モーターヘッド、標高が高すぎて2公演連続中止 | BARKS
モーターヘッドが金曜日（8月28日）予定されていた米デンバーでのフェスティヴァル＜Riot Fest＞への出演を取りやめた。レミーは前日、標高約1,300メートルのところにあるソルトレイクシティで公演中、呼吸が困難となりショウを途中で中止していた。 ◆レミー画像 デンバーはソルトレイクシティよりさらに標高が高く、体調が心配されていたが、やはり難しかったようだ。バンドは以下のような声明を発表した。 「ソルトレイクでの標高と同じく、ロッキー・マウンテン・ハイもレミーに影響を及ぼした。レミーが、アメリカでこれほど“ハイ”にあるのはずい分と久しぶりのことで、それゆえに、高山病にやられた（これは、彼の呼吸や歌うのを困難にした）。彼はしぶしぶながら、デンバーでのパフォーマンスを取りやめることを決めた。レミーは大変申し訳なく思い、ファンの支援や信頼に感謝している。次のテキサス…低い標高での公演を楽しみに
UKアルバム・チャート、ジェス・グリンのデビュー作が初登場1位 | BARKS
今週の全英シングル・チャートは、アメリカのシンガー・ソングライターRachel Plattenの「Fight Song」が先週の68位から大きく浮上、1位を獲得した。 ◆ジェス・グリンI Cry When I Laugh』画像 2位には、OMIの「Cheerleader」をリミックスしヒットさせたドイツのDJ／プロデューサーFelix Jaehnの「Ain’t Nobody (Loves Me Better)」が54位から2位へランク・アップ。先週トップだったジェス・グリンの「Don’t Be So Hard On Yourself」は3位に後退した。今週新たにトップ10位入りしたのは上位2曲のみだった。 アルバム・チャートは、ジェス・グリンのデビュー作『I Cry When I Laugh』が初登場で1位に輝いた。先週トップだったシラ・ブラックのベスト・アルバムは2位に後退。 3位には、
ピンク・フロイドの豚、オークションに出品 | BARKS
ピンク・フロイドが1977年にリリースしたアルバム『Animals』のアートワークでフィーチュアされた（実際は、撮影が上手くいかずイラストで登場した）豚のバルーン“アルジー”が、オークションに出品される。 ◆アルジー画像 アルジーをはじめ、ザ・ローリング・ストーンズやAC/DC、アイアン・メイデン、ボン・ジョヴィのためにバルーンを制作してきたアーティスト、ロブ・ハリーズ氏は、過去の作品を手放す決意をしたそうだ。 「誰か別の人が彼らを散歩に連れて行くときが来た」とBBCに話している。「いなくなってしまうのは悲しいが、これらは（倉庫にしまっていったため）日の目を見るのはとても稀だった」「片づけるのは、ホントに浄化作用があったよ。たくさんの思い出がよみがえった。でも、いまはスッキリしている。前へ進むときが来た」 どれも貴重なものだが、オークションを開催するDurrantsは、一風変わったものばか
マイリー・サイラス、批判したニッキー・ミナージュとMTVアワーズで対面 | BARKS
ニッキー・ミナージュが、今週末LAで開かれる＜MTV Video Music Awards＞のオープニングでパフォーマンスすることが発表された。 ◆ニッキー・ミナージュ画像 今年の授賞式はマイリー・サイラスが司会を務めるが、タイミングの悪いことに、ニッキーの出演が発表される数時間前、『New York Times』紙が、ニッキーを批判するマイリーの発言を掲載したばかり。気まずい対面になりそうだ。 ニッキーは、同アワーズのノミネートが発表された直後、自身のヒット曲「Anaconda」がビデオ・オブ・ザ・イヤーの候補に挙がらなかったことに対し、Twitterで不満を述べていた。 マイリーはこの件に対し、『New York Times』 紙のインタビューでこう話した。「もし、心を開いて行動したり、愛を持って物ごとに向かい合っているなら、あなたの言うことは聞いてもらえるし、私はその発言をリスペクト
アリス・クーパー「2～3週間で死ぬってとこまでいった」 | BARKS
アリス・クーパーは、このまま飲み続けていると余命2～3週間と医師から宣告され、プライベートでは“アリス・クーパー”と決別することを決意したという。 ◆アリス・クーパー画像 彼は『The Sun』紙のインタビューでこう話した。「あれだけヘヴィなイメージを持つと、自分を殺すことになる。ステージの上でも外でも常にそうあり続けるのはムリだ。だから、俺はステージのキャラとは分離することにしたんだ」 「2～3週間で死ぬってとこまでいった。医者に言われたんだ。“君のヴァンパイア仲間にジョインしたいんなら、いまの調子で飲み続けなさい”ってさ。ある朝起きたら、血を吐いたんだよ」 アリスの1970年代の飲み仲間、通称ハリウッド・ヴァンパイアズには、若くして亡くなったドアーズのジム・モリソンとジミ・ヘンドリックスもいた。「俺らはジミとジムが27歳で死ぬのを見た。彼らは奔放に生き、散っていった。俺らはそこから学ば
スコーピオンズ、黄金期8作品がデラックス盤となって再登場 | BARKS
スコーピオンズの1970～1980年代の黄金期8作品が、デラックス盤となって11月4日に発売となる。日本先行でのリリースだ。 ◆スコーピオンズ画像 ザ・ローリング・ストーンズに次ぐ最長寿バンドのひとつとして数えられるスコーピオンズも、なんと結成50周年である。アルバム累計セールスは1億枚以上を記録する、生きるレジェンドだ。 ドイツのハノーファーでルドルフ・シェンカー（G）が中心となって結成したのが1965年。アルバム『恐怖の蠍団～ロンサム・クロウ』でデビューした1972年から数年間は世界的には無名に近かったが、1975年の3作目『復讐の蠍団～イン・トランス』あたりから高評価を獲得し始め、1977～1978年に大きな転機を迎えることになる。77年の5作目『暴虐の蠍団～テイクン・バイ・フォース』は、ウリ・ジョン・ロートが最後に参加したオリジナル・アルバムで、このアルバムを引っ提げてのツアーを記
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