味堂)が、優しくイントロを奏で始めた。 ◆<What a Wonderful World!! 16>レキシ 画像 ムーディーな雰囲気に「キラキラと星が…」と歌いかけるが、「…じゃなくて、“武士”と叫んでいきましょう!」と「きらきら武士」をしっとりと歌い始めた。歌詞の内容と演奏の雰囲気のギャップに思わず笑いが起きる。 「笑う所じゃねーよ、人が武士武士歌ってんのによ」とオーディエンスに絡みつつ、やはり限られた時間が気になる模様だ。早速、「時間ないのでいこうか!」と再

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、RIP SLYMEが生み出すパーティバイブス | BARKS

    完全に陽が落ちパーティの時間帯がやってきた。RIP SLYMEの登場に満杯の会場が揺れる。 ◆RIP SLYME画像 「調子はどうだ、みんな!まだまだ暴れられるか?」──RYO-Z 1曲目は夏の代表曲「楽園ベイベー」だ。軽快なビートにソリッド感が加わり、アンサンブルもぐっと重厚感を増したリミックス・バージョンで、強烈な低音が地面を震わせる。SUが「マジでかわいい沖縄のベイビー」と煽り、オーディエンスから歓声が上がった。3度目の<What a Wandreful World!!>参加となるだけに、RIP SLYMEは<WWW>の常連や沖縄の音楽ファンの間でも馴染みの深い存在となっている。 続いては「JUMP」。「この曲を知ってても知らなくても、今ここにいる全員でジャンプ!」とRYO-Zは右へ左へと移動しながら会場のテンションを一気に上げていく。そんな中、「気持ちよくジャンプできてますか?きみ

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、THE King ALL STARSが漂わせるキングの風格 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、THE King ALL STARSが漂わせるキングの風格 低く響くドラムとエレキの音に合わせて、全身黒で統一した衣装に身を包みメンバーが登場、すかさず演奏を始めた「ミザルー」のイントロで加山雄三(G、Vo)のギターソロがいきなり炸裂する。歓声が巻き起こった会場のテンションは一気に上昇、気が付けばエリアは人であふれていた。最後もリフが印象的な加山雄三のソロで締める。まさにキングの風格だ。 ◆THE King ALL STARS画像 間髪入れずに次曲の「CRAZY DRIVING」へ。まさに音がドライブするような疾走感あふれる一曲だが、堂々たるステージングを見せる加山雄三の姿に、思わず「かっこいい」と口からこぼれた。それぞれに一流のステージ巧者のメンバーばかりだが、やはり加山雄三の存在感はひときわ大きい。 佐藤タイジ(G、Vo)がボーカルを取る「

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、沖縄 美らSUNビーチ特設会場PHOTO GALLERY | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、沖縄 美らSUNビーチ特設会場PHOTO GALLERY

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、オルケスタ・デ・ラ・ルス Guest アルベルト城間、宮沢和史「サルサを盛り上げていきましょう」 | BARKS

    若いロックファンが多い今回のフェス会場にはラテンやサルサに触れたことがない人も少なからずいるだろう。しかしすでに南国感が滲み出ているサウンドチェックに、誰もが踊り出したくてムズムズしてきたはず。さすがは、結成32周年を迎えたベテランバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>オルケスタ・デ・ラ・ルス Guest アルベルト城間、宮沢和史 画像 「サルサ!カリエンテ!(熱いぜ!)」 という声が響いてライブが「SALSA NO TIENE FRONTERA」からスタートすると、底抜けに陽気なサルサのリズムとNORAのパワフルボーカル、ホーン隊の華やかな響き、軽やかなコーラスが涼しくなりかけていた日の沖縄に夏を呼び戻した。曲中、NORAが「みなさん、こんにちーわー」と歌いながらオーディエンスと手を振り合い、そのまま手拍子へ。続く「PARA

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、大自然の中で真心ブラザーズを聴ける幸せ | BARKS

    関東あたりはだいぶ肌寒くなってきたようだが、沖縄はこの時間でも半袖でじゅうぶんなほどあたたかい。17時半、Tシャツ姿の真心ブラザーズがステージに現れる。夕陽が沈む時間帯であり、観客は、海と緑に囲まれた大自然の中で真心を聴ける幸せを噛みしめるのだった ◆<What a Wonderful World!! 16>真心ブラザーズ 画像 1曲目は「サティスファクション」だ。ギターの音色に誘われるようにして人が集まり、スタンディングエリアが徐々に埋まっていく。続く「空にまいあがれ」では、間奏部分でYO-KINGがブルースハープを吹くタイミングで飛行機が偶然通りがかり、まるで海外のロックフェスのようなフリーダムな雰囲気を演出しているかのよう。「通り抜けるときはお静かに」という歌詞がブラックユーモアのように聞こえ、クスリと笑える瞬間でもあった。 「真心ブラ◯△#ーズです!」第一声でいきなり噛んでしまった

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、SiM「普段言わないヤツも今日は叫ぼう」 | BARKS

