【大連=渡辺伸】京都の風景を再現した中国最大級となる日本をテーマにした複合商業施設が1日、地元政府の指示で営業を停止した。再開時期は未定。この施設は日本の商品を売り込む一大拠点をめざして8月21日に正式開業したばかり。ネット上で「日本文化による侵略だ」などと批判が集まったことが要因という。この施設は東北部の遼寧省大連市にある「盛唐・小京都」。1日時点では商業エリアが封鎖されていた。運営する地元
2019年4月1日、菅官房長官により発表された新元号「令和」。日本の改元は中華圏での関心も高く、発表直後に私のスマホには日本のメディアに先駆けて『網易』『新浪』といった中国のネットポータルサイトや台湾の『聯合報』、香港の『蘋果日報』といったメディアの速報通知がどんどん飛び込んできた。 そもそも中国は元号発祥の国であり、1911年の辛亥革命まで元号が使われてきたので(翌年を元年とした中華民国独自の民国紀元も、台湾ではいまでも現役だ)、元号への関心はひときわ高いのだ。ちなみに元号は、現代中国語では「年号」と書かれることが多い。 ※新元号発表直後の筆者のスマホの通知欄。日本語のYahoo!ニュースとほぼ同時に中華圏のニュースサイトから速報が出ているのがわかる。ちなみに上から順に台湾・香港・中国・中国・台湾・中国・日本・中国である
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