失言に関するクイズです
【読売新聞】 静岡県庁で1日、新規採用職員向けの訓示が行われ、川勝知事は「県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨
日本維新の会北関東ブロック長の石井章(いしいあきら)参院議員(65)=比例代表、1期=は15日、参院選栃木選挙区(改選数1)に立候補を予定する同党新人の事務所開きのあいさつで、「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と、候補予定者の容姿を取り上げる発言をした。石井氏は後に発言を撤回した。 同選挙区には女性5人を含む6人が立候補を予定。同党新人の選対本部長を務める石井氏は、選挙戦の構図に言及した上で発言を行った。 下野新聞社の取材に石井氏は「(新人の)若さを前面に出す意図での発言だった。自民現職を除く他の候補者の顔は知らず、誹謗(ひぼう)中傷するつもりは全くない」などと釈明した。 容姿を巡る政治家の発言としては、静岡県の川勝平太(かわかつへいた)知事が昨年6月、女子学生の容姿と知性を結び付けるような発言をして問題となり、後に撤回した。 「日本維新の会」
東京電力福島第1原発事故後に国が除染の長期目標に掲げた「年間1ミリシーベルト以下」をめぐり、丸川珠代環境相が7日の長野県松本市の講演で「何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」と発言したとされる問題で、丸川氏は12日の閣議後会見で、「根拠がないという言い方は間違いだったと思う」と失言を認めた。 丸川氏は会見の冒頭で、「発言が誤解を招いたとすれば、特に福島をはじめ被災者の皆様に誠に申し訳なく、心からおわび申し上げたい」と陳謝。一方、「『科学的』根拠と言ったかどうかは記憶があいまい」として、発言の撤回については否定した。
【ワシントン=竹内洋一】米大統領選の共和党候補ロムニー氏が非公開の会合で、所得税を免れている国民の47%を「気にかけていない」と発言していたことが明るみに出て、非難の矢面に立たされている。世論調査でオバマ大統領にリードを許しているロムニー氏にとって、失言発覚はさらなる痛手となった。 発言は今年五月に南部フロリダ州で開いた富裕層対象の政治資金集め夕食会で飛び出した。隠し撮りとみられる映像をリベラル系隔月刊誌が十七日にウェブサイトで公表した。 ロムニー氏は演説で「47%の人たちは何があっても大統領に投票する」と指摘。「この47%は政府に頼り切りだ。自分たちは被害者で、政府に面倒を見る責任があり、医療、食事、家、何でも受け取る資格があると思っている」と述べた。
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