    今年4月に4thフルアルバム『THE BEAUTIFUL PEOPLE』を発表し、全国26ヶ所を巡る全国ツアーファイナル<THE BEAUTiFUL PEOPLE TOUR 2016 GRAND FiNAL"DEAD MAN WALKiNG">横浜アリーナ単独公演、7月には一大野外イベントへと成長を遂げた<DEAD POP FESTiVAL>も成功裏に収め、独自の世界観を表現しながらそのパワーを増幅し続けるSiM。その楽曲/演奏力/ライブ・パフォーマンスもさることながら、彼らの魅力は精度の高いMVにもある。彼らのライブをなかなか観る事のできない沖縄では、MVで出会ってハマった、またはMVを見ながら待ちわびていたという人も多かったのではなかろうか。しかしやはりどうしてもライブで観たいバンドが、今回は10月29日桜坂セントラルでのCrossfaithとのライブを終えたばかりでモンパチフェス<W

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、ねごとに似合う空と海とフェス | BARKS

    ライブ開始直前まで、ステージ上で人たちによる入念なリハと音声チェックを繰り返したねごと。その姿があまりにも爽やかで、心をわしづかみにされたファンもいたんじゃないだろうか。 ◆<What a Wonderful World!! 16>ねごと 画像 仕切り直してステージへ再登場し、まずはイントロ。そして2曲目のポップでキュートな「DESTINY」へ。空は晴れ渡っているが、初日のうだるような暑さとは打って変わって、涼しい風が吹いている。いつもよりも高く感じる空に、蒼山幸子(Vo&Key)の高音で伸びやかな歌声が吸い込まれていくようで、とても清々しい。同時に、広いフェス会場の隅々まで響き渡っていく澄んだキーボードの音に、“野外が似合うバンドだな”と感じ入った。 まさにループするキーボードとハジけるベースラインが心地よい「ループ」を終えて、ここでMC。「こんにちは、沖縄のみなさん、ハイサイ!ハイサ

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、チャットモンチー「みなさんの手拍子があればあの曲できると思います」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、チャットモンチー「みなさんの手拍子があればあの曲できると思います」 熱い歓声に迎えられ、チャットモンチーのふたりがおそろいの帽子をかぶって登場した。1曲目に、「変身」を沖縄県民ならだれもが耳にしたことのある名曲「ミルクムナリ」MIXバージョンで披露した。 ◆<What a Wonderful World!! 16>チャットモンチー 画像 沖縄芸能文化を代表する踊り・エイサーの楽曲としても親しまれているこの曲は、勇壮で荒々しいイメージが強いが、しなやかでやさしく、それでいて力強いチャットモンチーならではのミルクムナリになっている。「いやさっさ、はっ!」というワイルドな掛け声が新鮮だ。 そのまま2曲目「8cmのピンヒール」へ。橋絵莉子ののびやかな歌声が沖縄の爽やかな潮風に乗って遠くまで広がっていき、後方のフリースペースでくつろいでいるカップルやフ

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、WANIMA「“谷間”です」 | BARKS

    初日に続き、晴天に恵まれた沖縄 豊崎 美らSUNビーチ特設会場はライブが始まる前からすでにハイテンション。暴れたくてウズウズしているオーディエンスの前に、WANIMA自身が待ちきれないというように勢いよくステージへ駆け込んできた。 ◆<What a Wonderful World!! 16>WANIMA 画像 「日で一番、沖縄とモンパチが好き! WANIMAです!」──KENTA(Vo&B) WANIMAにとって初沖縄ライブの1曲目は「THANX」からエンジン全開で駆け抜ける。「みんな大丈夫? テンション上げられる? それじゃ行くよ!」というKENTAの言葉を合図に客席にモッシュ&ダイヴが起き、一発目とは思えない熱狂が最高の一日を予感させた。 “手を叩け”という「リベンジ」の歌詞に応えるようにオーディエンスが腕を振り上げ、ギターのKO−SHINが獣のようにシャウト。「一言もしゃべってない

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、氣志團「時間?関係ねーよ、沖縄だろ?なんくるないさ?」 | BARKS

    COMPLEXの「BE MY BABY」に乗って、サイレンと赤のライトでメンバーが登場した氣志團は、綾小路翔の最初の一言「行こうぜ、ピリオドの向こうへ!」で、一気に会場を爆発させた。一発目は「俺んとここないか」のキメ台詞から始まる大ヒット曲「ONE Night Carnival」だ。一瞬にして見渡す限りの観衆が踊り出し、まるでビーチが揺れ動くようだ。曲の途中、みんなでハートのポーズを決めたブレイクの後、「…行こうぜ、ニライカナイの彼方へ」と、不意の沖縄バージョンで笑いのツボを付く。 ◆<What a Wonderful World!! 16>氣志團 画像 既に両ステージ前だけでなく後ろのリラックスゾーンまで、ほとんどのオーディエンスが立ち上がって踊り出している。そのままの勢いで2曲目「ゴッド・スピード・ユー!」でひとしきり盛り上がった後、氣志團がどれだけ今回のモンパチフェスに気合い入れて来

