男性が女性を口説く行為まで性的暴行のように扱うべきではないと主張する公開書簡に名を連ねた仏女優カトリーヌ・ドヌーブ氏が14日、 「おぞましい行為」の被害者が自分たちの書簡を不快に思ったなら謝罪すると表明した。新たな書簡を仏紙リベラシオンのサイトに掲載した。 ドヌーブ氏はリベラシオンに寄稿した書簡で、「ル・モンドに掲載された書簡に襲われたかのように感じたかもしれない、おぞましい行為の被害者全員に連帯のエールを送ります。私の謝罪は、その人たちに、その人たちだけに向けたものです」と書いた。
仏カンヌ国際映画祭に出席した仏女優のカトリーヌ・ドヌーブさん(左)とロマン・ポランスキー監督(2017年5月23日撮影)。(c)AFP PHOTO / Alberto PIZZOLI 【1月11日 AFP】米ハリウッドの元大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)氏によるレイプを告発した女性や複数のフェミニストは10日、セクハラを告発するハッシュタグ「#MeToo(私も)」運動を男性に対する魔女狩りだと非難する公開書簡に署名した仏女優カトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)さんを相次いで批判した。 フランスの伝説的女優であるドヌーブさんをはじめとする約100人の女性たちは、同プロデューサーが数十年にわたり女性に性的虐待を繰り返していた疑惑が浮上した後に相次ぐ「糾弾」を非難する宣言を連名で発表。同宣言は仏紙ルモンド(Le Monde)
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