プリンス、ソロ・ピアノ・ツアーを発表 | BARKS
プリンスが週末（11月7日）、彼のスタジオ施設Paisley Parkに少数のジャーナリストを招待し、11月21日からヨーロッパで＜Prince Piano and A Microphone＞ツアーを行うと発表した。バンドはなく、ソロのピアノ弾き語り公演になるという。 このような珍しいツアーをやる理由について、プリンスはこう説明したそうだ。「なぜ、いまこれを？ 理由はいくつかある。第一に、これはチャレンジだ。僕はあまり悪いレビューをもらわない。なぜなら、30年間完璧にやってきたからだ。新しいことを始めなくてはいけない。ピアノだけだと、よりむき出しで、より純粋になる。ありのままを観ることになる」 ツアーは11月21日、オーストリア・ウィーンでスタートし、12月22日までヨーロッパの11ヶ国16都市を周る。UKではグラスゴー（27日）、ロンドン（29日）、バーミンガム（12月1日）の劇場でプレ
クラシック・ロック・アワーズ、次回は東京で？ | BARKS
水曜日（11月11日）UKの音楽誌『Classic Rock』が主催する音楽アワーズ＜The Classic Rock Roll Of Honour 2015＞がロンドンで開かれ、スターが集結した。 授賞式は、YOSHIKIのパフォーマンスでスタート。オーディエンスの中には、ブライアン・メイ、ジミー・ペイジ、アリス・クーパー、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、モーターヘッドのレミー、リック・ウェイクマン、ウィルコ・ジョンソン、ジョー・サトリアーニらの姿が見られた。 リビング・レジェンドを受賞したクイーンのブライアン・メイは、故フレディ・マーキュリーも「この場にいたかっただろう」と話し、ロック・コミュニティーからの長年のサポートに感謝した。 ＜The Classic Rock Roll Of Honour 2015＞の受賞者は以下の通り。 ●最優秀ニュー・バンド ウィ・アー・ハー
ジャスティン・ビーバー、メタリカのTシャツ着用で波紋 | BARKS
ジャスティン・ビーバーが今週、アメリカのトーク番組『Ellen DeGeneres Show』に出演した際、メタリカのTシャツを着ていたことが物議をかもしている。不快に思ったメタル・ファンは少なくないようだ。Twitterでは不満の声が飛び交っている。 ◆ジャスティン・ビーバー画像 ジャスティンは何年も前からメタリカのTシャツを着ている姿が目撃されており、いまに始まったことではないのだが、視聴率の高いTV番組だったため、これまで以上に注目を集めたようだ。 「メタリカの曲聴いたこともないくせにTシャツ着るな」との声も上がっているが、ジャスティンは数年前、メタリカの「One」と「Fade To Black」が彼のお気に入りだと話している。 そして、同時期、メタリカのジェイムス・ヘットフィールドは『Q』誌のインタビューで、「俺らがビリーバー（ジャスティンのファンの愛称）かって？ そうだよ」と答え
【インタビュー】キッキン・ヴァレンティーナ「ロックン・ロールを取り戻そうぜ！」 | BARKS
スリージーでブルージーで、ロックン・ロール・アティテュード全開のアメリカン・バンド、キッキン・ヴァレンティーナのデビュー・アルバム『スーパー・アトミック』が2015年11月18日に発売となる。痛快なアメリカン・ロックが鼓動する、往年のハード＆ダーティなグルービングサウンドだ。 ◆キッキン・ヴァレンティーナ画像 キッキン・ヴァレンティーナはヒーバー・パンピロン（G）とジミー・バーディーニ（Dr）によって、2013年アトランタにて結成された。2013年10月にセルフ・タイトルEPをリリースし精力的に全米を廻っていくなかで、BUCKCHERRY、QUEENSRYCHE、FOZZY、POP EVIL、SKID ROW、RED DRAGON CARTEL、DORO、FASTER PUSSYCAT、KIX、L.A.GUNS、セバスチャン・バックのサポート・アクトも務め、Rock Fest、Farm R
アイアン・メイデンのブルース、2017年に自伝を出版 | BARKS
アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンが、自伝の執筆契約を結んだ。2017年秋の出版を予定している。 ブルースの場合、音楽、バンドの話だけでなく、パイロット業務やそれに関連したビジネスの話、そして癌との闘病まで語られる内容は多岐に渡りそうだ。 大手出版社Harper Collinsと契約を結んだ彼は「僕の経験について本を書かないかと話を持ち掛けられたのは嬉しかった。ちょうどいい時期だと思ったよ。来年は、ツアー中、本に取り掛かる時間がいっぱいあるからね」と話している。 アイアン・メイデンの＜The Book Of Souls＞世界ツアーは2016年2月24日にスタート。日本公演も間もなく発表される見込み。 世界を飛び回る、その移動中に本を執筆する時間が取れるのだなと思ったら、飛行機を操縦するのはブルースだった。 今回、ブルースは、前回までのツアーで使われたエド・フォース・ワン（ボーイン
【インタビュー】サバトン「平和目的でやって来たんだ。戦車は持ってきたけどね（笑）」 | BARKS
＜ラウド・パーク15＞で初来日を果たしたスウェーデンが誇るウォー・メタル・バンド、サバトンは、圧倒的な破壊力でヨーロッパのビッグ・フェスティバルも蹂躙してきたそのパフォーマンスで、本年度ベスト・ライヴ・アクトとの呼び声に相応しい圧巻のステージを繰り広げてみせた。そんなサバトンの初来日を記念し、デビュー・アルバムから一挙7作品が12月23日に日本国内限定での再リリースが決定となった。すでに日本国内での販売が終了していたアルバムも多数あり、日本のメタル・キッズからの熱い要望にバンド側も応える形だ。 ◆サバトン画像 サバトンの日本初上陸ライヴによって、＜ラウド・パーク15＞のステージは戦場と化していた。15年以上のキャリアを誇り、母国スウェーデンとヨーロッパ全土で鋼鉄のカリスマとして崇拝される彼らだが、来日はこれが初めての事である。ステージ上に戦車を据えメンバー全員が激しく動きまくるライヴ・パフ
ザ・ビートルズ、“3人目のドラマー”アンディ・ホワイト死去 | BARKS
ザ・ビートルズ初期のレコーディングに参加し、デビュー・シングル「Love Me Do」「P.S. I Love You」などでドラムをプレイしたアンディ・ホワイトが月曜日（11月9日）、脳卒中のため亡くなった。85歳だった。 ◆アンディ・ホワイト画像 “ザ・ビートルズ3人目のドラマー”と呼ばれるホワイトは、レコード会社からの依頼を受け、1962年9月11日アビーロード・スタジオで行われたレコーディング・セッションに参加、3時間ほどプレイした。 彼は当時のことを2012年、『Daily Record』紙のインタビューでこう話していた。「僕はロンドンでよくテレビの仕事をしていたんだ。ある金曜日、次の月曜日EMIで3時間の仕事ができるかって電話があった。それしか知らされなかった。ザ・ビートルズの名前は聞いたことあったよ。僕の妻がリバプール出身で、その名前を出していたから。でも、彼らのことはよく知
クイーン＋アダム、ワイト島フェスティヴァル出演決定 | BARKS
クイーン＋アダム・ランバートが2016年も活動を続ける。6月に英国で開かれるワイト島フェスティヴァルでヘッドラインを飾ることが発表された。 同フェスティヴァルは1968～1970年に開催された際、ボブ・ディラン、ジェファーソン・エアプレイン、ジミ・ヘンドリックス、ザ・ドアーズ、ザ・フー、マイルス・デイヴィスなど数々の名パフォーマンスが生まれた。伝説のロック・フェスティヴァルへの出演に、ブライアン・メイはこうコメント。 「クイーンがワイト島フェスティヴァルに出演するなんて、もうとっくにないことだと思ってた。人生のこの時点でこんな挑戦に出くわすとは、驚きだ。アダム・ランバートという素晴らしい、新しい血が入ったクイーンは2016年、伝説のステージを制する準備ができている。フレディも気に入ってくれるだろう。待ちきれないよ」 ロジャー・テイラーは「ワイト島フェスティヴァルというと、ヘンドリックス、デ
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