維新の党の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=の衆院本会議欠席をめぐる問題で、同党は4日、上西氏を除名処分といたしました。 維新としては、上西氏が比例(復活)当選であることから、議員辞職すれば同党比例名簿の次点が繰り上げ当選し党の議席総数を維持可能なことから「議員辞職すべき」と強く迫りましたが、本人は、「法に触れない限りは身分を奪われない」、「議員辞職はしない。無所属で頑張っていく」と、無所属で活動を続ける意向であります。 (参考記事) 維新の党、上西議員を除名 橋下氏「二度と付き合わぬ」 2015年4月4日23時26分 http://www.asahi.com/articles/ASH44758SH44PTIL01F.html ・・・ さて、今回、同議員の衆院本会議欠席を受けて、党除籍という厳しい維新の会の対応ですが、ここでは維新の判断の是非、あるいは上西氏の一連の所業など、個別の論説