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、東京スカパラダイスオーケストラ「袖にいるメンバー、全員出てこい!」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、東京スカパラダイスオーケストラ「袖にいるメンバー、全員出てこい!」 太陽が沈み辺りがすっかり暗くなった頃、蒼く照らされたステージに立ったのは、1日目のトリを務める東京スカパラダイスオーケストラだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>東京スカパラダイスオーケストラ 画像 オープニングナンバーの「Paradise Has No Border」からエンジンがフル回転、谷中敦(Baritone sax)が「We Are 東京スカパラダイスオーケストラ!」と、高々と告げた。そのエンディングで暗転したステージに再び照明が当たり、そこに登場したのは白いTシャツにオーバーオール姿のTAKUMAだ。10-FEETとのフィーチャリング曲「閃光 feat.10-FEET」披露は、「このステージ直前に決まった」というオーディエンスにとってはう

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、SPECIAL OTHERS「もう移住しちゃっていいですか?」 | BARKS

    【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、SPECIAL OTHERS「もう移住しちゃっていいですか?」 すっかり日が傾き、あたりはマジックアワーに包まれる。様々な輪郭がぼやけていく時間、1音1音が鮮やかできらびやかな1曲目「Good Luck」が始まった。 ◆SPECIAL OTHERS画像 夕日の優しい光とも相まって、穏やかな、そしてゆるやかな心地よさに、全身の力を思いっきり抜いてリラックスし身をゆだねたくなる。ステージの前でビール片手に体を音に任せて揺れたら、きっと最高の気分だろう。見渡してみると、みんな同じ考えのようで、目を閉じてじっと聴き入っていたり、思い思いに踊っていたり、はたまたシャボン玉を飛ばしてみたり。スタイルは違えど、どの顔もとにかく幸せそうだ。 ステージ前の様子を見に行って驚いたのが、親子連れが多かったことだ。モンパチフェスでこんな光景を目にするのはスペアザならで

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、佐野元春がみせたソリッドなパフォーマンス | BARKS

    佐野元春 & THE COYOTE BANDが<WWW!! 16>マングースステージに登場したのは、日もすっかり暮れた19:00を回った頃だった。 ◆佐野元春 & THE COYOTE BAND画像 日を代表するロックミュージシャンのひとりである佐野元春、そしてTHE COYOTE BAND はNONA REEVESの小松シゲル(Dr)、元GREAT3でソロ・プロジェクトCurly Giraffeでも活動する高桑圭(B)、元PLAGUESで現在はソロ・ユニットMellowheadとして活動中の深沼元昭(G)、後に加入するPLECTRUMでも活動する藤田顕(G)、ソロ・プロジェクトSchroeder-Heatszでも知られる渡辺シュンスケ(Key)という、若いながらも実力を備えたメンバーだ。 自身より一回りも年下のミュージシャンをバックに、佐野元春がどんなステージを見せてくれるのかと楽しみ

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、うないぐみで全員カチャーシー | BARKS

    18:15、<What a Wonderful World!! 16>ハブステージに登場したのは、うないぐみの4人だった。 ◆うないぐみ画像 うないぐみは、坂龍一や海外アーティストにも認められた「初代ネーネーズ」に在籍した古謝美佐子、宮里奈美子、比屋根幸乃に、島袋恵美子を加え、民謡界の大御所である女性唄者4人が2014年から活動開始した新たなユニットだが、古謝美佐子はこれまでもモンゴル800やキヨサクのライブに飛び入りするなど、親交も深い間柄だ。 完全に日が暮れる前の静けさの中、佐原一哉の演奏でステージに登場した4人を、背景からの青い照明が神々しく映し出す。4人それぞれのカラーの「胴衣裙子(どぅじんかかん)」に身を包み、三線を抱え、その指には伝統的な房指輪が輝いている。 それぞれソロでも十分すぎる程に深みや重みのある唄者が4人揃って歌うその重厚さ、荘厳さ。最初の曲「島々清しゃ」歌い出しの

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  • 【速レポ】モンパチフェス<WWW!! 16>、夏木マリ「姉さんはでーじ楽しいよ!」 | BARKS

    16時45分、まだまだ暑いステージに、胸元と背中が大胆に開いた妖艶な黒の衣装で登場した夏木マリ。「沖縄!姉さんがきたよ!」と拳を振り上げ、ギターを手に、いきなり激しいロックチューン「Happy Together」からライヴをスタートさせた。うだるような沖縄の暑さに弛緩しかけていた神経が叩き起こされるようなサウンドだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>夏木マリ 画像 ドラムの田中匠郎とパーカッションの斉藤ノヴ、北村 力と二宮 楽のツインギターにベースの堀川峻平で構成された5ピースが重厚なサウンドを轟かせ、夏木は悩ましげに大きく体を揺らしながらギターをかき鳴らす。音楽に年齢や肩書、キャリアは関係ないとばかりに繰り出される徹頭徹尾のロックンロール。女優・夏木マリとロックフェスとがうまくリンクしない若い世代を鼓舞し、虜にする瞬間だ。 「楽しんでる!? 姉さんはでーじ楽し

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